【活動報告】夏開催に向けて地域内でプレ展示を実施
vol. 18 2022-04-29 0
菜の花が咲く河川敷に作品を展示!
4月16日(土)、久慈川の菜の花緑地公園にて、おおみかアートプロジェクトによる作品展示を行いました。
この菜の花鑑賞イベントは、今年中止になってしまった「久慈川の菜の花祭り」の代わりとして開催されました。
わずか1日限りのイベントとなりましたが、おおみかアートプロジェクトの作品を発表する機会をいただくことができ、怒涛の勢いの設営を行いました。
菜の花畑に浮遊する《自連車》を体験!
「自連車」は実際に使われていた自転車を集め、車輪を8輪連結した作品です。先頭の自転車のペダルを漕ぐと、車輪が次々と連動し、一斉に回転します。
菜の花畑に訪れた多くの方々が、自転車を漕ぐパフォーマンスを交代で体験していました。
アートによる地域づくりの第一歩!
おおみかアートプロジェクトの最初のプレイベントで登場し、クラウドファンディングのメインビジュアルにもなっている丸窓障子のトラックの作品《あの日見た景色》も設置しました。
この日の丸窓越しには、久慈川にかかる鉄橋の景色が切り取られました。30分おきに電車が通りぬけるタイミングには、その瞬間を撮ろうと多くの人がカメラを構えていました。
ときおり菜の花畑を歩く人々も、知らずのうちに風景の一部となっていました。
読売新聞にて写真も掲載!
満開となった菜の花畑(16日、日立市で)=新妻千秋撮影 : 河川敷の菜の花 満開
河川敷の菜の花 満開
日立・久慈川 日立市留町の久慈川河川敷で、住民らが育てた菜の花が満開となった。16日は若手芸術家たちが制作したおおみかアートプロジェクトの作品も展示され、訪れた人が黄色のじゅうたんとのコントラストを楽しんでいた。
菜の花畑は、河川敷の景観向上や不法投棄の抑止を目的に、地域住民でつくる久慈川菜の花エコネットワーク推進会と地元小学生が秋に種をまき、育てている。今月末までが見頃という。
読売新聞オンライン→ https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20220418-OYT...
JR大甕駅にて、いつでも作品を体験できます!
菜の花の久慈川での展示を終えたあと、「自連車」は解体して移動しました。
現在は、JR大甕駅前の西口駐車場の高台に設置されています。
作品はどなたでも漕ぐことができます!ぜひ近隣にお住まいの方は、一度ご体験ください。
【まちにアートがやってきた!】
— おおみかアートプロジェクト (@HitachiOmika) April 23, 2022
夏の芸術祭開催に向けて、大甕駅前に「自連車」という作品を仮設置
メンテナンスを終え、ついに今日からどなたでも漕げるようになりました
ぜひ、体験に来てください!#おおみかアートプロジェクト#星と海の芸術祭 pic.twitter.com/NvvXRmSIBF
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