にっぽん百名山のディレクター阿部櫻子が作る
インドの吟遊詩人パルバティ・バウル来日ドキュメンタリーDVD製作プロジェクト！

パルバティ・バウルが帰国した今日、ストレッチゴールも到達いたしました！！

今日、成田にパルバティを送り、家へ帰ると気絶するように眠りましたが、まだ神経が覚めているらしく1時間ほどで目覚めると、なんと、おかげさまでストレッチゴールが達成されていました！！皆さんどうもありがとうございました。

この場を借りて、クラウドファンディングに協力して下さった皆さん、そして公演に足を運んでいただいた皆皆さんにお礼申し上げます。本当にどうもありがとうございました。公演が終わるまで時間がとれず、まだおひとりお一人にメールをお送りきれていないのですが、とにかくすべての撮影が終わった今日、ひとり一人のお気持ちをDVDドキュメンタリー、そして郡上公演の音楽CDとリターン品という形にしてお礼ができることが決まり大変うれしく思います。感謝、感謝の限りです！！

そして今日まで撮影と公演を支えてくれた皆皆さんにもこの場を借りてお礼を申しあげます！

郡上でパルバティと共演してくださった土取さん、その公演を支えてくれた井上さん、郡上音楽祭のスタッフの皆さん、PA須藤さん、松田さんどうもありがとうございました。

そして撮影の毛利さん、遠藤さん、恵太さん、会場関係者の大河内さん、嶋さん、池口さん、はやみさん、そして各地でインド料理を用意してくださったで桃子さん、多花子さん、真理さん、ティモケさん、エリさん、えみかさん、古積せんせ、武田ワーラー、カシマワーラー本当にありがとうございました！！

そしてスタッフとして公演を支えてくれた裕子さん、茶太さん、けいこさん、友紀子さん、アンタラさん、えみかさん、春奈さん、彩さん、晶さん、上野さん、桂さん、市野さん、鈴木さん、中山さん、ザランさん、様々なプレッシャーの中でバウルの響き実行委員会の委員長として、パルバティの弟子としてバウルの知識を伝え大役を務めてくれた佐藤友美さん、そして事務局長として私と佐藤を支えてくれた明さん！本当にみんなありがとうございました。おかげさまで、公演、撮影をすべて終えた今日！ストレッチゴールをおかげさまで達成できたことに本当に感謝しています。

そしてパルバティ、ラヴィ、アルピタどうもありがとうございました。

帰国するパルバティとラヴィ

パルバティが5月30日に成田空港に到着してから、ほぼ寝ている以外の24時間、彼女のエネルギーと精神性の深さと愛、そしてしなやかな強さと失われることのない明るさをいつも浴びるように感じていました。15歳当時に持っていた素質に磨きをかけ、生きることに正面に向きあい、まさに女神のような慈愛と強さを持って人生を歩いていく姿に、人はこれだけ気高く、深く、強く、優しく笑いと共に生きることができるという事に深い勇気をもらい感動すら覚えました。

今回はクラウドファンディングという機会を作り、自ら彼女の友人だと前面に名乗り出て、彼女のほうでも私を友達であると紹介してくれることに、うれしいながらも恥ずかしくもあり、実は多少の恐れすら覚えていました。

しかし卑下はパルバティが嫌うもの、とはいえ虚勢もあるがままとは程遠い。ただこう言う巡り合わせも自分の持っている個性の一つなのだと「ショホジに」「ありのままに」捉えること、自分の揺らぐ気持ちを見つめると、そこにこそ自分の道があるのだと改めて感じさせられました。

このおよそ2週間、彼女がこれまで撮影を許さなかった多くの時間をビデオカメラという機械で捉えさせてもらいました。「今ここにすべてがある」「青い鳥はここにいる」といった内容の歌を多く歌うパルバティ・バウルにとって、過ぎゆく今をビデオを撮らせることは、私が友人とはいえ、彼女にとって一つの決断だったのではとは思います。

彼女の英断を無駄にはできないという思いを抱き、クラウドファンディングが始まり、ストレッチゴールという第二の目標を達成した今、本当にほっとしました。まだあと3日、クラウドファンディングは続きますが、ご協力下さったみなさんの資金で、DVDドキュメンタリーと郡上公演の音楽CD二つを製作させて頂くことが決まり、本当に嬉しい限りです。

皆さんに協力を頂いて、私がこのクラウドファンディングという慣れないことをやって得たものは、何より貴重な資金です。ただ同時に、お金ばかりではないということも深く感じます。

パルバティ、旦那のラヴィ、弟子アルピタとの縁、実行委員会の友美さん、明さんとの縁、公演とクラウドファンディングを通じて知り得た友人、今回このCFを支援してくれた皆さんを通じて、私は人生の中で育てて来た目に見えない財産を花咲かせることができます。そんなことをできる幸せと責任、自分が持っているお金でない財産を感じ得る深い時間も頂く事ができたのだと思っています。

あともう3日間、より良い作品作りのために、最後まで御支援をどうぞ宜しくお願いします。

パルバティ・バウル来日公演ドキュメンタリーDVD製作プロジェクト　阿部櫻子