映画「ねぼけ」ロケ費用サポートして下さい！（宮崎・海のシーン＆落語の寄席シーン）

撮影が無事終わり、キャストさんは次のお仕事が始まり、スタッフも散り散りになり様々な作品で活躍のニュースが流れ始めた頃、ささやかではありますが、メインスタッフ・キャストと共に、ロケ地を貸して下さった方々もお呼びして、御礼とお疲れ様の宴を開かせて頂きました！
お金がない我々制作チーム、BBQというリーズナブルな宴を計画したのですが、食材をなんと宮崎から送って頂き、予想外に贅沢な宴となりました！
関わった方々全員をお呼びできなかったのが残念です。しかしそれは必ずや完成披露試写会のあとで！
宮崎の皆様、食材提供、ありがとうございました！
そしてなんと、開催日は壱岐監督のお誕生日！
ハッピーバースデー！
打ち上げの日に誕生日とはねえ。いやー持ってるなあｗ
そして７月は、主演の村上さん、助監督の島田画伯、そしてキャスティングで御協力頂きました村上桃子さんもお誕生日！ついでと言ってはなんですが、お祝いしました！
村上真希さんの手には、桃子さんからロールケーキがプレゼント！
スタッフからプレゼントのシャンパンを抱えて大喜びの桃子さん（新婚）と島田画伯です。
そしてスタッフ一同にはサプライズが！
皆の前で初めて予告映像を披露しました！
息を止めて自分の姿を見るキャストの皆さん。
どーですか？綺麗に撮れてますか！？文句、注文を付けたい方は監督にお願いしますｗ

みんな満足してくれたようです。
映像の美しさはさすが壱岐監督！一同絶賛でございました。

今日の打ち上げには、お忙しい中、御協力を頂いた師匠方にもお出でいただきました。

三語楼師匠と、出会いのきっかけを作って頂きました友部さんの先輩、藤本さんも来てくださいました。小雨降る中（大雨でしたね^^;）ありがとうございました！

壱岐監督と写っているのは、現在師匠直伝、ガンダム学英才教育中の圓十郎師匠のお子様です。
奥様とご家族揃って参加して頂きました。
宮崎の名産パプリカを手にご満悦の様子。

そして、この日までなかなかご紹介できませんでしたが、宮崎県児湯郡新富町がうんだ名人・柳家さん枝師匠が来てくださいました！
実は企画の立ち上げ当初から、壱岐監督と同郷ということで、細かいところで目をかけて頂き、ロケ場所もお世話いただいたり、様々な相談に乗って頂きました。
同郷ゆえの人の縁。
東京の都内でご活躍の、宮崎新富町の方々とお会いした席で初めてご一緒させて頂きました。
酔っていたのかそうなのか、懸命に映画のことを語る我々を、温かい目でじっと見つめてくださったのが印象的でした。
別れ際握手をしていただいたのですが、その柔らかさに「芸事」に生きてきた人のぬくもり、歴史を感じたような気がしました。その暖かさの裏に積み重ねてきた厳しさもきっとあるのだろうなと思ったりしました。
今、我々の映画を離れたところで暖かく見守ってくれています。
後輩に当たる圓十郎師匠、三語楼師匠のことを笑顔で楽しそうに語ってくれる時、ああ、こういう齢の重ね方をしたいなあと思いました。

ここでちょっと特報ですが、宮崎での映画お披露目の際は、全面的に御協力してくださるようです！！！
お知らせは追っての機会にまたご報告させていただきます！新富町の皆様、乞うご期待ですよ！！！

会の最後には、メインのキャストさん一人ずつスピーチ。
三語郎役友部さん。この映画にかけた思い、壱岐監督との友情を語ってくれました。
砂織役大竹佳那さん。この映画で今までと違った役柄に出会えた喜びを語ってくれました。
小万亀役秋山勇次さん。友部さんと一緒に過ごす現場の雰囲気が最高でしたと言ってくれました。
そして、真海役、村上真希さん。オーディション候補でシナリオを読んだ直後から、この役は私しかいないと思ってましたと言ってくれました。この役が決まる直前、役者を続けていくことに悩まれた時期もあったということです。

関わった様々な人々の思いを載せて、映画「ねぼけ」の航海は終わりを迎えようとしています。
これから先は、編集、ポスプロ（完成度を上げるための音響作業など）、配給宣伝計画、海外映画祭への準備などが始まります。
それはまた別のロジックが必要な、映画としては皆様に届けるための作業が待っています。

引き続き皆様への御支援、御指導、御鞭撻をお願い致しますとともに、皆様にお願い申し上げます。
近日中に、新たな展開に向けてのお願いをさせていただこうと考えております。
映画完成に向けて、引き続きご愛顧の程、何卒よろしくお願い致します！