素晴らしいメンバーによる音楽録音無事終了!
vol. 25 2019-09-11 0
素晴らしいメンバーによる音楽録音無事終了!
にしきたショパンは、ピアニストを目指す若い二人の物語。映画らしい映画!本格的な音楽映画!をつくりたい!
そんな思いに素晴らしい音楽家の方々が録音に参加してくださいました。
沼光絵理佳さん!ありがとうございます!
素晴らしいピアニストであり、のだめカンタービレのアニメ、ドラマ、映画の録音、編曲に参加されたことでも知られています。にしきたショパンのために素晴らしい編曲をし、録音に参加いただきました。胸が詰まるようなシーンで使用されますが、その中には未来の道に繋がる光も隠されている。そんなプロデューサーからの無理難題を見事な編曲で実現!感謝!
有馬圭亮さん!ありがとうございました!
局所性ジストニアにより左手のピアニストとして活躍されています。演奏だけではなく、左手のピアニスト活躍の場を拡げるために左手のアーカイブプロジェクトの推進、世界初の左手のピアノのための国際コンクール開催、テレビやYouTubeなどでの左手のピアニストについての紹介など精力的に活動されています。にしきたショパンでは左手のピアノソロ、ソプラノと左手のピアノ曲の録音に参加していただきました!感謝!
松本光史さん!ありがとうございました!
ロケ地にもなった兵庫県立西宮高校出身、宝塚のベガホールでのコンクールでの受賞など活躍中のピアニストです。にしきたショパンの原点となった小説「マスター先生」のモデルであり、にしきたショパンで達磨先生役として出演している元高校音楽教師であり現在にしきたにあるピアノバーおでんでんのマスターである泉高弘さんの教え子です。この映画では地元の魅力、人の繋がりが大きな力。泉高弘さんとの師弟の歴史も音となり、感動に繋がると思います。感謝!
老田裕子さん!ありがとうございました!
オペラに宗教曲に!ソリストとして大活躍の関西を代表するソプラノ歌手。透明感がありながら温かい音色の声は今回録音した左手のピアノとソプラノのための曲に最高の輝きを与えてくれました。プロデューサー近藤はオペラの舞台で長らく歌っていますが、近藤浩平作曲の左手のピアノとソプラノのための作品「ひとのふるさと」という曲と出会った時に、老田さんの声が脳裏に響きました。期待通りの素晴らしい歌唱ありがとうございました!感謝!
近藤浩平!ありがとう!
プロデューサーの弟。兄弟で何かひとつのことをつくり上げるということは普段ありませんが、にしきたショパンでは作曲家近藤浩平の存在がなければ映画構想そのものがなかったかも知れない重要な役割を果たしてくれました。関西学院大学文学部で音楽学を学び、広告会社に勤務しながら作曲を続けています。舘野泉さんから委嘱を受けるなど左手のピアノ曲を多く作曲しています。ピアノ協奏曲が関西フィルハーモニーで演奏されたり、ベルリンなどでも受賞、アメリカでは近藤浩平作品を集めた音楽祭が開催されるなど活躍の場を拡げています。弟からの紹介でにしきたにある芸術文化センターで左手のピアニスト智内威雄さんのコンサートを聴いて衝撃とも言える感動を受けました。「左手のピアノの素晴らしさを伝えたい」「左手のピアニストを応援したい」心にそういう声が響きました。音楽、音楽家の心情と正面から向き合ってくれる竹本祥乃監督との出会いで「映画」という形で実現しようとしています。にしきたショパンでの左手のピアノ曲は近藤浩平作曲によるものです!弟よありがとう!感謝!
にしきたショパンではキャストである水田汐音、野々村亜梨沙、泉高弘と自ら素晴らしい演奏家が集まりましたので、本人によるリアルな録音も多く使用しています。
必ず心に残る映像、音をお伝えしたいと思っております。クラウドファンディングも9月30日までとなりました。是非にしきたショパンへのご支援、クラウドファンディング情報のご紹介をよろしくお願いいたします。
にしきたショパン
プロデューサー 近藤修平