プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
3.11後の東京近郊を描いた野心作、内田伸輝監督映画『おだやかな日常』をクラウドファンディングで実現!
本作『おだやかな日常』は、震災後、いったい何が本当で、何を信じれば良いの分からない状況が出来上がってしまった今、我が子を守る為に必死で戦っている母親たちへエールを送りたい、という思いから制作されました。本作は釜山国際映画祭のワールドプレミア上映、東京フィルメックス、コンペティション部門での上映が決まるなど作品の質の部分でも確かなものとなっております。しかし、現在、予定されている上映館数は都内一ヶ所のみと製作サイドにとって歯がゆい状況が続いています。より多くの人に観て頂くため、公開規模の拡大、国際配給へ向け宣伝費のご協力をお願いいたします。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
1984年広島県出身。慶應義塾大学在学中にソウルに留学。2006 年、韓国映画『まぶしい一日』宝島編主演で映画デビューし、続けて『絶対の愛』(キム・ギドク監督)に出演。帰国後2008 年に『クリアネス』(篠原哲雄監督)に主演。2010 年に主演兼プロデュースした『歓待』(深田晃司監督)が東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞などを受賞した他、100以上の映画祭からオファー殺到。 2011年、第24回東京国際映画祭で「アジア・インディーズのミューズ」という特集が組まれ、第33 回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞、おおさかシネマフェスティバル2012 の新人女優賞を受賞。その他の主演兼プロデュース作品は『マジック&ロス』(リム・カーワイ監督)、『避けられる事』(エドモンド・ヨウ監督)、『大阪のうさぎたち』(イム・テヒョン監督)など。『ほとりの朔子』(深田晃司監督)、『 Jury』(イム・テヒョン監督)、『Kalayaan』(アドルフォ・アリックス・ジュニア監督)などが公開待機中。 既存の枠にとらわれないボーダーレスな表現者を目指している。
本作『おだやかな日常』は、震災後、いったい何が本当で、何を信じれば良いの分からない状況が出来上がってしまった今、我が子を守る為に必死で戦っている母親たちへエールを送りたい、という思いから制作されました。本作は釜山国際映画祭のワールドプレミア上映、東京フィルメックス、コンペティション部門での上映が決まるなど作品の質の部分でも確かなものとなっております。しかし、現在、予定されている上映館数は都内一ヶ所のみと製作サイドにとって歯がゆい状況が続いています。より多くの人に観て頂くため、公開規模の拡大、国際配給へ向け宣伝費のご協力をお願いいたします。
2011年3月11日、震災によって原発事故が発生し、日を追うごとに放射能の問題が深刻化していきました。この問題に国やメディアは錯乱し、国民はいったい何が本当で、何を信じれば良いの分からない状況が出来上がってしまいました。
以降、日本は表面的には平穏に見えるものの、ツィッターやブログを見れば安全を主張する人や、危険を主張する人、不安を訴える人、それを馬鹿にする人で溢れかえっています。
この背景には、実際に声に出し危険を訴える人に対し、「不謹慎」や「風評被害」というレッテルを貼り付ける人の存在が考えられます。さらに、そのことによって「非難されるのが怖いから」と現状の心配や不安を声に出すことを恐れて生活する人をも生んでしまいました。
しかし、それでもなお、周囲に疎まれようと我が子を守るために必死で戦っている母親たちがいます。本作『おだやかな日常』はそうした母親たちへエールを送りたい、という思いから制作されました。
本作は 釜山国際映画祭のワールドプレミア上映、そして、 東京フィルメックスのコンペティション部門での上映が決まるなど作品の質の部分でも確かなものとなっております。
3.11以降、様々な形で〈震災〉は描かれてきましたが、より“子ども”と“女性”に寄り添う形で、ひるむことなく私たちの「これから」を語った本作は国内外から注目を浴びる野心作と言えるでしょう。
しかし、現在、確定している上映館数は関東と関西数カ所のみと製作サイドにとって歯がゆい状況が続いています。
作品のテーマ、クオリティー、どちらの点においても私たちは自信をもっており、より多くの人に観て頂くため宣伝活動に力を注いでおります。公開規模の拡大、国際配給へ向け宣伝費のご協力をお願いいたします。
2011年3月11日、東京近郊。同じマンションの隣同士の部屋に住むユカコとサエコ。その日もいつもと同じ日常が続くはずだった。地震とその後起こった原発事故がなければ、通路で挨拶を交わすだけの二人の人生が、思いもよらぬ形で交錯していく ..。福島原発から漏れだす放射能は、ユカコの生活を少しずつ蝕んでいく。日常に入りこんでくる放射能を遮断できない苛立ちと不安は、夫との関係に揺らぎをもたらす。一方、震災直後に別の女性の元へ行ってしまった夫を頼ることもできず、ただ一人、子供を守らなければならないサエコは、娘の通う幼稚園での思い切った行動によって徐々に周囲から孤立していく。やがて不安を抑えきれなくなったサエコはある事件を起こしてしまうのだった…。
【監督】
内田伸輝(UCHIDA Nobuteru)
1972年埼玉県上尾市出身。画家を目指し油絵を学んでいたが、高校時代に映画に目覚め、絵筆をカメラに持ち替え独自の世界観を映像で表現し始める。
ドキュメンタリー『えてがみ』でぴあフィルムフェスティバル2003審査員特別賞、第28回香港国際映画祭スペシャルメンションを受賞した他、世界中の映画祭で上映され高い評価を受けた。初めての長編劇映画『かざあな』で第8回TAMA NEW WAVEグランプリや主演女優賞をはじめ、ぴあフィルムフェスティバル2008で再び審査員特別賞を受賞した。海外では、第27回バンクーバー国際映画祭コンペティション部門に正式招待される。
2010年、長編劇映画2作目となる『ふゆの獣』で第11回東京フィルメックス最優秀作品賞を獲得。第40回ロッテルダム国際映画祭のタイガーコンペティション部門や第35回香港国際映画祭、第13回台北映画祭など数多くの映画祭に招待され話題を呼んだ。
【プロデューサー/主演】
杉野希妃(SUGINO Kiki)
1984年広島県出身。慶應義塾大学在学中にソウルに留学。
2006年、韓国映画『まぶしい一日』宝島編主演で映画デビューし、続けて『絶対の愛』(キム・ギドク監督)に出演。帰国後2008年に『クリアネス』(篠原哲雄監督)に主演。2010
年に主演兼プロデュースした『歓待』(深田晃司監督)が東京国際映画祭日本映画・ある視点部門作品賞などを受賞した他、100以上の映画祭からオファー殺到。
2011年、第24回東京国際映画祭で「アジア・インディーズのミューズ」という特集が組まれ、第33回ヨコハマ映画祭の最優秀新人賞、おおさかシネマフェスティバル2012の新人女優賞を受賞。その他の主演兼プロデュース作品は『マジック&ロス』(リム・カーワイ監督)、『避けられる事』(エドモンド・ヨウ監督)、『大阪のうさぎたち』(イム・テヒョン監督)など。『ほとりの朔子』(深田晃司監督)、『Jury』(イム・テヒョン監督)、『Kalayaan』(アドルフォ・アリックス・ジュニア監督)などが公開待機中。既存の枠にとらわれないボーダーレスな表現者を目指している。
出演:杉野希妃、篠原友希子、山本剛史、渡辺杏実、小柳友、渡辺真起子、山田真歩、西山真来、寺島進
監督・脚本・編集:内田伸輝
プロデューサー:杉野希妃、エリック・ニアリ
エグゼクティブプロデューサー:小野光輔
撮影:角田真一
録音:高田伸也
美術:山下修侍
助監督:桑島憲司
製作:「おだやかな日常」製作委員会
制作・配給・ワールドセールス:和エンタテインメント
宣伝協力:テレザ、キノ・キネマ
(2012年/日本、アメリカ /カラー/102分/HD/Stereo/日本語)
1000 円
3000 円
5000 円
10000 円
20000 円
50000 円
100000 円
200000 円
500000 円