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『新島100%プレミアム焼酎』プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
2020年に開催される東京オリンピック。世界中から訪れる皆様を東京の島・新島を丸ごと表現する東京島酒ー新島プレミアム焼酎でおもてなししたい!そんな想いを込めて、2016年「新島産原料100%焼酎プロジェクト」始動します。
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来る2020年に開催される東京オリンピック。 世界中から訪れる一流のアスリートや、関係者、そして観戦や観光のお客様。 みなさまを東京の島・新島を丸ごと表現するお酒でおもてなしをしたい!そんな想いからはじまるNPOにいじま村の新事業です。
2020年に開催される東京オリンピック。世界中から訪れる皆様を東京の島・新島を丸ごと表現する東京島酒ー新島プレミアム焼酎でおもてなししたい!そんな想いを込めて、2016年「新島産原料100%焼酎プロジェクト」始動します。
東京諸島 新島村は、新島と式根島の2つの島からなり、急速な少子高齢化の進展に伴い、これまで経験したことのない超高齢化社会を迎えています。高齢化率が30%を超え、長期化する高齢期の生活をどのように展望していくかが、大きな課題となっています。同時に、若者の流失、子育てに関する諸問題等に、十分な解決策が見出せない状況にあります。
一方、新島村の基幹産業である観光は、1970年代をピークに観光客に減少に歯止めがかからず、恵まれた観光資源を有効に活用できない現況にあります。このような、諸問題を解決していくためには、地域にある資源を活かした特産品開発や新島村を広く知っていただき島へ訪れる方を増やしていくことが地域の活性化に繋がると考えました。
こうした状況のなか、このNPOにいじま村は、地域の経済振興と共に、地域全体の活性化を図るため、島を応援していただける方、そのためには情報発信を強化したいと思いこのクラウドファンディングを始めました。
【スケジュール】
2016年11月 プロジェクト始動・大麦種まき
2017年 2月 麦踏み
2017年 5月 大麦収穫
2017年 6月 あめりか芋苗植え
2017年11月 あめりか芋収穫・プレミアム焼酎仕込開始
2018年 5月 プレミアム焼酎完成
焼酎(乙類)づくりには、一次もろみをつくるための「原料」と、焼酎の風味を決める「主原料」が必要です。 今回の新島産原料100%焼酎では、原料に大麦を、主原料にあめりか芋を使った芋焼酎をつくります。
原料:大麦(二条大麦)
かつては新島の食文化のベースだった食材。 お米の栽培に適さない島の主食を支えた作物でした。 しかしお米の流通とともに栽培量が減少。 2015年、今回の焼酎に向けて、島のじいちゃんばあちゃんに教わり栽培を再開しました。
主原料:あめりか芋
新島では「芋」といえば、この芋を指す白いサツマイモ。 新島の気候や砂質の土壌に適し美味しく育ったこと、 貯蔵性が高く島の食文化に適した食材だったことから いまでも栽培されている全国的には希少な品種です。
仕込み水
国内平均を上回る年間降水量を誇る新島は、 浸透性の高い砂質の土壌が降った雨を溜めてくれるため地下水が豊富。 その地下水は、島民の生活を支えることはもちろん、 不純物が少なく上質な水のため、焼酎の仕込みに最適なのです。
【原材料づくり】
・大麦づくり
1年目(2015年) 大麦の島内栽培にチャレンジ
昔から新島では 麦をつくりその後芋をつくって離島という環境下での食をささえていました。今回の麦栽培に関しては、島の「いんじぃ(おじいさん)うんばぁ(おばあさん)」から話を聞きながらスタートしていきました。
しかし、結果は予定量できずに敗北。プロジェクトの延期を余儀なくされました。
2年目(2016年)再起をかけて2016年秋に再チャレンジ!
大麦の種まき
あめりか芋の収穫を終えた11月ごろに種をまきます。冬の間に島の「西ん風」に吹かれて育った2月ごろに麦踏みを行います。暖かくなってくる春には急速に成長し、5月頃に収穫期を迎えます。
・あめりか芋(正式名 七福)づくり
https://www.niijima.com/facility/community/farm/im...
収穫時のあめりか芋
あめりか芋は冬の終わりから栽培が始まります。まずハウスで種芋のふせこみを行い、芽をださせたのち、5月ごろに畑に苗の植え付けを行います。そして夏の日差しをたっぷり浴びて甘みを蓄えて育った11月頃に収穫期を迎えます。
【水】宮塚山からの湧水を使用します。ミネラルとカルシウムが豊富なことが特徴。
焼酎づくりに重要な新島の天然水
砂地からなる新島では、土壌にしみ込んだ雨水を時間をかけてろ過され、その過程で大地の恵みにより多くのミネラル分、カルシウム分を含んでいきます。この天然水が、まろやかな焼酎の風味を作り出しています。
【加工】
あめりか芋の原料処理
選別したあめりか芋は、丁寧に洗浄され、人の手によって傷やヘタをカットします。「芋蒸し工程」で、蒸しムラがでないよう、均一の大きさにそろえると同時に、その際に見つかる細かい傷も見逃さず、ひとつひとつ手作業で取り除きます。
【醸造】
東京島酒では、九州などで一般的に使われる米麹ではなく、昔から麦麹を使っており、香ばしい麦の香りが特徴的です。
焼酎の仕込
まず、蒸した麦に種麹を付け、約2日間かけて麦麹を作ります。この麦麹に水と酵母を加え、一次もろみとします。健全な酵母の増殖を行います。
蒸したあめりか芋
蒸したあめりか芋に一次もろみを加えて、二次もろみとします。そこから10日くらい発酵・熟成させたのち、蒸留し芋焼酎の原酒となります。
<株式会社宮原> http://shimajiman.com/
※このプロジェクトは新島唯一の酒造会社である、91thを迎えた株式会社宮原の協力を得て製造します
シャム(現在のタイ)発祥と言われる焼酎が沖縄、鹿児島と伝わり、江戸時代に八丈島に流された鹿児島の回漕問屋・丹宗庄右衛門が米作のできない東京の島(八丈島)にいも焼酎造りを伝えました。多くの島で麦麹とさつまいもの焼酎が造り続けられています。東京の島々は、焼酎が最後にたどり着いた場所なのです。新島でも古くから自家用に焼酎が造られていたようですが、酒造りが免許制度になり、大正15年に酒造会社が設立され、今も焼酎を造り続けています。
自然に恵まれた新島ですが、砂質の土壌は保水力が低いため稲作はできず、昭和30年代頃まではさつまいもと麦が主食でした。秋に収穫したさつまいもは、翌年の麦が収穫できる5月頃まで大切に貯蔵されました。その時期まで腐らずに保存できたさつまいもが、この”あめりか芋”でした。また、新島の土は肥料分を保つ力は弱いのですが、あめりか芋はこの畑の土壌を好みます。米作の出来ないこの新島の貴重な食料として、島民の命をつないできました。
昭和40年代に入ると港が整備され、島外から食料が安定的に入荷するようになります。また離島ブームから観光が主産業となり、農業漁業は従事者が減り、あめりか芋の生産量も減って行きました。そのような中、再びこの島の特産品であることに注目し、平成15年にあめりか芋を原料とした焼酎を作り出しました。
2020年東京オリンピックが決まり、世界中から東京へ来る皆様に是非新島のことを知って頂くきっかけにしたいと考え、プレミアム焼酎プロジェクトを企画しました。
今回ご支援いただいた資金は、プロジェクト初動資金として必要な活動に使用させて頂きます。
・プレミアム焼酎開発製造費
・デザイン制作(ビンラベル、パンフレット)
・HPの制作および更新
・ブックレット制作
【新島産原料100%で作る、新島100%プレミアム焼酎をプレゼントします】
白浜大麦の栽培、100年あめりか芋、宮塚山からの湧水、新島のもやい(助け合い)から作る本数限定の焼酎です。(※シリアル番号のご指定は、50,000円コース以外できませんのでご了承下さい)
【新島産原料で作る、91th記念焼酎を先行プレゼントします】
新島産100年あめりか芋で作った焼酎です。株式会社宮原で作る記念焼酎を先行してプレゼントします。
【焼酎 七福羽伏浦をプレゼントします】
新島産100年あめりか芋で作った焼酎です。新島では誰もが知るメジャー焼酎です。この機会にお試しください。
(焼酎)※写真は今回製造する焼酎とは異なります
【新島100%プレミアム焼酎完成記念ブックレットをプレゼントします】
今回の新島100%プレミアム焼酎プロジェクトの活動をまとめたブックレットを制作いたします。生産者やイベント、活動状況の写真を載せて作成します。イベントに参加頂いた方は一緒にブックレットに掲載されます。
【新島ガラスで作る特製焼酎グラスをプレゼントします】
世界でイタリアのりパリ島と新島でしか採掘されない『コーガ石』からなる新島ガラス、そのオリーブ色の輝きは見るものを虜にします。新島ガラスで作られた希少性の高い焼酎グラスです。
新島グラス
【新島100%プレミアム焼酎完成記念パーティー(東京都内)に出席いただけます】
新島100%プレミアム焼酎が完成した暁には、開発者やプロジェクトメンバーが集い、完成を祝うパーティーを開催し、そこにご招待します。共に完成の喜びを分かち合い、1号焼酎を堪能しましょう!
完成披露パーティー
【新島100%プレミアム焼酎ネーミング会議に出席いただけます】
新島で実施する、新島100%プレミアム焼酎の商品ネーミング会議に参加頂き、選考して頂きます。ここで商品名が決まる重要な会議に特別に参加頂きます。
【新島100%プレミアム焼酎のシリアルナンバーを指定できます】
新島100%プレミアム焼酎は材料の問題でシリアルナンバー付の数量限定生産を予定しています。プレゼントされるプレミアム焼酎において、ご希望のシリアルナンバーを指定することができます。
※同一番号希望者が出た場合は、抽選の上第二希望以降になります
【新島での各種イベント(麦踏み、芋掘り、酒蔵見学)に参加いただけます】
新島での大麦の生産、あめりか芋の芋ほり、宮原酒造の製造現場の見学を行います。実際に作ることを体験し、新島の人達との交流によって、きっと誰よりもおいしく焼酎を頂くことができます。
※旅費・宿泊費は自費になります
麦踏みイベント
・白浜大麦の不作・・・
先人に話を聞いたり調べたりしながら大麦栽培に取り組みましたが、2014年・15年と予定収量に届きませんでした。畑が昔とは変わってしまったのか・・それとも何か足りないのか・・現在研究中です。
・離島特有の不測の事態で停電が起こり、焼酎製造に影響がでる場合があります。
NPOにいじま村代表理事の小久保利佳です。
この度、産業事業として新たに原料もつくり手も新島100%プレミアム焼酎を作るプロジェクトをスタートすることができました。来る2020年に開催される東京オリンピック。世界中から訪れる一流のアスリートや、関係者、そして観戦や観光のお客様。みなさまを東京の島・新島を丸ごと表現するお酒でおもてなしをしたい!そんな想いからはじまるNPOにいじま村の新プロジェクトです。
ぜひ皆さま、応援よろしくお願いします。
醸造家:宮原淳
新島焼酎「嶋自慢」をつくる (株)宮原3代目社長。2001年社長就任後、従来の麦焼酎だけでなく、 米・芋の焼酎も商品化。嶋自慢の個性を残しながらも、 飲み人に愛される焼酎開発を探求している。今回のプロジェクトで焼酎づくりをお願いしました。
農家:大沼剛
観葉植物を扱う会社での経験を経て、2005年に故郷の新島へ戻り、 父の元で就農。2010年からあめりか芋や玉ねぎ栽培を手がけ、 2015年からは大麦栽培にも関わる、未来の新島農業の担い手。今回のプロジェクトで焼酎の材料「あめりか芋」と麹の「大麦」の生産をお願いしました。
500 円
残り141枚
6000 円
残り129枚
12000 円
残り8枚
25000 円
残り4枚
50000 円