「のだめカンタービレ」と「にしきたショパン」その関係は?
vol. 21 2019-09-02 0
「のだめカンタービレ」と「にしきたショパン」の関係は?
「のだめカンタービレ」はクラシックファンだけでなく多くのファンに愛された作品。アニメ、ドラマ、映画!全てが大ヒット!
そんな「のだめカンタービレ」と個人プロデュースからスタートした西宮ご当地自主映画に関係なんて・・・
あるんです!
プロデューサー近藤は、サラリーマンの傍らオペラの魅力にとりつかれて舞台にたっていました。何とかその魅力を知人に伝えようとしましたが、「オペラなんて高尚なもの」と誰も耳を貸してもらえず。
そんな時に「のだめカンタービレ」に出会いました。クラシックファンでなくても千秋やのだめちゃんに感情移入して、いつの間にか音楽の魅力にも気づいていく。
アニメは書けないけど、音楽家の登場する小説を書いて見たら、一人でも多くの方が興味を持ってくれるかも。そんな思いから50歳からmixiでヘタな連載小説を書き出しました。
初心者小説など誰にも読んでもらえないと思っていたら「モギギ」さん!そう「のだめカンタービレ」のドラマ、映画の音楽監修をされた茂木大輔さんから「素人目線での書き方が面白い!」と思わぬ褒め?言葉をいただき調子にのって書き続けました。
その後、東日本大震災が発生。あまりにも大きな災害に無力さを感じたが、阪神淡路大震災の記憶が一気によみがえりました。
東日本大震災復興支援作品募集という情報を見つけて、「マスター先生」という小説を書きました。にしきたショパンの原点というところでしょうか。サラリーマンの自費出版というのに茂木大輔さんが帯に推薦文を書いてくださいました!
その帯の推薦文が「映画化熱希望!出演熱希望!」(笑)」
まさかその推薦文が「にしきたショパン」に繋がるとは!
「にしきたショパン」は映画のために新たなストーリーとなっていますので「マスター先生」に出てくる達磨のような先生の存在と二人の若きピアニストというところ以外は全く異なる内容になっていますが、「マスター先生」の出版、茂木大輔さんの推薦文が無かったら「にしきたショパン」は誕生していなかったと思います。
茂木大輔さんに映画化を報告!なんと帯の推薦文の約束を守って出演も快諾!茂木さんにはこわーい茂木先生という役をお願いし「にしきたショパン」で映画俳優デビュー!撮影ではさすがの存在感でした。
「のだめカンタービレ」関係はまだ他にも!
あるパーティーでプロデューサー近藤が主催者の依頼で三曲ほど歌うことに!伴奏ピアニストさんの素晴らしい音に感動!そのピアニストさんの名前は沼光絵理佳さん。そうです「のだめカンタービレ」の録音、編曲などを担当された素晴らしいピアニストさんとの出会いでした。
「にしきたショパン」のテーマに共感いただき録音、編曲で参加していただいています!竹本監督はピアノ、チェロなどアマチュアながら経験がありそのシナリオは素晴らしい内容でしたが、それを実現するためには素晴らしい録音ピアニストと、ある曲をにしきたショパンのために編曲していただくことが必要でした。沼光さんの編曲楽譜が届いた時は感動しました。竹本監督のシナリオを最大限にいかした素晴らしい音楽シーンが撮影できる!夢への大きな一歩に力を貸していただきました。
自主映画としては考えられない茂木さんの出演!沼光さんの録音、編曲参加!
「のだめカンタービレ」は自主映画とは遠い遠い商業作品ですが、「にしきたショパン」も一人でも多くの方に音楽の力で感動を届けることができればと思っています。
茂木さんに帯を書いていただいたプロデューサー近藤の「マスター先生」と、既にチケット完売の沼光さんのリサイタルチラシ画像を添付します。
クラウドファンディングも残り1ヶ月となりました。自主映画を越えた素晴らしい作品になると確信しています。目標額500万円達成に向けてご支援!情報シェアよろしくお願いいたします!