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葉山神社竣工祭でのプロジェクションマッピング奉納をクラウドファンディングで実現!
9/19, 20に震災により全壊してしまった石巻雄勝町にある葉山神社の竣工祭が行われます。震災が無ければ迎える事がなかった1000年に1度の祭で,お祝いと恩返しのプロジェクションマッピングを奉納します。
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御神輿の職人として、御神輿の修理,製作を請け負う傍ら、失われそうな日本の文化を維持・継承していく明日襷(アシタスキ)という活動をしています。 また、震災直後から被災地に入って支援をしたことがきっかけで、被災地のお祭りの復興にも従事しています。 さらに御神輿の文化を世界に持っていくことで海外との交流も進め,御神輿を通じて幅広く活動しています。現在までフランス,タイでの神輿渡御を行いました。 お神輿や神社を通じて日本の文化の芯を模索しています。
9/19, 20に震災により全壊してしまった石巻雄勝町にある葉山神社の竣工祭が行われます。震災が無ければ迎える事がなかった1000年に1度の祭で,お祝いと恩返しのプロジェクションマッピングを奉納します。
2011年3月11日。
東日本大震災のあの日から,4年の月日が経ちました。震災直後,たくさんの人が被災地を訪れ,緊急支援を行いました。
震災後行われた復興商店街での七夕祭り。瓦礫でできた神輿を担ぐ雄勝の人たちとボランティア
あれから,町の人たちはどうしているのでしょう。
人々は立ち上がり,少しづつ,町の未来が開けています。
石巻雄勝町。震災後多くの人が立ち寄り,ご縁を深めた場所です。
この秋,雄勝町は,未来へ向け大きな一歩を踏み出します。
雄勝町には,葉山神社という神社があります。
しかし社殿は震災により全壊してしまいました。
この9月に,葉山神社の拝殿,本殿の再建が完了し,竣工祭を迎えます。
葉山神社は,1800年以上の歴史があると言われる雄勝石峰山にある石神社の里宮です。
雄勝でも最古の歴史があります。
葉山神社再建は,
雄勝の歴史の中でも重要な一ページとなるのです。
津波がなければ,行われることもなかったであろう竣工祭。
1000年に1度とも言われるこの祭で,今までの雄勝への恩返しとお祝いの意味を込めて,雄勝住民でない雄勝のサポーターから,プロジェクションマッピングを奉納したいと思います。
建設が進む葉山神社社殿
本殿の屋根の様子
竣工祭へ向け急ピッチで工事が進みます
現代では,神社のお祭りには様々な形の奉祝行事が行われています。
神楽やお囃子,相撲,武道,書道,花火など,伝統的なものばかりではなくアーティストのライブ,創作演劇なども行われています。
今回のプロジェクションマッピングの映像は,雄勝の子供達が製作した 版画「希望の船」をモチーフに製作されます。
写真:版画「希望の船」
雄勝の未来を担う子供達がつくった希望の船に,雄勝にご縁を頂いたサポーターのたくさんの想いを乗せ,光り輝く未来の入り口へ向かって出航します。
雄勝の未来への大きな一歩となる竣工祭に,たくさんの想いで,お祝いを出来たら、と思います。
十五浜とも呼ばれる雄勝町は,宮城県石巻市にある漁師町です。小さな浜がたくさんあり,葉山神社は1800年前から雄勝町を見守ってきたと言われる石峰山の入り口,大浜という浜に鎮座しています。
そして雄勝町の人たちはお祭りが大好きです。
日本の重要無形民俗文化財にも指定される雄勝法印神楽は,各浜の有志から作られる保存会がそれぞれのお祭り全てで奉納演舞を行っています。今回の竣工祭でも,24の演目が奉納される予定です。
大須浜 八幡神社のお祭り 神輿が海に入ります。
桑浜 白銀神社のお祭り
葉山神社奉納プロジェクションマッピングプロジェクトチーム
代表 宮田宣也
震災以降,雄勝の祭礼,神輿に関連する支援を続ける。神輿の修復や,製作も手がけ,土地の活性の要である祭に注目し再興と継続の手がかりを探り,フランスやタイでの神輿渡御も成功させた。日本の心を次世代へ繋ぐ「明日襷アシタスキ」の代表。
監督 野田美波子(筑波学院大学 助教)
指導 佐久間星良(筑波学院大学)
協力 稲積君将(アニメーションディレクター)
比楽健太(アニメーター)
ナレーション ワタナベサオリ(コマ撮りアニメーション作家)
製作スタッフ
水出璃沙(筑波学院大学 経営情報学部4年)
梅川大貴(筑波学院大学 経営情報学部3年)
及川和也(筑波大学 情報学群3年)
プロジェクションマッピングの奉納は,9/20の夜に行われます。
竣工祭は,9/19〜9/27にかけて行われ,雄勝の郷土芸能である雄勝法印神楽24演目の奉納を中心に様々な芸能が奉納されることになります。
雄勝にとって重要な神社である葉山神社の再建が完了した事は,震災後の雄勝町にとって大きな一歩となります。震災をきっかけにたくさんの思い出と素晴らしいご縁を頂いた雄勝。
雄勝に頂いたご縁への感謝と,お祝いに,たくさんの想いを子供達が作った船に乗せ出航する物語が新築の神社へと映し出されます。大浜にある葉山神社は,石峰山と海に囲まれた神社です。雄勝の満天の星空の下,雄勝法印神楽が舞われた後,祭の終わりに光り輝く神社が映し出されます。
1800年以上とも言われる長い間,雄勝の人々を見守ってきた石峰山。神社再建は,雄勝の未来へ大きく一歩を進めます。
たくさんの思いを乗せ,光り輝く雄勝の未来を祈りましょう。
プロジェクションマッピングの機材レンタルなど実行にかかる費用,今後も継続的に雄勝町を応援して行く費用に使用されます。たくさんの想いで,奉納を行うことが出来ればと考えています。
機材レンタル費用の一部 30万円
交通宿泊,運営費の一部 10万円
広告宣伝費の一部 5万円
クラウドファンディング手数料 5万円
計50万円
皆様のお祝いのお気持ちと,ご協力をよろしくお願いいたします。
お礼メッセージ
プロジェクトリーダーである宮田より,感謝を込めた写真入りのメール,もしくはお手紙を送付させていただきます。雄勝の方の感想や,当日の様子などもレポートする予定です。
コレクター限定UPDTE
プロジェクションマッピングドキュメンタリーの映像を,コレクター限定版でUPDATE致します。
祭礼ドキュメント冊子の送付
マッピング奉納にあたり,写真や映像での記録を行います。当日の来場者や,地元の人のインタビュー,マッピングの様子などを掲載した冊子を製作し,プレゼントいたします。
プロジェクションマッピングドキュメントDVD
プロジェクションマッピング竣工祭当日の様子を記録したDVDを製作いたします。
プロジェクションマッピングドキュメントDVDエンドロールに名前掲載
ドキュメントDVD,映像の最後に流れるエンドロールにスペシャルサンクスとして名前を掲載させて頂きます。
九曜紋入り雄勝石
伝統工芸品として名高い雄勝硯の原料である玄晶石に九曜紋を刻んだものをお届けします。
*写真は参考イメージ
「希望の船」木製リトグラフ
今回のプロジェクションマッピングのモチーフとなる「希望の船」の版画を木版に彫り込んだリトグラフです。
特製雄勝玄晶石「希望の船」リトグラフ
「希望の船」の版画を雄勝玄晶石に刻み込んだリトグラフです。
葉山神社での奉納は,雄勝の地元の人ではなく,雄勝を支援する多くの人たちからの奉納となります。神社でのプロジェクションマッピングの奉納は新しい試みですが,雄勝での重要な神社の竣工祭という,大きな意味のある行事をたくさんの人たちでお祝いすることが必要だと考えています。
昨今神社での様々な試みがなされ,神社内で行われることが不適切であるようなものもありますが,本行事は神主と慎重に話し合いを行い,神社竣工祭にふさわしいものとなるよう製作,奉納させて頂きます。
また当日雨天では実行が不可能なため,プロジェクションマッピングの奉納は延期させていただく場合も御座います。
雄勝町は,これからも住民の人たちだけでなくたくさんの雄勝のサポーターたちで共に未来を築いて行く必要があります。主役である地元の人たちと,「日本一美しい漁村」と言われる雄勝の風景を次世代へつなぐために,もっともっとたくさんの人たちに雄勝の魅力を伝え,さらには今まで関わって来た人たちでこれからも応援していきたく思います。
雄勝がきっかけで全国のたくさんの人たちに出会い,ご縁をいただきました。
雄勝町の大きな一歩に,多くの人たちでお祝いをしたいと思います。
3000 円
5000 円
10000 円
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100000 円