Pion(パイオン)の到着と個展スタート!
vol. 10 2020-11-04 0
こんにちは、Nomura Studioです。
米国大統領選挙の大決戦中に、Demensionism2.0 2.0展は、本日、無事に初日を迎えることをができました。
今回の大統領選は、全世界がアメリカという国にどのようなイメージを持つのか、今まで人々の中で蓄積されてきたアメリカへのイメージをひっくり返す可能性がある衝撃的な体験です。
もちろん、このイベントを意識して開催日を決定したわけではないのですが、人類が未だ誰も経験のしたことのない「次元を上げる体験」をコンセプトに制作活動を行う野村にとって、衝撃的な体験という点で、今をおいて他にはない個展スタートのタイミングとなりました。
本日は、ギャラリーにPion(パイオン)が到着してから、個展開催に向けた最後の設営の様子をお届けいたします。
小雨の降る中、工場で組み立てられたパイオンがトラックで運ばれてきました。ギャラリーで待機していた関係者に、一気に緊張が高まります。
屈強な男性7人掛かりでの設置作業です。
そして、設営作業がスムーズにいかないのは、ギャラリーあるあるなのですが、パイオンをギャラリー内で立ててみると数インチの軸ズレが判明。
完璧なポジションを探って現場は紛糾します。
なんとか解決策を見出し、翌日の朝一番で修正作業をすることに決定。パイオン設営部隊は、翌日まで一旦解散となりました。
一方、並走してギャラリーの壁の塗り替え作業も急ピッチで進みます。エントランスからの回廊は、宇宙空間の漆黒を表現すべく塗り変えます。
こちらの最強ブルーカラーワークは、制作のアシスタントを務めてくれているTakuma Watanebeさんが担当してくれました。
壁の塗り替え作業は、翌日も続きます。
背中だけの登場になってしまいましたが、こちらはNOWHEREのディレクター、戸塚憲太郎氏です。
ホワイトキューブ(真っ白なギャラリー空間)であったNOWHEREに、宇宙空間がクリエイトされました。
そして、展覧会前夜のパイオンがこちら!
ギャラリーいっぱいに、パイオンの放つ光と色の世界が展開されています。
次回のアップデートでは、余すことなくパイオンの魅力をお伝えいたします。
野村のフェイスブックでは、アーティスト本人が、パイオンの魅力を語ります。
ぜひ、こちらもチェックください。
https://www.facebook.com/yasuo.nomura.73?fref=nf
(つづきます♪)