クラウドファンディングリアルに参加しました!
vol. 1 2013-10-22 0
本企画にご協賛くださった皆様、はじめまして!
プロデューサーを担当します、石川と申します。
映画の完成までの長い旅路のご報告させていただきます。皆様、よろしくお願いします!
2013年10月21日(月)、東京国際映画祭(TIFF)という栄えある舞台の一角で、映画鍋さんとのコラボ企画『クラウドファンディング・リアル』が開催され、本企画のプレゼンを監督の壱岐監督、主演の友部さんが登壇し、プレゼンをしてきました!
思えば漠然とそれまで話をしていただけの「ねぼけ」映画企画、この「クラウドファンディング」の話を聞いた時から一気に話が進んだようなものです。
まだ手元にあるのはシナリオの初稿と「主演は友部さん」という監督の確固たるイメージがあるだけで、ロケ写真も絵コンテありません。
あるのは壱岐監督の中にある確固たる決意のみ。
でも大事なのはきっかけです。熱意です!前向きなエネルギーのみが物事を進めさせるのです。
3組のプレゼンが終わり、我が「ねぼけ」班のプレゼンは全体の最後。時間は11時近いのに、まだたくさんのお客様が残ってくださってます!
まずは主演の友部さんが主役「三五郎」として口上を述べます。さすがつかこうへい劇団で鳴らした舞台度胸。堂々とした口上です。
壱岐監督が紹介されて登壇、ステートメントを語ります。本作へかける熱い思いが伝わってきました。
最後に壱岐さんが語った言葉は、震災後に東北を訪れた際の思い出。胸が熱くなりました。
失われたものに対する許しの思いを語ってくれました。
会は盛況のまま終幕。他の3企画も、熱意あふれるもの、感性に訴えるもの、震災を真っ向から扱ったもの、様々でしたが、どれも監督が表現したいものをまじめに真摯に直球で投げかけられて、それだけで心打たれました。
もちろん我らが企画「ねぼけ」も大成功!まさにスタートラインに立ちました。
あとは前に前に進むのみ。
着実に、真剣に。
皆様、長いお付き合いになりますが、時に暖かく、時に厳しい目で叱咤激励下さい!
何卒よろしくお願いします!
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