公立塾だからこそ起こせる教育のイノベーションを
もう一度起こしたい

学習センター教務指導スタッフの倉恒です。

学習センターでクラウドファンディング終了まで10日を切りました。すでに160人近い方々に応援していただいていることを嬉しく思うと同時に誇りに感じます。本当にありがとうございます。

このクラウドファンディングを始めてから、「記事は見たけど結局何するの？」「学習センターのことは応援したいけど、このクラファンの内容はよくわからなくて…」というお言葉を多数いただきました。確かに、「思い」はわかるのだけど、「具体的なイメージ」は持てない企画だと思います。学習センターで働いている私でさえも、どんなストーリーの映像なのか、そもそもストーリーがあるのか、何人くらい出演者がいるのか、どんな音楽が流れているのか、どんな台詞が……もう、わからないことだらけです！だけど、もしも私たちがこれから作る映像が、大体こんな感じかな、と既にイメージできるものだとしたら、それって本当に「非連続の先にある未来」なのでしょうか。

私たち自身もわからないところにある未来を描きたい。それが私たちのやりたいことです。

だから、うまく言葉にできなくて当然なのでは、と私は思っています。そうは言ってももちろん不安はあります。本当に映像は完成するのか、満足のいく映像になるのか、たくさんの人がワークショップに参加してくださるんだろうか…人に質問されて不安を感じるたび、言葉にしなきゃ説明しなきゃ、と思ってきました。

たぶん豊田さんも同じなのではないかな、と思います。でも今の私は、不安もあるけれど「豊田さんを信じてついていきたい」という気持ちの方が大きいのです。豊田さんと一緒に働いて１年半。かっこいい姿ばかりではなかったし、なんなら「むかつく！」と思ったことだってありました。だけど、毎日一緒に過ごしていると「すごいなー」と思ったり「私もいつかこうなりたい！」と思ったり「頼りたいな」と思ったり「支えたいな」と思ったり、なんだかすごく心を動かされる人なのです。私みたいな若造の前でも、ひたすらにもがき続ける、泥臭くって青くって、すごく「人間的」な人なのです。私はそんな豊田さんについていきたい。豊田さんがやりたいことだから、私も一緒にやりたい。そんな理由じゃだめですか？笑

繰り返しになりますが、私たちがやりたいことは、過去・現在の連続から生まれる未来ではなく、現在と連続しない新しい学習センターの価値を創造することです。

クラウドファンディング終了まであと9日。引き続き応援よろしくお願いいたします！