【5月の活動】アーティストの作品制作プロセス!
vol. 19 2022-05-31 0
◎星と海の芸術祭の運営事務局がたちあがり、開催に向け日々準備に奮闘しております!
先日5月29日(日曜日)には、地域ボランティア説明会を実施し、朝から多くの方にお集まりいただきました。
今回の第1回目の説明会は、SNS上で告知せず、知り合いの方々から口伝えに募集していました。これから、ボランティアの方々を地域内で随時募集してまいります!
◎アーティストによる作品制作プロセス
アーティスト側は、先月に引き続き地域のリサーチが続いています!
今月は制作でお世話になる企業や職人さんを訪問しながら、制作の相談を行いました。
地域の職人に制作相談中!
深田拓哉さんは、制作場所としてお借りする予定のプレス工場「木名瀬精機」を訪れました。
木名瀬さんの目の前で図面を書きながら制作の相談をする深田さん。
深田さん自身の工房で作品制作を開始しており、本人のTwitterで写真をアップしています!
https://twitter.com/fukada0414/status/152945158692...
生コン工場を見学しました!
昨年から「ぜひ伺いたい」とお声がけしていた、金徳商事の生コン工場を、今月ついに訪問いたしました。
工場長からの説明を聞いて、 「素材が茨城県の中で集められて、新しく固めて、組み立てているという繋がりが見えて、認識が変わりました」と話す林さん。
金徳商事さんには芸術祭で常設する作品の、基礎打ちなどの工事でも関わっていただく予定です。
作品の材料として漁網を調達!
林さんは、別日には久慈町の三代漁網店を訪れ、こちらでは、作品に使う漁網を提供していただいてきました!
実は、先月に駅前に設置した作品の周りを囲む「安全対策用のロープ」も、こちらの「三代漁網店」で購入させていただきました!
ゴミ拾いボランティア活動に参加!
鷹取詩穏さんは、地域のゴミ拾いボランティア「ブルースカイ」の活動に参加しました!
大みか周辺地域の海岸で、材料を調達することを考えているそうです。
ケーブルテレビJWAYによる取材も受けました!
久慈漁港を訪問!
石原朋香さんはパフォーマンスの会場としてご協力いただく、久慈町漁業組合を訪問しました。
弘漁丸の船長、小泉さんと話し合う石原さん。
空き家を解体中!
關田重太郎さんは、石井工務店の石井薫海さんと一緒に、使われなくなった長屋を解体しながら、構造を調べています。
アーティストの作品プランの詳細を、来月発表いたします!
来月、それぞれの参加アーティストたちによる作品プランを、ドローイングとともに発表。ご期待ください!
星と海の芸術祭 Webサイト
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