Nomcraftのクラフトビールを和歌山有田川から全国へもっと届けたい！
「NOM FOR ALL」プロジェクト

新しいタンクたちを全て配管で繋ぎ、水道、蒸気、電気の接続も完了しました。
使用する前に、タンクを全て丁寧に洗浄し、いよいよ準備が整いました。

いきなりビールで本番とはいきませんので、まずは水を用いて試運転をします。
本番を想定して、入念にチェックしていきます。

配管に漏れがない。
温度は正しく表示されているか。
パンプやモーターは、しっかり作動するか。
蒸気は十分に温度を上昇することができるのか。

一つ一つの動作を確認し、実際にモルトやホップを使用したらどう動かすのか、妄想を膨らませます。
水での試運転といっても、さすがに緊張感がありました。
もし、うまく作動しなかったり、トラブルがあれば、ビールが作れませんので。

醸造開始したら「こうした方がいい」「この方が効率的だ」
などと醸造チームみんなで、話し合っています。

試運転は無事完了。
いよいよ原料を用いて、クラフトビール作りが再開できます。
Nomcraftが再稼動します。

稼働したら、まず最初は、限定ビールをいくつか醸造し、設備の癖や、糖化効率など、完成する麦汁の結果を見ていきます。
設備に慣れた頃に、定番ビールを醸造し、その後クラファン限定のビールを醸造しまよ！

続きます。

写真：合間に配管業者の方と腕相撲対決

【有田川から全国へもっと届けたい「NOM FOR ALL」】
https://motion-gallery.net/projects/nomcraft

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