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気候変動を通じて若者の本音を描き出す劇場公開映画「温帯の君へ」の制作をクラウドファンディングで実現!
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《突然、彼女が環境活動家になった。》 『(Instrumental)』(@Instrumental_33)の宮坂一輝監督最新作! 気候変動×大学生の恋愛をテーマに、現代の「分かり合えなさ」をポップかつシリアスに描き出す。クラウドファンディング実施中!
昨年『(Instrumental)』で劇場公開を果たした新鋭・宮坂一輝監督最新作!《恋人が、環境活動家になった。》気候変動を通じて若者の本音を描き出す劇場公開作品『温帯の君へ』制作応援プロジェクトです!
作品公式SNS 随時更新中!
このページを開いていただきありがとうございます。
『温帯の君へ』の監督・脚本を務める宮坂一輝と申します。
皆様にまずお伝えしたいことは、僕はこの映画を通じて、「地球のために今すぐ行動しよう」と言いたいわけではない、ということです。
数十年に渡り、気候変動を扱う多くのメディアは一方的に「地球が危ない」と警鐘を鳴らし続けて来ました。しかし「今すぐ行動しろ」と頭ごなしに言われても、便利さを手放すことなどそう簡単には出来ません。
一方世界に目を向ければ、気候変動に対して積極的に行動する人々とそうでない人々の間の対立が鮮明になっています。スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんの発言を当時のアメリカ大統領が公然と揶揄したり、一方でイギリスやドイツでは環境活動家が有名な絵画にペンキをぶちまけたり。
気候変動はどうにかして解決しなければならない問題です。しかし僕たちはそれより手前の部分でいがみ合い、互いを邪魔し合っている。行動する・しない以前に、僕たちは何かもっと大切なことを忘れていないだろうか?それこそがこの映画の出発点です。
これからの世界の当事者となる若者の一人として今、僕たちが日々感じている分かり合えなさ、未来への失望、そしてそれを乗り越えた先にある希望を、気候変動という切り口で描き出したい。
そして、深刻なテーマだからこそ、誰もが身構えずに楽しめる面白いエンターテインメントを作りたい。
どうかご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
『温帯の君へ』監督 宮坂一輝
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将来について深く考えず過ごしていた男子大学生の恋人が突然、環境活動家になる。
私立大の社会学部三年の申田大樹は、同じ学部の同期である雪川翠と付き合っている。ある夏の日、二人は気候変動をテーマにした現代アートの展覧会を訪れる。込められたメッセージ性を淡々と受け止める大樹とは対照的に、翠はひどくショックを受け泣き出してしまう。やがて翠は大学生活動家の森野美玖率いる環境学生団体、CAFF(Climate Action For Future)のメンバーとして活動し始める。将来について深く考えず具体的な行動を起こさない大樹と、気候変動に対し熱心に向き合う翠は、次第にすれ違い始めてしまう。70~80 分。
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申田大樹=山下諒(やましたりょう)
1999年3月10日生まれ、大阪府出身。2022年から関西で俳優として活動、2023年3月に活動拠点を東京に移す。フリー(2023年7月現在)。出演作は主演の4人組の1人として参加した『青色のピンク』(塩野峻平)。公開待機作に2023年7月29日〜8月4日に池袋シネマ・ロサで公開される『Smoky-Story』(粟井モネ監督)がある。
雪川翠=二田絢乃(にたひろの)
東京都出身。所属チームエンニュイでの演劇のみならず、映画やCMにも活動の幅を広げている。主演作『優しさのすべて』(安達勇貴監督)が第22回TAMA NEW WAVE コンペティション部門で特別賞を受賞し、シアター・イメージフォーラム他にて上映された。他、『3653の旅』(野本梢監督)にも出演。今後も待機作が数本ある。
森野美玖=さいとうなり
1994年生まれ。東京都出身。ABEMA『恋愛ドラマな恋がしたい』シーズン3(2019)、池田エライザ監督『夏、至るころ』(2020)、Hulu『君と世界が終わる日に』Season3 (2022)などの話題作に出演。出演映画『福田村事件』が9月1日に公開。
榎本凌=関口滉人(せきぐちひろと)
千葉県出身。現在所属する劇団、演劇集団SINKで2016年から活動開始。舞台、映画、CMなど幅広く出演している。
相馬享洋=吉田晴登(よしだはると)
東京都出身。BOOSTAR ENTERTAINMENT所属。2010年から子役として活動を始め、2023年の映画『18歳、つむぎます』(私の卒業プロジェクト 第4期)で1,000人を超えるオーディションからメインキャスト(藤井大成役)に選ばれ、注目を集める。ドラマ『晩酌の流儀2』(23年)、舞台『すこたん』(21年)、舞台『痩せた背中』(22年)などに出演。9月中旬から、舞台『ホテル・イミグレーション』、MBSドラマ『女子高生、僧になる。』にレギュラー出演予定。Instagram Twitter
監督・脚本=宮坂一輝(みやさかかずき)
1999 年埼玉県出身。早稲田大学先進理工学部を卒業し、現在は東京大学大学院で理論物理学の研究をしながら映画制作を行っている。2018 年『Sirens』で第 31 回早稲田映画まつり新人賞受賞。2020 年には初長編監督作『(Instrumental)』が第 21 回 TAMA NEW WAVE コンペティション部門にノミネートされ、2022 年夏に劇場公開。Twitter
撮影監督=石川貴大(いしかわたかひろ)
1999年東京都出身。高校からビートボックスのMVを中心に制作を始める。城西国際大学で映像を学び、卒業後はフリーランスの撮影部として活動。撮影助手として『土竜の唄Final』(三池崇史監督)や『明け方の若者たち』(松本花奈監督)に参加したほか、宮坂監督の短編『多世界』や笠井俊佑『HAPPY BIRTHDAY』MVでは撮影監督を務めた。
美術=侃生-KAN-
1998年埼玉県出身。フリーランス。大学在学中に早稲田大学映画研究会に所属したことをきっかけに特殊造形に目覚める。その後特殊メイクアーティスト養成専門学校 Amazing School JURに入学し、 特殊メイク・特殊造形アーティストとしてのキャリアをスタートさせる。宮坂監督の前作『多世界』に引き続き本作でも美術チーフを務める。Instagram
スチール=森本あお(もりもとあお)
1997年、東京都生まれ。早稲田大学文学部演劇映像コース映像系卒業。在学中より俳優活動をはじめ、インディーズ映画や演劇、広告モデルなど多様な媒体で活躍。その傍ら、私的なライフワークでもあった写真作品が注目を集め、2018年よりフォトグラファーとして本格的な活動を開始。いけばなの講師である祖母やガーデニングが趣味の母の影響で幼い頃より植物に親しみ、植生をテーマにした作品群や、観葉植物や花を用いたポートレートを発表。さらには映画のスチル撮影やポスタービジュアルの撮影などを手掛けている。パーソナルな記憶、或いはそれに付随する密やかな恋しさや煌めきを想起させる静謐な雰囲気が特徴。Twitter Instagram
後援=SDGsシェアプロジェクト
《SDGsシェアプロジェクトとは》
社会課題は自分ごととして共有できるかで関わり方が変わります。
見えなかった、触れることがなかった、知ることもなかった課題は世界中にたくさん存在します。
それらを映画を通して見つめる、触れることで共に解決方法を見いだせたらという思いで、社会課題にフォーカスして作品を作っていきます。
課題の本質を見出し、共有(シェア)し合うプロジェクトです。公式HP
『(Instrumental)』 2020年/64分
時間軸を複雑に行き来しながら一人の新米新聞記者の青春と喪失を描き、第21回TAMA NEW WAVEコンペティション部門にノミネートされた宮坂一輝初長編監督作。秋田ようこ、黒澤凜士、八木優希、新谷ゆづみといった多彩なキャストが集結し、2022年夏に劇場公開を果たした。『(Instrumental)』公式サイト
『多世界』 2021年/14分
飛び級で日本の大学院にやって来た天才中国人留学生と、量子コンピュータを研究する日本人学生の交流を通じ、一つになれない世界を象徴的に描き出す短編作品。早稲田大学映画研究会と城西国際大学の学生団体TEAM SATAが共同で制作し、第34回早稲田映画まつり審査員特別賞を受賞した。
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《お礼メール》
ご支援への感謝の気持ちをメールでお伝えします。
《エンドクレジットへのお名前記載》
ご支援いただいた証明として、エンドクレジットにお名前を掲載いたします。
《コレクター限定制作日誌》
Motion Galleryのアップデート機能を利用し、制作の近況やこぼれ話を随時更新します。
《完成披露試写会ご招待》
誰よりも早く『温帯の君へ』をスクリーンでご覧いただけます。
監督やキャストの登壇も予定しております。
※試写会は2024年に都内での開催を予定しております。
《『温帯の君へ』劇場鑑賞券※》
本作の劇場公開時に使えるチケットをお送りいたします。
環境保護に配慮したFSC森林認証紙で制作します。
《『(Instrumental)』『多世界』オンライン視聴権 or DVD》
宮坂一輝監督の過去作『(Instrumental)』及び『多世界』を視聴出来る特設サイトのURLとパスワード、あるいは二作品を収録したDVDのいずれかお好きな方をお届けします。ご自宅や出先で何度でも楽しめます。
※オンライン視聴可能期間は事前にご連絡の上、終了または中断することがあります。
《『温帯の君へ』撮影稿+監督エッセイ》
特設サイトにて、監督による解説や裏話を加えた撮影稿(電子版)がお読みいただけます。
《メイキングスチル集》
撮影の裏側を森本あおさんによる写真で綴ります。特設サイトで随時お届けします。
※本作は完成後、都内映画館での劇場公開が確約されておりますが、他道府県への拡大については未定となっております。劇場鑑賞券を含むリターンをお選びいただく際には予めご了承ください。
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キャスト・スタッフ人件費……50万円
ロケ地使用料……40万円
美術制作費……20万円
その他衣装、機材費……25万円
クラウドファンディング手数料……15万円
このプロジェクトはプロダクションファンディングで行い、目標金額に達しない場合でも自己資金とご支援いただいた資金を元に撮影を実施します。リターンについても確実にお届けいたしますのでご安心ください。
ただし完成披露試写会の実施及び劇場鑑賞券の発送については制作状況によって遅れる可能性がございます。制作の様子はコレクター限定のアップデート等で随時お知らせして参りますので、そちらも是非ご覧ください。
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2023年 5月~8月……プリプロダクション
2023年 9月……撮影
2023年 10月~12月……編集・ポストプロダクション
2024年春 完成披露試写会、映画祭出品
2024年冬~2025年春 劇場公開
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ここまでお読みいただきありがとうございます。
上記の通り、本作は完成後の劇場公開が確約されております。
大きなスクリーンを通して皆様に確実にお届け出来ることは大変嬉しい一方、映画館での鑑賞に堪える面白い映画を作るためには、キャストやスタッフが不安を感じることなく、創作活動に集中出来る環境作りが何より重要です。
そしてそのような現場を作るためには、どうしても予算が必要となります。
今回、この映画を作るために、これ以上ない素晴らしいキャスト・スタッフの方々に集まっていただきました。どんな作品が完成するのか、監督の僕自身も今から胸が高鳴っています。
是非皆様にも、ご支援という形で本作にご参加いただければ大変幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
3000 円
5000 円
10000 円
残り38枚
10000 円
15000 円
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30000 円