日本からの施設訪問
vol. 9 2025-01-25 0
タラケシュワール身体障害者施設には、日本から見学に訪れる方もいます。冬休みを利用して3組の日本人グループが訪問してくださいました。
年末には大阪から親子3人、小学6年生の子も一緒に来てくれました。バネパHIV子供シェルターとタラケシュワールの身体障害者施設を訪問して下さいました。ご家族には、私が大阪で報告会を行った時にお会いし、子供を支援する活動をされていると伺いました。今回のネパール訪問は、小学生の息子さんと共に、発展途上国の現状を実際に目で見て、体験することが目的だそうですパネパHIV子供シェルターでは、子供同士でトランプをしたり一緒に遊ぶことで、言葉の壁を超えて交流を深めていました。
今年に入り、日本で障害者支援に関わるとも子さんとまり子さんが施設を訪ねてくださいました。お二人とも、入所者ひとりひとりに丁寧に声をかけ、フェルト作りの作業などをよく観察されていました。日本の整備された施設とは異なるネパールの簡素な施設、その差に驚かれていました。他の障害者施設も訪問される予定だそうです。
昨日は朝日新聞の記者の方も取材に来てくれました。施設の所長や建設中のアパートに入居する予定の入所者たちを取材。メディアでの発表を期待しています。
ツアーだけでなく、個人やグループでの来訪も歓迎しています。機会があれば、気軽にタラケシュワール身体障害者施設を訪ねてみてください。