プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
アジア太平洋資料センターによるDVD『社会的企業 もう一つの生き方を探して』をクラウドファンディングで実現!
今、地域社会で新しい仕事を創出し、包摂的な地域コミュニティを紡ぎ出す「社会的企業」が注目されている。様々な人が個性を活かして暮らせる多様性ある社会。社会的企業を通して、働くこと、生きることの意味を考える。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
アジア太平洋資料センター(PARC)は、すべての人が対等・平等に暮らすことのできる社会をめざして、調査研究、政策提言、市民講座「PARC自由学校」、雑誌「オルタ」の発行、フェアトレード・ブラック企業・TPPといった世界や日本社会の問題をわかりやすく伝える教材ビデオの制作などの活動を行ってきました。このたび、日本とアジアの森林をテーマにした映像制作のクラウドファンディングを行います。オリジナル・翻訳の2つの映像作品を通して、生態系を守りつつ人々の生計を成り立たせる「持続可能な森林」のあり方を提案するプロジェクトです。ぜひご支援をお願いいたします!
今、地域社会で新しい仕事を創出し、包摂的な地域コミュニティを紡ぎ出す「社会的企業」が注目されている。様々な人が個性を活かして暮らせる多様性ある社会。社会的企業を通して、働くこと、生きることの意味を考える。
DVD作品「支えあって生きる〜社会的企業が紡ぎ出す連帯経済」
・このDVDの目指すところ
有名大学に入って大企業に入社する…それがあなたの描く「成功」のイメージですか? ブラック企業で頑張って心や体を病んだり、家族の介護をしなければならなくなったり、…会社を辞めざるを得なくなる状況は突然やってきます。
仕事って何だろう? 働くって何だろう? あなた自身の人生です。あなたらしい仕事を選び、あなたらしい働き方をする。そんな生き方を模索してみませんか? このDVDで紹介する「社会的企業」は生き方に悩む人たちのためのもう一つの選択肢です。
・アジア太平洋資料センター(PARC)とは
アジア太平洋資料センター(PARC)は、すべての人が対等・平等に暮らすことのできる社会をめざして、調査研究、政策提言、市民講座「PARC自由学校」、雑誌「オルタ」の発行、フェアトレード・ブラック企業・TPPといった世界や日本社会の問題をわかりやすく伝える教材ビデオの制作などの活動を行ってきました。そうした中、一昨年、昨年とDVD「ブラック企業にご用心! 就活・転職の落とし穴」「ブラックバイトに負けない!クイズで学ぶ仕事のルール」の取材をする過程で、過酷な就労状況の中で疲弊して心や体の健康を蝕まれていく若者の姿を目の当たりにし、大きな衝撃を受けました。未来に失望する若者たちに別の働き方、新たな選択肢を提示することはできないかと考え、このたび、新たな映像作品『社会的企業~もうひとつの生き方を探して~(仮題)』を企画しました。ブラック企業とは全く異なる「支え合い」の理念に基づく「社会的企業」の現場に密着。若者にとって仕事や生きることの意味を問う作品にしたいと考えています。
PARCは40年の歴史を持つNPOであり、すでに40本を超える映像作品を制作してきました。今回は、これまでのノウハウを活かし、独自のネットワークを駆使して日本で初めての「社会的企業」をテーマとした映像作品を制作します。
監修 / 社会的企業研究会所属、アジア~ヨーロッパのソーシャルビジネスに詳しい立教大学コミュニティ福祉学部、藤井敦史教授を監修に迎え、日本で活動をしているいくつかの社会的企業の活動を紹介するとともに、社会的企業がどのようなネットワークや制度によって支えられているのかといったことをわかりやすく解説します。
山谷で聞き取り調査中の藤井教授
ディレクター / 岩崎充利(いわさき みつとし)。社会派のベテラン映画監督です。代表作「ミツバチからのメッセージ」では、ミツバチの大量死によりネオニコチノイド系農薬の危険性を描きました。今回、ホームレス、貧困、高齢化などさまざまな日本の問題を解決しようとする社会的企業の取材ということで意気込みも大きく、手弁当で取り組んでいます。各団体に密着し、じっくりと取材していきます。
韓国ロケ中の岩崎ディレクター
社会を変えたい...そう思う人はたくさんいます。でも、多くの人が「変えられない」と思い込んでいるのではないでしょうか? 働くことで社会を変える、「社会的企業」はそんな職場です。障害者、ホームレス、シングルマザー、さまざまな人が個性を発揮し合って働くことで地域コミュニティーとも交わっていきます。また働く人々自身が決定権を持っていることも大きな特徴です。
作品に登場する人々に共通するのは「自分なりの」充実感・満足感・達成感を地域社会で必要とされる仕事の中で模索していること。大きな企業で使い捨ての歯車のように生きるのではなく、自分の意志によって人とつながり、協力して地域社会に積極的に参画していく働き方もあることを知ることで「違う未来」が見えてくるはずです。社会はきっと変えられ ます。
<韓国情報>
4月8日〜11日、韓国ロケを敢行しました。
日本以上の格差社会である韓国では、一流大学を卒業しても就職できない人も多く、若者の自殺が増加しています。そんな韓国では「5人集まれば起業できる」などの社会的企業・社会的協同組合に関する法律や条例が作られとたことで、すでに6,000社以上が活発に活動しています。
韓国で今、最も人々の関心を集めているのは、昨年4月に起きたセウォル号事件のその後。船体は9人の高校生の遺体を回収できないまま今も海に沈み、またセウォル号の元オーナーが自殺したことで、原因の究明も、責任の追及も進んでいません。遺族たちは、子供たちに(大企業就職を目指して)勉強ばかりをさせてきた結果、利益最優先で安全性を軽視した大企業の犠牲となったことに心を痛め、これまでさまざまな抗議活動を行ってきました。この事件で韓国は学歴一辺倒の競争社会であることの問題点を反省し、様々な分野で社会的企業・社会的協同組合の活動が活発化しています。事故から一年、身の回りの社会を良くしようと奮闘中の韓国の本気度をお伝えします。
ソウルのあちこちで目にするセウォル号犠牲者慰霊の黄色いリボン
韓国初! 高校購買協同組合: PTA、地元住民、そして在校生によって運用されているトクサン高校購買部。学生会員の年会費はわずか500円ほど。設立から2年。「オンマ(お母さん)」と呼ばれ親しまれている購買部の女性たちは、高校生たちに「セウォル号の犠牲者たちの死をムダにしないよう、楽しい青春時代を過ごして欲しい」と、暖かいまなざしを送る。また父兄とともに地元の人たちも運営に関わることで子供たちへの関心が深まり、地域社会と学校のつながりが強まったという。
ソウル特別市青年ハブ : ソウル特別市青年基本条例に基づき設置。3名以上の青年が集まったら「青年コミュニティー」とみなし、設立と活動に必要な費用(最大100万ウォン=約10万円)とこの建物の空間を支援する。
物価の高いソウルで地方出身の若者が安い家賃で暮らせるよう設立された「なめくじ(若者を"家のないカタツムリ"になぞらえて)協同組合」。現在2棟あるシェアハウスも、複数の若者がともに暮らしやすいようロフトで狭い空間を有効に使うなど工夫されている。共同生活がもたらす様々な問題を1つ1つ言葉にし、解決していくことでコミュニケーションが密になり、リビングには笑い声が絶えない。
4月 韓国ロケ 都内ロケ 地方ロケ.1 (資金的に可能なら地方2.も実施)
5月 都内ロケ 編集
6月中旬 ナレーション録り〜完成 トレーラーYouTube UP
7月 DVD商品化!!
*7/2更新情報
当初7月中の発送を予定しておりましたが、8月完成、発送となります。
●一般書店や一般・大学生協などで注文販売します。PARCのウェブサイトからやお電話、FAX注文も可能です。
●販売価格: 一般販売価格8,000円+税、図書館価格16,000円+税
●上映会価格: 一般価格でご購入いただいた上で、上映1回につき10,000円+税
PARCビデオは学校や地域図書館などへの販売が中心です。今回の「社会的企業」においては特に学生を中心に、転職を考えていたり、様々な理由で就労に悩む若い世代の方々にご覧いただきたい作品です。
<2,000円>
雑誌「オルタ」最新号を1冊プレゼント!
10,000円
<30,000円>
<50,000円>
既にこのプロジェクトは動き始めています。もしも資金が集まらなくとも作品は完成させますが、当然取材規模は縮小せざるを得ません。この作品では韓国・ソウルや地方のロケもあり、交通費や現地滞在費もかさみます。ですが、できることなら何度か回数を重ねて、取材対象者である働く人々との距離を縮め、より深い取材をしたいところです。集まった金額が大きければ大きいほど、長期の滞在が可能です。ま た、地方ロケに出かける回数も多くなります。
< ご支援をお願いする不足分制作費の内訳 > 海外ロケ費と地方ロケ費 (スタッフ2名分)
・韓国ロケ: チケット代、宿泊費、現地交通費、現地通訳など、計35万円
・地方ロケ: 交通費(新幹線、レンタカーなど)、宿泊費計25万円〜35万円
取材先の多くが障害者の方々も普通に働く現場ですので、取材は慎重さと細やかな気遣いが必要です。できるだけ長く、コミュニケーションをとりながら じっくりと腰を据えて撮影したいと思います。働く人々との信頼関係を築き、社会的企業で働くことの意味をより深く考える作品作りをしたいと思います。
日本はいま、とても生きにくい時代を迎えています。貧困、障害、不登校、引きこもり、シングルマザー…一度道を外れたら、元の生活には戻るのは非常に困難で、 力なき人々が、働くための第一歩を踏み出せないでいます。しかし人と競争して有名な学校に進学し、一流企業に就職することだけが自分の幸せなのか、この作品をとおして考えて欲しい。さまざまな社会問題を解決することを目的とし、働く人々が主体的に運営する「社会的企業」。社会が必要とする仕事に就き、自分らしく働く。そして失敗しても何度でもやり直せる、そんな社会づくりに 自ら参加していくことの素晴らしさを伝えたいと思います。大きな企業で使い捨ての歯車のように生きるのではなく、自分の意 志によって人とつながり、協力して地域社会に積極的に参画していく働き方もあることを知ることで「違う未来」が見えてくるはずです。社会はきっと変えられます。応援よろしくお願いします!!
2000 円
10000 円
30000 円
50000 円