「過疎」という言葉の生まれた街・島根県益田市に映画館を復活させ、
広い世界への入り口を作りたい！

島根県益田市で映画館復館を目指す島根県の“小野沢シネマ”と映画館のユニバーサルデザイン化を目指す佐賀県の“シアター・シエマ”。それぞれの挑戦に至った経緯やこれからの展望を語り合い、お互いを応援する対談です！

日時：10月10日(日)15時00分～

URL：https://www.youtube.com/watch?v=9tV_HI3tbPA

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こんにちわ、小野沢シネマの和田浩章です。

佐賀県のミニシアター「シアター・シエマ」さんとのLIVE配信が決定！！

現在、シアター・シエマさんもクラウドファンディングを行っています。

その内容は、なんと「障がいのある方も利用しやすい映画館づくり」。

合計300万以上かかる施工費。それでも車いすユーザーの方が来やすいようにと今回挑戦されています。ユニバーサルシアター元支配人の和田としては、これは是非応援したい！という想いと、2007年からミニシアターとして切り盛りしてきた先輩支配人の重松さんに色々ご指導頂きたい！と考えた今回の企画。聴覚や視覚に障がいのある方も映画を楽しめるように、工夫を凝らしたバリアフリー映画を制作する団体「みないろ会」とも深く関わりを持つシエマは、偏愛たっぷりのミニシアター。その情熱はどこからくるのか、何故ユニバーサル化に至ったのか徹底的に深掘りしていきます！ユニバーサル化するという事は、健常者と言われる私たちにとっても使いやすいデザインになります。決して他人事ではなく、自分たちのシアターは自分たちが良くしていく、これからの時代は“あったら素敵”を自分たちで創っていく、そんな未来を目指して小野沢シネマも頑張って参ります。

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重松恵梨子

有限会社69’ners FILM シアター・シエマ支配人。

福岡市出身。学生時代は名画座に通い詰め、カフェなどでの上映会を企画。都内の映画館、映画祭の運営スタッフを経て、2007年12月、シアター・シエマの支配人に就任。単館系作品を上映し、街の文化発信拠点として、様々なイベントを行い、シエサポ会では事務局をつとめています。