【ノムクラフトメンバーのこと #5タクミ】
vol. 13 2024-09-06 0
どうもギャレスです。さすがにタクミが自分の紹介文を書くの少しやりづらいと思うので、わたくしギャレスから今回Nomcraftの社長タクミ先輩をご紹介します!
タクミは、ノムクラフトの全てを知ってる男(実際そう)。ノムクラフトがスタートする最初の解体も本人がほとんどやってますので、多分そう。
愛知県豊橋市出身で教育大学でて教員免許持ち、今ごろ教頭先生の昇格試験を準備してるはずだが、なぜかクラフトビール会社の社長になっています。
世界を旅していろいろ縁があって今に至りました(詳しくは本人に聞いてください)。とにかくクールで動じることなくなんでもこなせるイメージ。僕は、わからないことがあればきっとタクミが知ってるという風に甘えてきました。
写真:2018年ノムクラフト創業に向けた解体工事をするタクミ。
写真:2024年改修工事の様子を見ているタクミ。
日本と海外で醸造修行して、結局ノムクラフトのビジネスマンに方向転換。今は改修工事と新設備の導入とクラファンの舵取りとやってますね。不可欠な存在でタクミがいないと潰れるやろうと他のメンバーともよく話してます。
有田川町に引っ越してから素敵な家庭を持ちパパにもなりました。子育ての一番大変な時期ですが、このタイミングでアップグレードとはって本人思ってますよ。それでもなんとかしてしまうので、”よくこんな量の仕事できるね”といつも感心しています。その術を教えてほしいところだね。
それではアンケートをどうぞ!
Q.簡単な自己紹介をお願いします。
こんにちは、タクミです。35歳。最近2歳になりたての娘がいて仕事の日は15時くらいから会いたくなります。
好きなことは旅・カメラ・料理・読書・音楽・スノボー・渓流釣り・キャンプなどなど、色々ありますが、独身時代は幅広くやりすぎてたので、これからは家族で楽しめるものなど、絞っていこうと思います。
特に、カメラは長いこと好きで、今も仕事ではチームの写真や商品写真など撮ってます。次は動画撮影にも力入れたいですね。
好きなビールは、ラガーとペールエールとESBです。
Q.クラフトビールを好きになったきっかけを教えてください。
メルボルン在住時に、毎日のようにペールエール飲んでました。オーストラリアってみんな本当によくペールエール飲んでますからね。そうして各醸造所がいろんなペールエールを違う味で造ってること知って、ハマりました。
写真:オーストラリアでの研修場所にて
Q.クラフトビールにまつわる思い出を教えてください。
カナダのジャスパーに住んでた時に、醸造所のブリューパブで働いていました。そこはラインキッチンで、カジュアルなアメリカンパブ料理をいろいろ作ってましたね。ちょうど僕と同じ時期に入社してきたのが、日本人の醸造家でした。(彼は現在、カナダでグルテンフリー専門の醸造所を立ち上げてます)その人とは、「僕が彼に釣りを教えて、彼からビールを教えてもらう」という関係で成り立っていました。釣りに行った後には、美味しいビールやホームブリューイングのビールを飲ませてもらいましたね。クラフトビールをさらに好きになっていった思い出です。
Q.次のステージに突入するNomcraft Brewingでこれから挑戦したいことを教えてください。
僕たちが創業以来追求しているものは、よりおいしいビールを造るということ。
そして、僕を含めメンバーみんながやりたいことは、このクラフトビールというツールを使って楽しい時間を創造するということ。
Nomcraftのクラフトビールを通して、みなさんの人生の中で一つでも楽しい時間が増えるのであれば、それは本望です。
■最後に、皆さんに一言ください。
今回の改修工事では、実質3ヶ月あまりの製造がストップしてしまい、みなさんにはお待たせいたしました。
僕たちも、この夏のシーズンは寂しい思いをしました。
もうじき工事が完了し、やっと製造をスタートできます。メンバーみんな早く造りたくてたまらないようです。
みなさんどうぞ、新たな設備でのNEWノムクラフトをお楽しみください。
【有田川から全国へもっと届けたい「NOM FOR ALL」】
https://motion-gallery.net/projects/nomcraft
一人でも多くの方に、僕たちの取り組みを知ってもらえるようご協力お願いいたします。