撮影風景Ⅱ&目標金額90%到達のお知らせ
vol. 3 2020-08-29 0
こんにちは、撮影風景Ⅱの前にお知らせがあります。
早くも目標金額90%に到達しました!
開始してまだ1週間も経っていないのですが、このようなお知らせができること、コレクターの皆さまのおかげです。改めて感謝申し上げます。温かいコメント等、大変励みになっています。
プロジェクトとしてはスタートを切ったばかりで、まだまだたくさんの方にこの本を届けたい思いでおりますので、引き続きご支援をよろしくお願いします!
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さて、ここからは前投稿に引き続き撮影風景Ⅱをお届けします。
こちらは大画面の作品の一部分に近寄って撮影したものです。
即興的な、速度の感じられるストローク、一部分なのにそれだけでも一つの作品のようでおもしろいです。
編集を担当している小野さん。やさしい雰囲気をお持ちの方で、お仕事中にもかかわらず「撮ります」と声をかけたら快く笑顔をむけてくださいました!
机の上に山積みになっているのは川端に関する資料です。
今回、ご遺族のご協力もあり新資料が多数発見されたので、小池さんと小野さんはそれらを読んでいるところです。古い紙の資料が多いので、読むのにも最新の注意を払って手袋を装着しています。
ちなみにデザイナーの小池さんの今までの仕事を一挙に見ることができる個展〈小池俊起「最近の仕事1|2016–2020」〉が恵比寿にあるNADiff A/P/A/R/Tさんで開催中です。よろしければぜひお出掛けくださいませ。
今回の撮影場所はとくに撮影専用スタジオなどではなかったため、カメラマンさんの指示を仰ぎ一からスタジオをつくりました。
慣れないカメラアシスタントに最初は戸惑っていましたが、無事にすべて終えたときの達成感は大きかったです。
大画面が印象的な川端も、写真のような横長の作品ものこしています。
小さい画面のなかで展開される色彩や画面構成もとても魅力的でした。
こちらは最終日の撮影後のお弁当休憩の様子です。(笑)
ソーシャルディスタンスを意識しつつ、作品に囲まれながら撮影メンバーみんなで食べたお弁当は格別でした!
外はじめじめとした天気でしたが、滞りなく無事にすべての撮影が終了しました。制作メンバーのチームワークも高まった撮影になったと思います!
以上で撮影風景Ⅱを終わります。最後まで見ていただきありがとうございました。
次の投稿をお楽しみに!
プロジェクト担当:藤田