最後の更新と2022年の展開
vol. 21 2022-03-11 0
特典発送から2週間が経過し、送付先間違いの対応などもすべて完了しました。
ご支援いただいた皆様のおかげで凡天太郎の代表作を相応しい形でパッケージして世に送り出すことが叶いました。
この度は本当にありがとうございました。
コロナはまだ収まりそうにないですが、2022年の凡天太郎はクラファン以降も企画が目白押しです。
まず、表参道のギャラリーMATで開催中の「混血児リカWEB公開終了記念原画展」は3/13(明後日!)まで。凡天太郎のもう一つの代表作である「リカ」の扉絵中心に40点を展示販売中。
「混血児リカ」の公開終了も3/31に迫っています。「お蝶」を楽しめた方ならオススメです。
https://www.mangaz.com/book/detail/42441 こちらから無料で読めます。
そして、ラピュタ阿佐ヶ谷では
2022年4月23日(土)〜5月27日(金)レイトショー21:00より
『凡天太郎映画祭』
4月23日(土)〜29日(金)『混血児リカ』(1972年/中平康)
4月30日(土)〜5月6日(金)『混血児リカ ひとりゆくさすらい旅』(1973年/中平康)
5月7日(土)〜13日(金)『混血児リカ ハマぐれ子守唄』(1973年/吉村公三郎)
5月14日(土)〜20日(金)『不良姐御伝 猪の鹿お蝶』(1973年/鈴木則文)
5月21日(土)〜27日(金)『やさぐれ姐御伝 統括リンチ』(1973年/石井輝男)
さらに、ザムザ阿佐谷(ラピュタビルB1)も連動して
2022年5月3日(火)〜8日(日)
『花芯の刺青 熟れた壺』(1976年/小沼勝)
『(秘)温泉 岩風呂の情事』(1977年/林功)
『刺青』(1978年/聖伍郎)
を入れ替え制で上映。
特に『刺青』(1978年/聖伍郎)は、2020年にモーションギャラリーのクラウドファンディングを達成しデジタルリマスター後、初の劇場上映となります。
https://motion-gallery.net/projects/bonten-irezumi
それ以降も、『猪の鹿お蝶』単行本のカバー袖では発売中となっていますが、まだ発売できていない(すみません)〔現代不良少女シリーズ〕最終作『さすらいトミー流れ唄』の刊行や、知られざる『混血児リカ』インスパイアの海外製作作品の紹介など……まだまだ、続く凡天ワールドを奥深くまでご案内しますのでご期待ください!
今回のプロジェクトの更新はこれを最後にいたします。
本プロジェクトのメールなどは機能しますので、何かありましたらご連絡ください。
それでは、皆様本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています!!
凡天劇画会