市民映画を創る理由(わけ)
vol. 34 2017-11-01 0
「市民映画」ってなんなんだろう?
地域を舞台に撮るのが市民映画?
映画好きの市民が創るのが市民映画?
両方、正解でしょう。
にしお映画製作実行委員会が現在取り組んでいるのも
地域を舞台に、映画好きの市民が創る映画です。
でも・・・。
それだけではないんです。
自分たちの好きな映画を地域を舞台に撮影するだけなら、
もっと少人数で、自由に撮る形でも良いわけです。
私たちにしお映画製作実行委員会は、
映画制作に参加した市民ひとりひとりが
すごいパワーを発揮して、
地域を動かす原動力になることを知っています。
そんな映画創りをしているんです。
だから・・・
たくさんの人が参加するということは、募集、連絡、進行すべてが
とても大変です。
たくさんの人が集まれば、たくさんの意見や考え方があり、
それをまとめて撮影するのも一苦労。
それでも、映画を創ろうと立ち上がったメンバーです。
今回は「水」をテーマに、
きれいな水を守ることと、
災害対策について考える機会をつくりたいと思いました。
「海岸クリーン大作戦with怪人」と題して海岸のゴミ拾いもします。
無事を祈る踊りの音楽は、「水サミット」も開催されたタイの音楽を参考にして、
エキストラで参加してくださる方もすぐに踊れるダンスを考えています。
ロケには、地元の西三河&東三河漁業組合さんに全面的に協力をお願いし、
一色うなぎ漁業組合さんには、大道具などの制作場所を提供していただいています。
たくさんの方を巻き込み、協力を頂き、
いよいよ11月5日から本格的に撮影が始まります。
クラウドファンディングの期限も残り20日あまりとなりました!
まだまだ予算が足りません。
ぜひ、ご協力をお願いいたします!