【!終了まであと7日!】スタッフインタビュー / プロデューサー・依田さん
vol. 10 2024-09-24 0
連日連投でお騒がせしております。それでも、いつもご覧頂きありがとうございます!プロジェクト責任者のヘソです。いよいよ残り1週間というところで、ライブ配信の告知です!
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本日9/24(火)の20:00からInstagramでライブ配信を行います!
高橋さら役・松浦りょうさんと監督ヘソが『オン・ア・ボート』について(互いに)本音で話します。本音!本当に本音です。アーカイヴ無し、ライブ限定でお届けします。松浦りょうさんのアカウントと作品公式アカウント映画『オン・ア・ボート』のすべてからご覧頂くことができます。
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皆様食後の一服という感覚で、ぜひご覧ください。
そして、引き続きスタッフへのインタビューもお届けします!今回は『オン・ア・ボート』のプロデューサー・依田純季さんです。
スタンドイン(撮影スタンバイ時の代役)中の依田さん
私にとって「プロデューサー」は役割の説明がとても難しい仕事です。自分自身に経験が無いというのはもちろんですが、得てして良いプロデューサーは「役割の全体像を見せない」のが上手だからです。だからこそ皆から頼られ、かつ皆から少し距離をとった冷静な判断もできる。言葉を重ねるほど抽象的になってしまいますが(もちろん具体的・実務的な仕事もたくさんあります)、依田さんはまさにそういった絶妙な立ち回りをしていました。
そしてスタッフの中で唯一、脚本を書き始める前の企画段階から苦楽を共にしてくれたのも依田さんです。互いに日々の仕事に追われながら、早朝や深夜に集まっては企画会議を重ねてきました。企画について話すたび、依田さんは「面白い」や「つまらない」ではなく、その企画に依田さん自身が感じるつながり(自分の思い出や経験)をシェアしてくれて、企画を練ったり脚本を改稿する動機やひらめきをいつももらっていました!
・・・あと、依田さんは私が人生で出会った中で最も不思議な人間です。読めない人。そんな依田さんのインタビュー、やっぱりとても面白いです。
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Q. 脚本の第一印象を教えてください!
ある夫婦の家の中の1日を描いている脚本で、会話を通して時系列的にキャラクターの過去や関係性を知っていきます。読んだあとは、ただならない不協和とまさに波の上を揺れている絶妙なバランスを感じました。あとはハエ!ハエがすごく頭に残りました。
Q. どのシーンが一番大変でしたか?
皆のおかげで難しさは事前になくなっていましたが、 山本奈衣瑠さん演じる鈴木えだまめがピアノを弾き、松浦りょうさん演じる高橋さらが歌うシーンがあり、このシーンは作曲していただいたKan Sanoさんと事前に練習していたり、現場のライティングを手動でスイッチさせていったりと、この作品に携わる上で多くの方の時間と想いが詰まっています。現場でそれを体感してドキドキしました!
Q. お気に入りのシーンは?
1カット目。渋川さん演じる忠のキャラクターやこれから起こることがそこに集約してるように感じます。
Q. 『オン・ア・ボート』で一番の思い出は?
キャラクターの形が生き生きと浮かび上がってきた時です。 それはヘソ監督とスタイリスト・bebe (渡辺慎也)さんや美術・秋葉さんと打ち合わせしている際、ライフスタイルや住んでる街、許せるものや許せないものなど、周縁を話している時に感じました。
また、大阪アジアン映画祭上映した時、お客さんの笑い声や張り詰めた沈黙を生で体感しました。映画を通して想いが伝わるという尊さを実感した時は印象的でした。
大阪アジアン映画祭セレモニー後。壇上から客席に手を振ってみるヘソと依田さん。
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アップデートvol.5でもご紹介した「歌うシーン」は、依田さんからもある通り、本当に多くのスタッフの努力と気合いが結集しています。そして私自身、何度見ても鳥肌が立つシーンです。皆様にもぜひご注目いただきたいです!
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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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そして・・・クラファン終了まであと9日!!!!!!!
現在84%達成!!目標金額まであと少しです・・・!!!
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皆様どうか、プロジェクトや本ページをご家族やご友人にシェア頂けますと大変幸いに存じます。ご支援、応援、本当にありがとうございます!
ヘソ