役者魂を見た!/砂織役大竹さん
vol. 65 2014-06-01 0
なんとも更新が遅くて申し訳ありません。Pです。
すでに予定の9割を撮影し終え、現場はいよいよクライマックスを迎えようとしています。
皆様にお伝えしたいこともたくさん出来たのですが、たくさんありすぎて困っている状態です。
今日は越生ロケの翌日に行われた砂織宅ロケのご報告。
ロケ地をご提供していただいたのは、都内某所在住の友人・チエさん。
一人暮らし、幸薄く、落ち着いた趣味と、まあ無責任な要求を出しまして、「あ、あの方なら」と頼んだ所、快諾していただき、オタクを拝見した所イメージにピッタリ。
ちなみにご本人は決して「幸薄い」方では決してございませんw
三語郎、絶賛浮気中w
というシーンの撮影なんです。
そしてこのおとなりには…
三語郎許しまじ!
Pとして強権発動、ベッドシーンは却下です。
(嘘です。最初からありません)
三語郎の緩い体とは裏腹に、引き締まった指示を飛ばす壱岐監督。
ちなみにこのシーン、いわゆる「作りナイト」とよばれる、窓に暗幕をかけて夜に見せかけてシーンを撮影しています。
映画ならではの映像マジックですね!こんな他愛のない「嘘」づくりが、これまた楽しい。
そして今日は砂織役大竹佳那さんのクライマックスシーン。
写真では伝えられない、息をつく間もない本気シーンが続きました。
役に集中する大竹さんは、まさに砂織の顔。女優そのものでした。
三語郎さんが入ると説得力無いなあ…w
詳細は映画を見て下さいね!
山場を超えて、皆で一息。
助監督、島田ちゃんの毎回お手製の紙コップは、この現場での名物の一つになりました!
ひと仕事終えて役者同士の語らい。美しいなあ。
写真じゃ何も伝わりませんね。
映画が楽しみです!
今日、この現場を提供してくださったチエさん、本当にありがとうございました!