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映画「長浜」ワールドプレミア上映と、長浜での映画祭開催をクラウドファンディングで実現!
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1978年、京都市生まれ。滋賀県育ち。2008年より上京し、映画制作を学ぶ。 2011年、主に長浜で撮影した『仇討ち』が多くの映画祭で高評価を得る。2012年、『矢田川のバッハ』(伊藤由美子原作/ショートストーリーなごや)の監督公募に選出。 2013年、『彦とベガ』の脚本が「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2013/中編の部大賞」を受賞。2014年に自ら監督し映画化。あいち国際女性映画祭フィルムコンペティション2015長編フィルム部門グランプリに輝き、2016年夏より劇場公開。 2016年より「長浜曳山まつり」の取材を始め、2023年秋、映画『長浜』を撮影。現在は公開に向けて準備中。
映画館のない滋賀県長浜市で「ナガハマ映画祭」を開催。当地在住の映画作家「谷口未央」が脚本・監督を務める長浜曳山まつりを舞台とした映画『長浜』をワールドプレミア(世界初公開)し、未来へ繋ぐプロジェクトです。
こんにちは。
長浜曳山まつりを舞台とした映画『長浜』の監督を務めます、谷口未央です。
『長浜』は、Motion Galleryのコレクターさまをはじめ、長浜曳山まつりの関係者、地元の皆さま、その他多くの方々のご支援をいただき、おかげさまで間もなく完成します。
2016年より長浜曳山まつりの取材・記録撮影を開始し、コロナを含めて幾度と紆余曲折がありましたが、「良い映画を撮りたい」という一心でようやくここまで漕ぎ着けました。その甲斐あって、「令和6年度日本映画製作支援事業」にも採択されました。
・『長浜』の詳しい概要&谷口未央フィルモグラフィー▷ #故郷から世界へ 長浜曳山まつりを題材に《伝統文化と多様性の邂逅》を描く 映画『長浜(仮)』支援プロジェクト
よくご存知の通り、映画は作って終わりではありません。見ていただくことでようやく完成します。『長浜』をどうやって多くの方に届けるか、日々試行錯誤をしています。
最大の懸念は、滋賀県長浜市(以下、長浜)には映画館がなく、一番見て欲しい地元で『長浜』をかけることができないことです。もちろん配信という手法もありますが、『長浜』は映画館で見ていただくことを想定して映像と音と物語を作り上げました。演出もそうです。なので、長浜で上映できないことはあまりに寂しいです。
わたしは映画祭を開催することを決めました。映画館のない町・長浜で映画祭を開催し、8年の歳月をかけて遂に完成を迎える映画『長浜』を一人でも多くの方に届け、未来へ繋げるプロジェクトです。
ぜひ最後までお読みいただき、ご支援いただければ幸いです。
かつて長浜にはいくつもの映画館がありました。しかし、現在はノンフィクション映画専門の「宮前舎(ぐうぜんしゃ)」が唯一の灯火で、劇映画(フィクション)をかける映画館は1館もありません。
映画は映像、文学、演劇、音楽等の総合芸術といわれ、異なる時代や文化の中で生きる人々の物語であり、私たちは時に共感し、時に反発し、心を大きく動かされます。また、映画はスクリーンで複数人の他者と鑑賞するものです。それは時間や場所の記憶と共に、感動を共有する体験でもあります。
そもそも長浜は猿楽が親しまれ、芸能が盛んな土地でした。秀吉をはじめとする三英傑や浅井長政、石田三成といった名だたる戦国武将たちが駆け抜けた歴史の舞台でもあり、多くの物語が誕生しました。江戸時代から現代まで続く長浜曳山まつりの子ども歌舞伎が象徴するように、長浜は歴史と文化、何より物語に彩られた町だったのです。
文化は賑わいを生み出すもの、新しい物語を生み出すもの。
長浜に映画館がないことは、とても寂しいことだと感じています。
長浜の町に賑わいと新しい物語を生み出すことを目的とし、「ナガハマ映画祭」を長浜市曳山博物館と共催し、長浜にまつわる映画3本を上映します。
長浜は歴史と文化、何より物語に彩られた場所であることを再認識し、長浜の町にふたたび映画館が誕生するための、小さな、でも確かな一歩として。
*長浜市曳山博物館、きのもと交遊館では、は2024年12月上旬よりチケット取り扱いを開始します。
*Motion Galleryでは、2025年1月6日(月)まで返礼品としてチケットをご購入いただけます。
ナガハマ映画祭は長浜市曳山博物館との共催で開催いたします。
長浜市曳山博物館 本館1階展示室
長浜市曳山博物館は「長浜曳山祭」を紹介する博物館です。平成12年(2000年)に開館し、長浜曳山祭について学べる長浜の名所となっています。祭りに出る豪華絢爛な本物の曳山(山車)の展示や、曳山を生んだ長浜の歴史や美術を紹介する企画展を通じ「長浜曳山祭」の魅力を発信するとともに、祭りを護り伝えていく事の大切さを見て、知って、考えてもらうことを目的としています。 (長浜市曳山博物館HPより引用)
長浜市曳山博物館 本館1階展示室
『長浜』は長浜曳山まつりが舞台です。長浜市曳山博物館にはこれまでも多大なご協力をいただいています。祭りは祭礼行事というだけでなく、文化の継承、町に生きる人々の生活や心身の基盤となるものです。長浜は平成22年(2010年)に1市6町が合併し、滋賀県で第2位、琵琶湖を含めると東京23区がすっぽり入るくらいの大きな市になりました。その中には長浜曳山まつり以外にも多くの祭りがあり、異なる歴史と文化、生活があります。その土地々々で護り伝えられ、長浜曳山まつり同様に生活の大きな糧です。
ナガハマ映画祭は長浜旧市街と木之本の2会場で開催します。「オール長浜」(合併した1市6町が協働すること)の先駆けとして、長浜旧市街と高月・木之本といった北部にまつわる歴史や文化の映画を通して、それぞれに関心を寄せ、故郷を共有する機会にしていきたいです。このようなナガハマ映画祭を長浜市曳山博物館と共に開催できることは大変喜ばしく、とても意味のあることだと感じています。
2025年/93分/製作:コルミオ・フィルム/Blu-ray上映
撮影:根岸憲一/出演:荘司亜虎、加藤あんり、瑛蓮、池田良、田中恵理、満克昌、松本大志郎、曽奈千春、久保田直樹
11歳の伊吹は、台湾人の母・ヤオファと共に、父・秀一の遺骨を届けるため初めて「長浜」を訪れ、祭りの子ども歌舞伎の役者に選ばれることになる。歌舞伎のセリフに苦戦し、周囲とも馴染もうとしない伊吹だったが、自身の性に異和を感じる少女・花との出会いをきっかけに、徐々に心を開き、受け入れられずにいた父の死に向き合っていく。ユネスコ無形文化遺産にも登録された長浜曳山まつりを題材に《伝統文化と多様性の邂逅(かいこう)》を描く意欲作です。※邂逅・・思いがけなく出会うこと、巡り合わせ
▷▷1月18日(土)長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
10:00(上映後 主演キャスト&監督舞台挨拶)
18:30(上映"前" 主演キャスト&
監督舞台挨拶)
▷▷1月19日(日)きのもと交遊館
15:30(
上映後 監督舞台挨拶)
*悪天候の場合は翌週1月25日(土)、26日(日)に延期します。
1952年/102分/国立映画アーカイブ所蔵作品/Blu-ray上映
撮影:古山三郎/音楽:伊藤宣二/出演:岩本豊、硲由夫、宮内義治、久保田晋一郎、川西清
舞台は奈良・東大寺。非公式の観光案内で日銭を稼ぐ戦争孤児たちを演じるのは、清水宏監督が引き取って共同生活していた実際の戦争孤児たち。戦争孤児たちの安らぎの場所として夢想される奈良の大仏をはじめ、子どもたちが仏像と交感する姿が胸を打つ。奈良観光の壮大なブランデッドムービーであり、切実な反戦映画であり、「仏像と観光」という点において長浜の観音信仰にも通じる。ラストは映画史だけでなく文化史にも残る名ショット!
(国立映画アーカイブの上映チラシの解説より一部引用)
▷▷1月18日(土)長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
13:00(上映後 太田浩司さん講演
)
▷▷1月19日(日)きのもと交遊館
10:00
*悪天候の場合は翌週1月25日(土)、26日(日)に延期します。
1942年/88分/国立映画アーカイブ所蔵作品/Blu-ray上映
撮影:三木滋人/音楽:佐藤顕雄/出演:宮城千賀子、大友柳太郎、荒木忍、石黒達也、月形龍之介
織田信⻑の妹であり、小谷城城主の浅井⻑政へと嫁いだお市の方が、夫の愛を一身に受けながらも、乱世に翻弄され苦悩する様を描く。原作は谷崎潤一郎の「盲目物語」だが、戦時下という時代もあってか、改変が目立つ。山城である小谷城や合戦の描写は特撮などを交えて興味深く、1991年にフィルムがロシアで発見されたという上映自体が珍しい希少な作品。長浜ロケもあり、80年以上の時を経ての凱旋上映です。
▷▷1月18日(土)長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
15:45
▷▷1月19日(日)きのもと交遊館
13:00
(上映後 太田浩司さん講演)
*悪天候の場合は翌週1月25日(土)、26日(日)に延期します。
ーーー長浜にまつわる映画3本をセレクトしました。『長浜』はワールドプレミア(世界初公開)、『大佛さまと子供たち』と『お市の方』は映画の美術館である「国立映画アーカイブ」が所蔵する貴重な作品です。
昭和36年、東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期課程修了。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。
昭和61年4月から長浜城歴史博物館に学芸員として勤務。北近江の歴史に関する展覧会を多く手掛ける。浅井氏や石田三成に関する著書も多数。
平成26年4月から、長浜市長浜城歴史博物館の館長を3年間務め、令和4年3月で長浜市役所を定年退職、同年4月より淡海歴史文化研究所を立ち上げた他、長浜市曳山博物館の館長なども務める。
東京都出身。スターダストプロモーション所属。中学2年生。
4歳からダンスを始め、『長浜』では初めての歌舞伎に挑戦。『長浜』が映画初出演となる。
主な出演作は、読売テレビ×中京テレビ共同制作ドラマ「焼いてるふたり」、SPiCYSOL「Treasure」MVなど。また、若手俳優集団“EBiDAN”の研究生から選抜されるプロジェクト『EBiDAN NEXT』としても活動中。
愛知県出身。劇団ひまわり所属。中学2年生。
『長浜』が映画初出演。本作では性的異和を抱える12歳という難しい役どころを、大胆さと繊細さをあわせ持つ個性と確かな演技力で好演。特技であるフルートの腕前を活かし、祭囃子のソロ演奏も披露している。
主な出演作は、ミュージカル「風の人たち」、ミュージカル「空からの夢」、秀英予備校CMなど。
ーーー長浜の歴史学者として名高い太田浩司さんに、『大佛さまと子供たち』と『お市の方』を文化財や歴史的見地よりご講演いただきます。また、『長浜』主演キャストの荘司亜虎さんと加藤あんりさん、監督の谷口未央による舞台挨拶があります。映画祭の醍醐味を楽しんでください。※講演・舞台挨拶のない回もあります。ご注意ください。
2025年1月18日(土)|会場:長浜市曳山博物館 伝承スタジオ
10:00 | 長浜 | 荘司亜虎さん&加藤あんりさん&谷口未央監督舞台挨拶(上映後30分程度) |
13:00 | 大佛さまと子供たち | 太田浩司さん講演(上映後30分程度) |
15:45 | お市の方 | ー |
18:30 | 長浜 | 荘司亜虎さん&加藤あんりさん&谷口未央監督舞台挨拶(上映"前"30分程度) |
2025年1月19日(日)|会場:きのもと交遊館
10:00 | 大佛さまと子供たち | ー | |||
13:00 | お市の方 | 太田浩司さん講演(上映後30分程度) | |||
15:30 | 長浜 | 谷口未央監督舞台挨拶(上映後10分程度) |
*開場は上演時間の15分前を予定しています。
*ゲストは予告なく登壇中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
*
悪天候の場合、翌週1月25日(土)、26日(日)に延期します。延期につきましては、Motion Galleryのアップデートにて、前日1月17日(金)正午までに告知します。
チケット取り扱い場所:Motion Gallery /長浜市曳山博物館/きのもと交遊館
作品名 | 一般 | 高校生以下 |
長浜 | 1,500円 | 1,000円 |
大佛さまと子供たち
お市の方 |
1,000円 | 無料 |
*全席自由席です。
*『大佛さまと子供たち』と『お市の方』の高校生以下の無料チケットは、当日受付(先着順)のみとなります。中学生・高校生の方は、受付にて学生証をご提示ください。
*前売りにて定員に達した場合、当日チケットの販売はありません。
*悪天候などの影響で開催延期となった場合のみ、どうしてもご都合がつかない方につきましては、未使用のチケットと引き換えにて、事務手数料を差し引いた金額を払い戻しします。2025年1月31日(金)までに本プロジェクトページの右上のアイコンよりメールにてご連絡ください。
*長浜市曳山博物館、きのもと交遊館では、は2024年12月上旬よりチケット取り扱いを開始します。
*Motion Galleryでは、2025年1月6日(月)まで返礼品としてチケットをご購入いただけます。
今回ご支援いただいたお金は、2日間の映画祭開催費の一部に使わせていただきます。また、目標金額を上回った場合は、『長浜』の劇場公開のための配給費に充てさせていただきます。
◆ナガハマ映画祭鑑賞チケット(2024年11月より順次/1,500円〜)
『長浜』一般と高校生以下、『大佛さまと子どもたち』一般、『お市の方』一般の鑑賞チケットがあります。日時をよくお確かめいただき、ご支援ください。映画祭開催までにお届けいたします。
◆【期間限定】『長浜』メイキング映像オンライン視聴リンク(2025年2月頃/4,000円〜)
『長浜』の撮影風景やその合間の様子を納めたメイキング映像です。劇場公開の際には一般公開するかもしれませんが、一足早くご覧いただけます。【視聴期間:2週間/約10分/撮影:堤真矢、編集:谷口未央】
メイキングイメージ画像①
メイキングイメージ画像②
メイキングイメージ画像③
◆サイン入りナガハナ映画祭ポスター(2025年2月頃/10,000円)
ミュンヘン在住で長浜出身のグラフィックデザイナー、manishas design(マニシャズデザイン)の奥山真理子さんにデザインしていただいたポスターです。『長浜』の主演キャスト2人と監督のサインを入れてお届けいたします。【限定5枚!】
万が一目標金額に届かなった場合も、わたしが費用を補填し、映画祭は開催いたします。その他のリターン特典も必ずお届けいたします。
「長浜に映画館が欲しい」多くの方が口にしたり、心の内で思ったりしながら、実際にどう行動すれば良いのかわからないできました。「映画館は無理だ」と諦めている方も多いと思います。でも、わたしはスクリーンで映画を見る体験を重ねた先に、映画館はきっと誕生すると信じています。映画館で映画を見る喜びを知らなければ、誰も心から映画館を欲したりはしません。映画館が欲しいと強く願う仲間を増やす。それが本プロジェクトの大きな目的の一つです。
#映画館のない町で映画祭を ぜひご支援いただき、スクリーンで映画をご鑑賞ください!!
長浜曳山まつり短編映画『桑の実』試写上映会の様子
わたしが故郷の祭りの映画を撮りたいと思い立ち、8年の歳月が経ちました。何者でもないわたしに「ぜひ実現させよう。頑張ろう」と励ましてくださった方々がいらっしゃいます。『長浜』の物語と共に映ってくれた場所があります。しかし、もうお会いできなくなってしまった方や失われていく場所もありました。間に合わないことに悔しさを感じながらも、「もし『長浜』がこれから長い時間をかけて、多くの人たちに見続けられたら、あの人の笑顔や言葉も、失われた場所も永遠になるのではないか」そんな想いが頭をよぎります。
繰り返しになりますが、長浜には映画館がありません。だから映画祭を開催し、未来に繋げたいと願っています。いつか長浜に再び映画館が誕生して、『長浜』だけでなく、過去、そして未来に生まれる物語が、人の想いとかけがえのない場所を永遠に映してくれると信じて。
小さな、でも確かな一歩として。
ご支援よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
映画『長浜』監督&ナガハマ映画祭主催 谷口未央
『長浜』の場面写真
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