ストーリーでココロを動かす!未知の体験がヒトを動かす!「映画」の力を信じたい!
vol. 22 2017-09-25 0
これまでいくつかの地域で市民映画を創って来ました。
どの地域にもとても興味深く、唯一の(ユニークな)価値があり、
オリジナリティのある地域の魅力を生み出すための素材がたくさんある!と思います。
実際、どの地域でも見つけることができました。
その素材、原資をどんなストーリーにしていけば、
地域のヒト・コト・モノを動かすことができるのか?
それを考えることが、一番苦しく、難しく、そして実は楽しい!
今回の舞台は西尾市の一色町ですが、
漁業が盛んな地域で、水とは切っても切れないマチと言えます。
このマチで「水」について考える機会を作り、
このマチから「水」について発信していくことができるんじゃないか?と思っています。
そして、映画を創る!という未知で非日常的な体験をすることで、
市民が変わるんです!
だって、映画に出たり、映画のスタッフになったりって、
そうそうあることではないですから。
表現することの楽しさに夢中になる、仲間と一緒に一つの目標に向かって団結する、
想像外の自分に出会う・・・。
こんな体験から、ヒトのココロが動く!
特に子どもたちの目がキラキラし始めるのを見ると、
おばあちゃん監督としては、かわいくて仕方がないのです。
子どもたちに平和で輝く未来を生きてもらいたい!
自分で考え、自分で選択し、まわりのヒトたちと協力して強く生きてもらいたい!
映画制作に参加している子どもたちも、映画を観てくれる子どもたちも、
みんなのココロが動く映画になるように、
1日から始める撮影!
頑張ります!