戦時中の子どもたちが書いた"平和への願い"を再びなぞる。
『慰問文集』再々発行プロジェクト。

［撮影＝現地プロジェクトメンバー（T）、2020年 伊深にて］

戦時中の『慰問文集』の再々発行に取り組むプロジェクト「なぞるとずれる」。これまでの取材の様子や再々発行の状況をお伝えしたり、私たちが出会ってきた資料を紹介する会報誌「なぞりがき」を制作中です。クラウドファンディングにご参加いただいたみなさま、取材で調査にご協力いただいた方を中心にお送りします。お届け時期の目処がたち次第、本アップデートやSNSなどでお伝えします。

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2019年に実施した「なぞるとずれる｜『慰問文集』再々発行プロジェクト」のクラウドファンディングでは、205名の方のご支援をいただき、同年4月6日に岐阜県伊深町での調査・取材を開始して以来、延べ94名の方のインタビューを実施しました。

2020年春以降、新型コロナウイルス感染拡大のため、ご高齢の方にお会いする機会も多いことから現地での調査・取材を中断し、取材方針を改めました。これにともない、2020年の夏に予定していた再々発行の刊行時期を見直しています。2023年5月にコロナの扱いが「5類」に変更されたことを受け、まもなく現地での取材を再開します。

刊行の見通しがたち第、本アップデートおよびAHA!のTwitter、ニュースレターなどでお知らせいたします。ながらくお待たせしてしまいますが、本プロジェクトの取り組みを見守っていただけますと幸いです。