昭和初期の型紙を復刻させて着物にしてみる!
vol. 11 2023-04-11 0
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染の街おちあいには染工房関連業種が複数点在します。型染屋であれば、創業からの型紙を保管しているとも思われます、しかし圧倒的にその数が多いのはたぶん当苑だと思います。(お互い数えたことがないので、わかりませんが)
なぜなら、更紗の型紙は一つの柄に20枚程度と複数使用するからです。
映像に柄もたぶんザクロ柄で、2枚の型紙は「糸目」といってアウトラインのみの型紙
本来であれば、この上にさらに色を染めていくための型紙があったはず。でもわかりません。
たぶん昭和初期の型紙でしょうか。
復刻すればアウトラインだけでも着物が染められます。
昭和初期の柄を復刻して染めてみる!夢があります!タイムスリップするような、それでいて現代の人に受け入れられるような「温故知新」ですね