落語奮闘記!
vol. 29 2014-01-24 0
主演の友部康志でございます。
皆様、贔屓にしてくださりありがとうございます。
いよいよクラウドファウンディングも残すところあと24日を切りました。
本当に皆様の温かいご支援・ご声援ありがとうございます!
映画『ねぼけ』、監督たちは順調に準備を進めております。
宮崎のロケハンを重ね、子役のオーディションを行い、
より良い映画を作るべくコツコツと着実に必要なものを集めております。
で、私、友部はというと現在東京におりまする。
宮崎の子役のオーディションに参加してなければ、
宮崎の神楽の稽古にも参加してなく、
宮崎の鏡のような荘厳な海も見ておらず、
宮崎には一歩も足を踏み入れず、この東京砂漠で落語の稽古に勤しんでおります。
稽古といっても自宅の一室でブツブツと呪文のように落語を唱えているのであります。
しかしまあ、これがなかなか一筋縄ではいかない。
落語の世界に圧倒されておりまする。
なめていたわけでは決しておりません。
でも、やればやるほど奥が深いのであります。
その場しのぎで対処できるほど生易しいものではございません。
歯ぎしりしながら、全くもって前に進まない稽古でも
ほんの少し前に進めば、ホッとするそんな一日一日をこちらは積み重ねております。
そんな時、ふっと携帯電話が鳴りました。
壱岐監督からの電話です。
友部 「どう?宮崎は?」
こちらは向こうも大変なのだろうと問いかけます。
壱岐 「あっ、友部さん。こっち忙しいんですけど、ロケハン終わり次第、東京戻ったら一席見せてもらいますんで」
プツッ。
会話がないね。
全く気遣いが感じられません。
ん?でも、一席お披露目しろと言ってたな。
もう無茶苦茶です。
でも、監督なんてそんなもんかもしれません。
そんだけ一途に先を見据えているのだろうと思います。
ん?
んんん?
一席見せろ???
お披露目が近いことを一瞬で伝えてくる
監督・壱岐紀仁
恐ろしい人、恐ろしい監督です。
私の落語を初披露する日も近づいてまいりました。。。
果たしてこの友部、監督の前で、立派に一席ぶつことが出来るのでしょうか。
この続きは、Motion Galleryサイト内、コレクター様向け日記などに掲載させて頂く予定です。
もし、この企画に賛同いただけるご友人・ご家族・ご近所様いらっしゃいましたら、お知らせ頂けたら幸いでございます。
https://motion-gallery.net/projects/neboke
皆様の温かいご支援・ご声援・ご援助、本当に感謝しております。
この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございます。
どうぞ皆様、今後ともご贔屓に。
友部康志