音楽プロジェクトNibi 音楽×脚本×絵のみで成り立つ
映画作品『みずのほし』を制作したい。

皆さん、こんばんは。Nibiの大村です。

クラウドファウンディングの開始をし、現在109,000円ものご支援を頂きました！

コレクターの皆様、大変有難うございます！

只今『みずのほし』プロジェクトは　イラストの空斗さん、綴り線さんの作画を終え、脚本の藤波透子さんの脚本最終稿への直しとそれに伴う音楽の調整、作曲に励んでおります！

ここから少し、映画と映画に乗る音楽、いわゆる劇版についての話になります…。

通常、映画につける音楽の作曲は 映像の編集が完全に終わってから始めます。

その理由は、編集後の音の作業(台詞の音の整え、効果音の追加など)、作曲ではどのくらいの長さの音楽をどのシーンにつければいいのか、などが編集を終えてからでないと監督と相談できないからです。

監督と作曲家の打ち合わせでは、1秒よりも細かい”コマ”という単位で複数ある音楽の始まり(イン点)と終わり(アウト点)を決め、それぞれの曲の内容について相談していきます。

ただ、今回は映像のない映画…僕らNibiは藤波透子さんと、脚本と音楽のデモを投げ合い、『みずのほし』の表現についてや作品を受けとる方々にどんな風に伝わって欲しいかを打ち合わせながらブラッシュアップをし製作をしております！

映像がないからこそ出来る表現とは？それが私たち『みずのほし』製作陣にとっての命題であり 最も意識している点です！

クラウドファウンディングが終わる残り数週間、最後の日までその点を意識しながら作品の精査をしていこうと考えています！

本日、『みずのほし』のラストにかかる、とても重要なシーンの音楽のデモが流れる、ショート映像を公開しました！

音楽のタイトルは『M13 Festival 「歌声が響く広場」』

空斗さんが描く表紙を生かした映像となります！

Festival(祭り)とは？「歌声が響く広場」とは？どんな場面で流れる音楽なのか…その真意は是非、完成本編でお楽しみ頂ければと思います！

これから、本編の曲のデモ音源を脚本や地図にフォーカスを当てたショート映像と共に公開していこうと考えております！

今後も『みずのほし』プロジェクトを気にして下さって頂ければ幸いです！宜しくお願い致します。

Nibi 大村知也