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映画『OUT』制作支援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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1997年生まれ。東京を拠点に活動する脚本家・映画監督。3歳からMLSに通い、英語劇を習う。早稲田大学国際政治経済学部卒。英ロンドンフィルムスクール脚本修士課程修了。 初脚本・監督・プロデュース作品『Brother, I’m Sorry』は、BAFTA公認のカーマーゼン・ベイ映画祭に選出。2023年長編映画『霧の淵』(2023年/監督:村瀬大智)脚本協力。2024年ショートドラマ『光のレシピ』(40分/MOV配信)脚本・監督。 2025年初長編映画『OUT』脚本・監督・プロデュース。 現在、ハリウッドで15年以上の企画開発経験を持つ脚本家ニコラス・ザバリーと共同脚本プロジェクト進行中。
ひきこもり状態にある主人公が、ネットを通じて地球の裏側にいる親友の命を救おうとする。
誰の目にも触れずに生きてきた「あなた」のための物語かもしれません。
撮影は完了済。
仕上げ最終調節と映画祭に向けた支援を募集中です。
タイトル:日英語長編映画『OUT』 クラウドファンディング応援のお願い
このプロジェクトについて:現在、映画『OUT』はポストプロダクション(編集・整音・字幕などの仕上げ)最終調節段階に入っています(国際映画祭応募 開始済)。 作品を無事に完成させ、2026年の映画祭出展と国内上映を目指し、みなさんのお力をお借りしたくクラウドファンディングを実施します。
目標金額: 340万円(費用の内訳はページ下部にてご紹介)
募集期間: 〜2026年1月30日(金)まで
外界への恐怖を抱き、家から出ない生活を送る「ひきこもり」のマコトは、ネット上の親友エミリーが、ある日自殺願望を仄めかしたことから、彼女を助けたいという思いを抱くようになる。マコトは、エミリーの人生だけではなく、自分の人生をも変える決断をする。ネットを通じて東京の自室から、地球の反対側にいる彼女を救出する決断だ...
📝ジャンル:スリラー・ミステリー・ロマンス / 上映時間:102分 / 制作国:アメリカ・日本
川俣 正志(脚本・監督・プロデューサー🇯🇵)
1997年生まれ。東京を拠点に活動する脚本家・映画監督。3歳の頃から英語劇に出演し、子ども時代を通して演技に親しむ。早稲田大学で国際政治経済学を学んだ後、イギリス・ロンドンフィルムスクールにて脚本の修士課程を修了。
初の脚本・監督・プロデュース作品『Brother, I’m Sorry』は、BAFTA公認のカーマーゼン・ベイ映画祭に選出。続く短編『火花の記憶』は日本セルビア映画祭に選出されたほか、長編映画『霧の淵』(2023年/監督:村瀬大智)では脚本協力として参加し、奈良・サン・セバスティアン・釜山といった国際映画祭にノミネートされた。2024年にはショートドラマ『光のレシピ』(40分/MOV配信)を脚本・監督として発表。
現在はロサンゼルスを拠点にハリウッドで15年以上の企画開発経験を持つ脚本家、ニコラス・ザバリーとともに、本作『OUT』をはじめとした複数の共同脚本プロジェクトを進行中。
ニコラス・ザバリー(共同脚本・プロデューサー 🇺🇸)
ロサンゼルス在住の脚本家・プロデューサー。UCLAの脚本プロフェッショナル・プログラム修了。アカデミー賞ノミネート脚本家アイリス・ヤマシタ氏(『硫黄島からの手紙』)に師事。『Room 203』(2022)、『Root Letter』(2022)など日米合作映画の開発に携わり、アニメ『Star Wars/Visions』(2021/Disney+)ではアソシエイト・プロデューサーを務める。
私は「ひきこもりであった」と認定されない者です。
日本政府による定義では、「ひきこもり」とは以下を意味します。
様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)
「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(平成22年5月) (厚生労働科学研究でとりまとめ、主任研究者:齋藤万比古氏 国立国際医療研究センター国府台病院)
日本には推定146万人(2023年・内閣府調査)の「ひきこもり」とされる人たちがいます。韓国では54万人、イタリアでは10万人。アジアやヨーロッパでも同じように、社会から離れて暮らす人々が注目されはじめています。統計がない国々にも、きっと同じように静かに耐えながら生きる人がいるはずです。
ひきこもりの状態に入る理由は、一人ひとり違います。学業、就職、家庭環境、性格、ジェンダー…さまざまな背景の中で、外に出ないことが自分の身を守る「自己防衛」になる人もいます。しかし、その行動が「問題」とされ、否定されてしまう。私はそこに、ずっと強い違和感を抱いてきました。
私はいわば、「正式にひきこもっていたとは認められない者」です。大学在学中、家にひきこもり続けた時期がありました。友人関係に難しさを感じ、社会とのズレを恐れ、自ら外の世界との糸を一本一本切り捨てていきました。誰とも会話したくない。そんな状態が数ヶ月続きました。
「少しは外に出なよ」…「元気?」… 何気ない言葉すら、当時の自分には重くのしかかっていました。誰も「ひきこもり」を肯定してくれる人がいなかったからです。私自身も家に居続けたいわけではありませんでした。でも、そうしないと心が崩れてしまいそうで、自ら外に出ないという選択をしました。
家族や友人はもちろん心配してくれました。しかし、その心配すら胸に重くのしかかり、外へ出るという行為は日に日に遠のいていきました。最終的には、家族や友人の支えと理解があり、私は少しずつ社会に戻り、後にイギリスへ留学し、演技・脚本執筆・映画制作を勉強することになります。
「ひきこもり」=「社会課題」と捉えられるこの世界。ある意味、生き延びるためにひきこもっているだけなのに、それが「問題」として扱われてしまう。私たちの気持ちを内側から共感し、理解しようとする声は、少なかった気がします。
社会に存在することが辛い。
だから家の中で、そっと休みたい。
――ただ、それだけ。
けれど本音を語ると、「繊細すぎる」「社会不適合者」… そんなレッテルを貼られてしまう。だから私は、自分の気持ちを口にできず、ただひとりで抱え込むしかありませんでした。
家族や社会の荷物になるつもりはなかった。でも外に出れば、ベランダから下を覗き、駅のプラットフォームに立ち、要らぬ考えが浮かぶ。そんな日々を送るくらいなら、「ひきこもる」方が安全だった。
それでも、私は今、生きています。
そして、世界中の仲間たちと映画を作っています。
なぜか。無条件にそばにいてくれる家族、連絡を取り続けてくれた友人たち、そして――自分の夢と出会えたからです。当時の私は、希望もなく、ソファに寝転がっては怠惰な時間を過ごしていました。ある日、何となく観始めた米・スーパーヒーロードラマをきっかけに、私は「映画の力」に心を奪われていきました。
やがて、久しぶりに映画館へ足を運び、客席の隅でひとりスクリーンを見上げ、ハリウッド映画の壮大な物語に心を動かされた瞬間を、今でも鮮明に覚えています。その映画は、ひきこもりを描いたわけでも、特別なメッセージを持つ作品でもありませんでした。けれど、その普遍的な物語が、確かに私を救った。
「こんな映画を、いつか自分も誰かのために撮りたい」
「いつかハリウッド映画を作ってみたい」
その想いこそが、今、世界中の仲間たちと映画を作る私の原点です。
長編映画『OUT』は、「ひきこもり」の主人公がネットを通じて世界中の仲間とつながり、自殺を試みる親友の命を救う物語です。この映画を、世界10カ国以上の仲間たちと共に完成させました。
・海外キャスト・クルーが来日し、都内ロケを実施
・国内外から個人出資 約1000万円を調達
・クルー平均年齢26歳・女性/LGBTQ+比率50%
・東京・ロサンゼルス・ベルリン・ロンドンの4拠点でポストプロダクション(仕上げ作業)を実施
共同脚本家でありプロデューサーのニコラス(米国)もまた、オンライン上で自殺を試みた友人を必死に救った経験があります。国籍や言語が違っても、「もう消えたい」と思ってしまう人は、今この瞬間にも世界中にいるはずです。だからこそ、この映画は日本だけでなく、世界に届ける必要があるのです。
私は、「ひきこもる」という行為を否定するつもりはありません。外に出ないという選択も、十分に尊重されるべき生き方です。ただ、私自身が映画を通して「外の世界」の光を感じられたように、何かのきっかけで誰かが一歩を踏み出せる瞬間があるかもしれない。そんなきっかけになる映画を届けられたら嬉しいです。
『OUT』が、たった一人でも
「私はここにいていいんだ」…
「誰かがあなたを見守っている」…
そう思えるきっかけになれば、幸いです。
皆さまのご支援を、心よりお願い申し上げます。
川俣 正志
長編映画『OUT』脚本・監督・プロデューサー
マコト役:ロバートソン夏妃🇯🇵🇦🇺:俳優・モデル。千葉県出身。10年以上をオーストラリアで過ごす。2024年、フジテレビのオムニバスドラマ『誰でもないわたし。のお話!am…』・「23歳たち『KOKORO』」(監督:堀田英仁)にて主演を務める。舞台にも活動の場を広げ、同年、Sheepdog Theatre公演『The Effect』にてConnie役を演じる。
サトル役:永岡玲央🇯🇵🇩🇪:俳優・モデル。新国立劇場俳優養成所第11期生。ハリウッドでのキャリアを目指し、2022年より拠点を東京からカナダ・バンクーバーへ移す。現地の俳優・モデルエージェンシーに所属し、活動中。2025年には舞台『Take Me Out』にてシェーン・マンギット役で出演。川俣とは短編映画『ERROR』(2020)、『Moonlight Driver』(2024)でもタッグを組み、本作が3作目のコラボとなる。
エミリー役:デイジー・ムーア🇬🇧:ロンドン在住の俳優・脚本家・監督。National Youth Theatreで訓練を受けた後、英BBCやSky TVなどのドラマ作品に出演。近年の出演作には、Skyドラマ『Amadeus』(2024)、BBCドラマ『Poldark』『Doctors』、長編映画『Starfish』などがある。2022年、British Short Film Awardsにて最優秀女優賞にノミネート。
マイケル・茂木役 :朝香賢徹🇯🇵:俳優。2023年、木村太一監督作『AFTERGLOWS』で主演を務め、国内外の映画祭で高い評価を受ける。2018年にはハリウッド映画『アウトサイダー』に出演。井筒和幸監督、深田晃司監督らの作品にも多数参加。2024年には、ショートドラマ『光のレシピ』(MOV配信)に出演、本作は川俣と2作目のコラボとなる。
川俣 正志(脚本・監督・プロデューサー 🇯🇵):詳細は「プロジェクト発案者」欄に記載。
ニコラス・ザバリー(共同脚本・プロデューサー 🇺🇸):詳細は「プロジェクト発案者」欄に記載。
シャンシャン・リウ(エグゼクティブプロデューサー 🇨🇳):小説家・脚本家・プロデューサー・起業家。北京映画学院・ロンドンフィルムスクール修了。18歳でHuayi Brothers Mediaより小説デビュー後、長編映画・TVドラマ脚本を多数手がける。イギリスで制作会社Open Frameを企業し、英中を拠点にプロデューサーとして活動。
オネガ・ウラノバ(エグゼクティブプロデューサー 🇰🇿🇺🇸):カザフスタン系アメリカ人の実業家。製品開発会社「LA NPDT」および品質管理AIサービス「QMS2Go」の共同創業者。また石油・ガス業界向けの企業「OKGlobal」の設立者であり、米ビジネスメディア『Entrepreneur Magazine』への寄稿者としても活動。複数の全米中小企業団体にてリーダーを務める。
クリストフ・ダビッド(撮影監督 🇭🇺):1999年ブダペスト生まれ。ロンドンを拠点とする撮影監督。祖父の影響で若くしてドキュメンタリー撮影に触れ、名門ウェストミンスター大学映像学科を卒業。在学中に撮影したドキュメンタリー『Near Light』は、ローマ国際映画祭に入選。
ヤン・リウ(音楽 🇨🇳):1995年生まれ。英国在住の作曲家・音楽プロデューサー。英国王立音楽学院卒業。European Talent Awards特別賞受賞、アカデミー賞受賞作曲家スティーブン・ウォーベック氏ほか、著名音楽家から高く評価される。アート・パフォーマンス分野で活動し、Tate ModernやRoyal Academy of Artsでも作品を発表。
チー・チャン(美術 🇹🇼):1995年生まれ。ロンドンフィルムスクール映像制作課程を修了。在学中より美術装飾・3Dアートに精通し、2024年にワーキングホリデーで来日。都内アニメーションスタジオ勤務。
グストフ・シモンズ(編集 🇩🇪):1999年ベルリン生まれ。名門ウェストミンスター大学映像学科卒業。編集を担当したドキュメンタリー『Near Light』がローマ映画祭に入選。
オリビア・ブリテン(キャスティング 🇬🇧):ロンドンを拠点に活動する映画・TVキャスティングディレクター。キャスティングディレクターのジナ・ジェイ氏と共に『DUNE/デューン』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの国際大作に携わる。
髙野 力哉(キャスティングディレクター 🇯🇵):Netflix『全裸監督2』、HBO Max『TOKYO VICE』、Apple TV+『Sunny』、および『Uber Eats』CMシリーズなど、国内外の映像作品にキャスティングとして参加。長編映画『Happyend』ではキャスティングディレクターを務め、同作はヴェネチア国際映画祭をはじめ、国内外の映画祭で高い評価を受けた。
2025年6月、18日間にわたる撮影が無事に完了しました。
自己資金および協賛企業・団体の皆さまのご支援により、商業映画に劣らぬ映像クオリティでの撮影を実現できました。現在は編集、整音、字幕作成など、いわゆるポストプロダクション(仕上げ作業)の最終調節段階に入っており、完遂を目指して全力で取り組んでいます。
本プロジェクトでは、スタッフ・キャスト一人ひとりの思いに応えるべく、映画としての完成度を最大限まで高めることを目指しています。そのためにも、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。
また、この場をお借りして、本作に共感し、ご共産・ご支援をくださった企業様・団体様・個人様の皆さまに、心より感謝を申し上げます(順不同)。
🙏『OUT』ご協賛・ご支援者様
本プロジェクトでご支援いただく資金は、映画『OUT』の完成に向けたポストプロダクション(仕上げ)最終調節費用・海外映画祭応募費用、宣伝費用に直接充てさせていただきます。
2025年6月、全18日間の撮影が無事終了し、現在は編集・音響・音楽・字幕などポストプロダクション(仕上げ)最終調節段階にあります。撮影は、自己資金と協賛によって700万円の予算内で撮影を実施しましたが、ここから映画を“作品”として完遂させ、世界へ届けるためには、さらなる資金が必要です。
クラウドファンディング支援金の主な内訳:
本作撮影予算700万円は、一般的な日本の商業映画(平均1.5億円)の15分の1以下、ハリウッド作品(平均10億円)と比較すると100分の1にも満たない規模です。それでも、映像・演出・演技のクオリティは妥協せず、商業作品に見劣りしない表現を実現できました。
キャスト・クルー皆の努力を無駄にせず、最後まで映画として誠実に仕上げ、世界中の観客へと届けるために、皆さまのご支援が必要です。
※本プロジェクトがクラウドファンディング期間中に目標金額を達成した場合、ストレッチゴールを設定する可能性があります。
🎁 ¥5,000|スペシャル”Thank You!" サポーター
🎁 ¥10,000|映画試写オンライン・リンク付き
🌱 ¥10,000|支援のみ「梅」
*この映画の理念に共感し、「ただ応援したい」という方に向けたプランです
🎁 ¥20,000|特典映像・デジタルポスター&デジタル脚本付き(日英語)
🎁 ¥30,000|アートブック・サウンドトラック・短編小説付き(全デジタル)
🎁 ¥50,000|メイン製作者インタビュー
🎁 ¥100,000|数量限定マコトのミサンガ&パジャマ・サイン入りグッズ付き(現物)
🌱 ¥100,000|支援のみ「竹」
*この映画の理念に共感し、「ただ応援したい」という方に向けたプランです
🎁 ¥200,000|英米式ストーリーテリング講演会(企業・教育機関向け)
🎁 ¥300,000|特別上映(関東圏内:自治体・企業・教育機関・イベント団体向け)
🎁 ¥500,000|スポンサー・ご協賛(法人・個人)
🌱 ¥1,000,000|支援のみ「松」
*この映画の理念に共感し、「ただ応援したい」という方に向けたプランです
🎁 ¥1,500,000|エグゼクティブプロデューサー / 映画パトロンクレジット(個人)
🎁 ¥3,000,000|提携協力クレジット(法人)
ご自身の関心や応援スタイルに合わせて、無理なくご参加いただければ嬉しいです!
※ご協賛・エグゼクティブプロデューサー・映画パトロンクレジットおよび提携協力クレジットにつきましては、リターンご購入前に必ず事前にご一報ください。金額のご相談も承っております。
👉 お問い合わせ先:outthere136@gmail.com
『OUT』は、ひきこもりを主人公に、孤独と再生の物語を描いた日英語の長編映画です。本作を通して私たちが目指すのは、映画という表現を通じて「社会から見えづらい存在」に光を当てること。そして、それを世界へ届けることです。
この挑戦は、単なる1本の映画制作にとどまりません。 ハリウッド式脚本術と欧米の制作プロセスを学び、10カ国以上から集まった国際クルーと共に作り上げるこの作品は、日本発の映画制作に新たな可能性を切り拓くものだと信じています。
本プロジェクトで実現したいのは、以下の3つです:
本作は社会的テーマを扱いながらも、決して説教的な作品ではありません。「映画は人を救う力がある」と私たちは信じています。実際に、私自身が映画によって人生を変えてもらった当事者です。
本作を完成させ、国内外で上映するためには、皆さまの力が必要です。平均年齢26歳若手中心のチームだけでは限界がありますが、皆さまと一緒に歩めば、必ずこの映画を世界へ届けられると信じています。
🗓️『OUT』プロジェクトスケジュール概要
| 年月 | 主な工程 |
| 2025年11月 | 海外映画祭への応募開始 / 試写会 |
|
2025年12月 |
仕上げ最終調節 |
| 2026年1月 | 映画完成! |
| 2026年2月〜 | 世界各国映画祭にて上映展開予定 |
| 2026年11月〜 | 国内上映スタート |
本プロジェクトでは、目標金額に満たなかった場合でも、プロデューサーである川俣とニコラスが責任を持って、自己資金(ローンを含む)にて映画を完成させる予定です。
ただし、達成金額によっては、国際映画祭への出展規模・宣伝範囲が制限されてしまう可能性があります。特に、私たちが目指す 「ありのままの姿を肯定し、多様な主人公像を世界に届ける」という本作の意義が、十分に伝わらないまま終わってしまうリスクもあります。
それでも、リターンは必ず皆さまにお届けいたします。
私たちは今作を一過性のプロジェクトとは考えておらず、すでに次回作の企画・脚本も進行させています(2027年撮影予定)。
本作のテーマに共鳴し、通常よりも低い報酬でも参加を決意してくれたキャスト・クルーの皆と共に、最後まで真摯に仕上げて参ります。そして、彼らとまた次の物語をつくるためにも、まずはこの作品を一人でも多くの方に届けたいと考えています。
本作の製作をご検討いただいた企業様の中には、「ひきこもりを主人公にした映画は受け入れられにくいのでは」「ミックスの俳優を主演にするのは商業的に難しいのでは」と厳しい声もいただきました。
私たちは、肌の色や背景に関係なく、そのキャラクターに最もふさわしい俳優を起用しました。これは、物語の本質に寄り添った適切な選択です。
人の心を動かす物語とは、国籍や属性ではなく、 「共感」と「理解」に根ざしているはずです。かつてジョージ・ルーカスやスピルバーグ、黒澤明が描いた映画は、社会的背景を超えて、人間として共鳴できる力があったからこそ、多くの人の心に届いたのだと私は思います。
本作『OUT』も、そんな力を持った作品でありたい。誰かにとってはただの映画かもしれません。でも、 誰かにとっては「人生を変える102分」になるかもしれない。私たちは、マコトというごく普通の人間をヒーローとして描いています。マコトのように社会からこぼれ落ちそうな存在こそ、じつはもっとも大きな強さと可能性を秘めていると私は信じています。
そして、私たち制作チームもまた、ごく普通の人間です。大きな資本も、華やかな肩書きもありません。あるのは、 いまこの時代に必要だと信じる物語を伝えたいという想いだけです。
世界が混乱し、不安と孤独が広がるなかで、人々は「映画」に娯楽以上のものを求めています。それは、逃げ場であり、希望であり、光です。 『OUT』が、誰かにとっての「光」となれるよう、心を込めて完成させたいと思っています。この映画に共鳴してくださった皆さまにも、ぜひこの物語の「仲間」になっていただけたら嬉しいです。
ひきこもりをヒーローに。そして、新しい映画文化を一緒に作っていきましょう。
応援よろしくお願いいたします。
川俣正志
P.S. 本作にご共感いただき、チラシ掲出・宣伝協力・企業協賛等をお考えの企業様・団体様・個人様は、ぜひ下記までご連絡ください。一緒にこの映画を広げてくださる仲間を絶賛募集中です!
👉 お問い合わせ先:outthere136@gmail.com
5000 円
10000 円
10000 円
20000 円
30000 円
50000 円
残り10枚
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