ニュー喫茶幻の運営方法を考え中です
vol. 43 2018-11-24 0
10月から比企起業塾の二期生として参加しています。
比企起業塾は、鳩山町のお隣・ときがわ町で開催されている起業講座です。
比企地域で起業をされている方や、準備中の方が集まっています。
ニュー喫茶幻ライブ配信に出演していただいた農家の飯島さんやデザイナーの久保田さんも比企起業塾の卒業生です。
なぜ起業塾に参加したかというと、これまで全く縁のなかった経営を勉強することで、アーティストとしての伸び代を増やしたいと思ったからです。
社会と関わる作品を作っていくなかで、アートとビジネスを行き来してアートのようなビジネスをやってみたいと思いました。
10月6日の比企起業塾第2期説明会に参加して
・起業して直ぐの頃は自分で商品を作ることに精一杯になってしまうけれど、実際には商品は顧客が求めているものを聞いて作るのが一番早い
という内容がとても心に残りました。
起業塾は月に1回あり、毎回事前に課題本を読んでくるのですが
一冊目の課題本は竹田式ランチェスター経営の本「小さな会社の稼ぐ技術」でした。
・中小企業と屏風は広げすぎると倒れる
・商品、地域、客層を絞って一点突破する
などの内容がとても衝撃的で、その勢いで「ランチェスター」という歌ができてしまいました。
この本を読んで、ニュー喫茶幻も一点突破しなくては!と思い「商品」「地域」「客層」を整理してみることにしました。
そこで考えたのが
商品=コミュニケーション
地域=比企地域・郊外
客層=町の中で自らが面白い事業や活動をしている人、これからやってみたい人
です。
でも、コミュニケーションを商品にするって??
そんなことをいま、2冊目・3冊目の課題本を読みながら考えているところです。
ニュー喫茶幻が、面白くて不思議なお店になるようがんばります!