プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ドキュメンタリー映画「鬼瓦」制作プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
神奈川県横浜市出身、武蔵野美術大学映像学科卒。合同会社夢何生代表。FM戸塚にて月一で映画紹介コーナーにて出演中。長編・短編映画のプロデュースや広告制作や映像制作を手がける。国内外の映画祭を沸かせ、2020年2月より劇場公開した『轟音』(片山享監督)2020年1月に池袋シネマ・ロサにて公開された『生きる、理屈』。その他、劇場公開作品やweb配信の短編作品も多数。映画プロデュース以外にも出身地の横浜・戸塚では映画を通じて地域文化を楽しむコミュニティ「シネマトトツカ 」を発足。映画館設立を目指し、映画上映やワークショップのプロデュースを行う。
ドキュメンタリー映画「鬼瓦」は近年TV番組等でも取材が増え多くの方が注目する「鬼瓦」の姿を記録映画を通じて国内外の方に発信するプロジェクトです。⻤⽡製造に関わる⼈と歴史・象られる⻤の姿を紐解きながら美しい映像で紡ぎます。
ドキュメンタリー映画「鬼瓦」は近年TV番組等でも取材が増え、ますます注目される「鬼瓦」の魅力を国内外に発信するプロジェクト。今後本格的に動き出すプロジェクトへの応援コメントが到着した! なかでも映画監督の堤幸彦は「人を魅了する鬼瓦、その秘密を知りたくなりました。6世紀頃の渡来人あたりから作り上げられてきた日本の文化史のある側面、また鬼伝説とはなにか。現代の鬼瓦作りを通じてそんな興味への解答がほしい」と本作に期待を寄せた。また小説家の赤神諒は「圧倒的な強さと荒々しさ、頼もしさを持つ、不格好だがユーモラスな、聖なる何か。 そこには、神にも似た近寄り難さと、土塊にすぎない人間の切なさが見える気がします。鬼瓦の不可思議な魅力の謎を解き明かしてくれるでしょう。」と神秘的な魅力を発する鬼瓦の究明に期待するコメントが寄せられた。 コメントは下記に記載!
ドキュメンタリー映画「鬼瓦」は近年TV番組等でも取材が増え多くの方が注目する「鬼瓦」の姿を記録映画を通じて国内外の方に発信するプロジェクトです。昨今、話題の漫画『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴著)でも鬼に注目が集まっていますが、瓦の世にもその昔から鬼が存在していました。
「⻤⽡」に興味を持ったのは、とある⼀枚の⻤⽡の写真を⾒た時でした。それまで「⻤⽡」という⽡の存在を知らない私(夏井 祐矢/本作プロデューサー)は⻤を象った⽡の存在や⻤以外の様々な⽡の種類が存在する「⻤⽡」のビジュアル、そして興味を持ち取材を重ね、その歴史に魅了されました。奈良県や愛知県にて瓦研究家の方や鬼瓦を製作する鬼師さんに取材を重ね、感じた魅力を映画を通じて発信していこうと考えました! その歴史とは!?は下記をお読みください!
【「鬼瓦」とは? 何を伝えるドキュメンタリー映画?】
始まりは日本書紀? ギリシャ神話のメデューサ? ヨーロッパの大聖堂で見られるガーゴイル? 日本独自のユニークな鬼瓦はどのようにして現在の形状になっていくか。この映画で瓦から見る悠久の歴史の旅を一緒にしませんか?
⻤⽡は装飾⽡の総称です。鬼の顔を象った瓦が鬼瓦というわけではありません。そして鬼瓦を製作する人々を鬼師と呼びます。一般的には魔除けの存在として考えられ、社寺仏閣の棟の端などに設置されています。鬼瓦の起源は一説によるとギリシャ神話で有名なメデューサをシリアのパルミラ遺跡にある入り口の上に設置していたことから来ているそうです。海外の聖堂にもガーゴイルなどが設置されていますが、動物の面や頭部の彫像は古来から魔除けに用いられてきた歴史があるそうです。日本の鬼瓦にもその歴史が受け継がれているのかもしれません。
6世紀頃に仏教とともに伝わっとされる瓦。日本書紀にも瓦博士という瓦の技術者が百済国から4人派遣された記載され、実際に日本で一番最初に建てられたと言われている飛鳥寺では、朝鮮半島の百済とそっくりの瓦が出土されています。日本の歴史・そして宗教とも密接に関わる瓦の存在。
しかし初期の鬼瓦は現在のような鬼の姿をしていませんでした。一般的には魔除けの存在として考えられる鬼瓦はどのような経緯で現在の鬼の姿に変移していったのか。鬼瓦を製作する鬼師、研究家の取材をもとに象られる鬼の姿に迫ります。そして日本の鬼の伝承とも向き合いながら、その文化形成の魅力を国内外に向けて映画祭出品、劇場公開、配信を目指し制作を行ないます。
世界中の映画祭でも評価されるタカザワカズヒト氏が本作を監督!
監督 タカザワカズヒト
「おだやか家」「おぶせびと」の短編ドキュメンタリー映画を手がけ、Hollywood International Independent Documentary AwardsやLos Angeles Independent Film Festivalでも受賞経験もあり、その他の多数の映画祭でも評価されるタカザワカズヒトさんが抜擢。
プロフィール
東京写真学園プロカメラマンコース研修科卒業。出版社のインハウスフォトグラファーを経て独立。デジタルシネマカメラを使用した映像制作を行なう。監督した短編ドキュメンタリー「おだやか家 ODAYAKA-YA」(2016)、「おぶせびと」(2017) が2年連続で海外の映画祭で複数のWINNER を獲得。ハリウッドとロサンゼルスのレッドカーペットに正式招待された。
コメント
ドキュメンタリーは既に興味があるテーマでスタートするのと、取材が始まってから興味が湧くのとでは、後者のほうが良い作品になることが多いと感じています。この「鬼瓦」はまさに後者です。 「鬼瓦」は知れば知るほど面白いです。制作チームでも自分の「推し瓦」が話題になったり、社寺を訪れるとつい鬼瓦を探してしまいます。歴史は日本書紀まで遡ります。この映画を観ると鬼瓦や鬼へのイメージがガラっと変わるかもしれません。
プロデューサー 夏井祐矢
プロフィール
神奈川県横浜市出⾝、武蔵野美術⼤学映像学科卒。FM⼾塚にて⽉⼀で映画紹介コーナーにて出演中。これまで様々な広告制作や映像制作のプロデューサーをつとめ、近年は⻑編・短編映画制作も⼿がける。プロデュース作品は国内外での映画祭を沸かせた『轟⾳』(⽚⼭享監督⻑編作品)2020年2⽉より全国劇場公開、『⽣きる、理屈』2020年1⽉に池袋シネマ・ロサにて公開。その他、劇場公開作品や配信メディア作品も多数。映画プロデュース以外にも出⾝地の横浜・⼾塚では映画を通じて地域⽂化を楽しむコミュニティ「シネマトトツカ」を発⾜。映画館設⽴を⽬指し、映画上映やワークショップのプロデュースを⾏う。
協力:一般社団法人日本工芸振興協会 株式会社丸市 三州瓦工業協同組合 タカザワカズヒト写真映像事務所 奈良文化財研究所 有限会社岩月鬼瓦 (五十音順)
後援:高浜市
製作:合同会社夢何生
※パイロット版取材時の様子
2021年3⽉〜取材開始
2021年8⽉企画情報解禁
2021年9⽉〜撮影開始2022年3⽉完成予定
2022~2023年国内劇場公開予定 / その後映画配信サイトにて配信予定
ご支援いただいた資金については、作品の生命線となるクオリティと撮影のボリュームに直結します。本作の舞台の多くは奈良県や愛知県、その近辺での撮影を予定しております。取材状況によっては全国的に回る可能性もございます。視聴者の皆さまにも、瓦を通して見える日本文化を探究する旅へ誘うためにも資金が重要となってきます。素敵な旅へ一緒に行ってみたくありませんか?? 何卒ご支援をお願い致します!
・撮影人件費
・撮影機材費
・撮影期間(2021年9月〜2022年1月頃までを予定)の食費・宿泊費
・撮影・仕上げ時の交通費 (主なロケーションは奈良県や愛知県を予定)
・キャスティング費
・謝礼メール
ご支援いただいたサポーターの方々に、感謝の御礼メールをお送り致します!
・クラウドファンディング限定 コレクター日記
ご支援いただいたサポーターの方々に限定のコレクター日記をお送り致します!
・限定オリジナル画像(3種)
本作オリジナルの画像データをお送り致します!
・限定オリジナルグッズ
本作オリジナルグッズをお送り致します! 瓦のイラストグッズを想定。進捗はアップデート記事でご報告いたしますので、お楽しみに!
・鬼師さん制作の瓦グッズ(内容未定)
内容についてはご協力いただく鬼師さんとこれから相談していきます。瓦技術を活かした雑貨を想定。進捗はアップデート記事でご報告いたしますので、お楽しみに!
・エンドクレジット掲載
映画本編のエンドロールに、サポーターとしてご希望のお名前、企業名を掲載致します!
・試写会ご招待
完成後、本作の関係者限定試写会にご招待いたします。
※2022年中頃開催予定。都内での開催を予定していますが、ご支援いただいた方の地域や、日時の都合によってはオンライン開催に切り替える可能性があります。
・自主上映会開催の権利(回数はリターン内容でご確認ください)
本作の完成後、自主上映会の権利をご提供いたします! 開始日はご相談させていただく可能性がございます。また可能な限り、監督とプロデューサーが伺い、トークを行います。
・アソシエイトプロデューサーのクレジット
アソシエイトプロデューサーとして本作のエンドクレジットにお名前を掲載いたします。
・企業スポンサー A
企業スポンサーとして、本編エンドクレジットやその他制作物に名前をクレジット致します。
・企業スポンサー B
本作とのタイアップ動画制作! 映画協賛の想いを貴社のブランディングにご活用ください。PR映像制作の内容についてご提案、協議をさせていただきます。
【応援コメント全文掲載!】
堤幸彦 (映画監督)
コメント
鬼師のまち=高浜市と何本かの市民ムービー作りにかかわりました。人を魅了する鬼瓦、その秘密を知りたくなりました。6世紀頃の渡来人あたりから作り上げられてきた日本の文化史のある側面、また鬼伝説とはなにか。現代の鬼瓦作りを通じてそんな興味への解答がほしい、映画「鬼瓦」期待します!
------------------------------
首藤勝次 (竹田市 健康と温泉文化・芸術フォーラム理事長)
コメント
鬼瓦のパイロット版を見せていただき、すぐに『美術は宗教と等しい』という言葉を思い起こした。人類のあらゆる芸術の源は宗教であるとするものだが、日本美術で最も洗練されたのは仏教美術であり、西洋ではキリスト教と結びついて発展した。さらに、具象的な造形を禁じたイスラムでも建築や装飾に刮目すべき芸術を生み出していることを知れば、日本に伝存する最古の正史とされる日本書紀に鬼瓦の記述があるのは何の不思議もないが、だからこそその伝来や意味を解き明かす作業からは意外な真実が現れるのかも知れないと期待を寄せているところなのである。
------------------------------
吉添裕人 (空間デザイナー)
コメント
屋根を構成する瓦の中でも重要な役物として鎮座する「鬼瓦」。昔から構造体と構造体の重要な接点を担いながら、静かに私たちを見守ってきました。そんな「鬼瓦」のなんとも言えない魅力。それはモチーフとしての力強さや、歴史が培ってきた建築的な概念や構造にも深く関係していることに疑いはありませんが、その側面だけでは説明できないこの佇まいはどこから生まれてくるのでしょう。古代より現代まで引き継がれてきた様々な「鬼瓦」の歴史、製造技術、それを取り巻く人々の姿は現代においての私たちの暮らしに多くのヒントをもたらしてくれそうです。その秘密の片鱗がこのフィルムによって紐解かれることを楽しみにしています。
------------------------------
赤神諒 (小説家)
コメント
小説で、鬼瓦のような顔をした戦国武将をライフワークとして描いています。 「鬼瓦」という言葉だけで、我々は共通のイメージを抱く。 圧倒的な強さと荒々しさ、頼もしさを持つ、不格好だがユーモラスな、聖なる何か。 そこには、神にも似た近寄り難さと、土塊にすぎない人間の切なさが見える気がします。 タカザワカズヒト監督が、本質に迫る切り口と抜群の映像美を武器に、鬼瓦の不可思議な魅力の謎を解き明かしてくれるでしょう。
------------------------------
清水哲朗 (写真家)
コメント
タカザワ監督は目がいい。同行していただいたモンゴル取材では遊牧民も驚愕する視力の持ち主だが、映像作家の鋭い視点と思考が能力をさらに高めている。被写体のことを知らなければ理解するまで尋ね、着地点が見えなければファインダーをのぞかない。とりあえず撮る、長回しをする無駄撃ちもない。出来上がった映像は息を飲むほどに美しい。今回のテーマは歴史、文化、宗教、慣習、伝統などが渦巻く『鬼瓦』。彼の目にはどう映っているのか、完成が待ち遠しい。
------------------------------
片山享 (映画監督/俳優)
コメント
福井の実家は瓦屋根でした。鬼瓦のことなど何も知らない当時の僕にとっては遠い空を眺めるための座り位置でした。今回コメントを寄せるという機会をいただきまして初めて鬼瓦、そして鬼師に触れました。千幾年受け継がれてきた鬼瓦を作る鬼師たちが、今何を想い鬼瓦を作り続けるのかを知りたいです。普段映画を撮っている僕らにも共通する何かがあるのではないかと思っています。
------------------------------
松田然 (聴く、書く、伝える、専門家)
コメント
鬼瓦。名前は知っていても、それ自体にどんなコンセプトやストーリーが秘められているのか、全く持って知らなかった。そこを美しい映像とともに知ることができるのは楽しみであり、どこか怖さもある不思議な感覚。それは、鬼という日本人なら恐怖を抱く対象のインパクトが大きいからだろう。 日本の歴史・そして宗教とも密接に関わる瓦と、鬼。そのテーマをタカザワカズヒト監督がどう描くのかに注目したい。
------------------------------
深田隆之 (映画監督・海に浮かぶ映画館 館長)
コメント
私が鬼瓦を見るとき、それはいつも神社仏閣の屋根や大きな家の屋根にある。私は下から遠くにある鬼瓦を見つめるが、鬼瓦はこちらを見向きもせずどこか別の場所を毅然と見つめ続けている。今回のパイロット版を観て、鬼瓦とカメラ、その距離の近さにまず驚くとともに、こちらがカメラを通して睨まれるような圧倒的な視線を感じた。普段体感することのできない鬼瓦の質量、そして丁寧にヘラを入れる職人の手を見るだけで魅了されてしまう。私がいつも見る鬼瓦は厄災の方を見つめ、その建物をじっと守っていたのだろう。この睨みが立ち上がる瞬間、鬼瓦に魂が練り込まれる瞬間を克明に記録してほしい。
------------------------------
松澤斉之 (日本工芸株式会社 代表取締役)
コメント
ある種の伝統工芸でもある「鬼瓦」が映画の題材としてどのようなコンテクストを持つのか、非常に興味深かった。視聴者に対し、どの様な描き方でこれまでの歴史の物語を伝えるか、楽しみでなりません。近年は鬼瓦の技術を駆使し家庭でも使用できるプロダクトが増えています。時代と共に変化する伝統工芸の魅力が、映画で表現される事を期待します。
リスクという点ではこのプロジェクトはクラウドファンディングの支援の額に多寡に関わらず、未達成時は不足分を自費等で補填し制作を進め、リターンを履行いたします。しかし、ご支援いただいた資金が作品の生命線となるクオリティと撮影のボリュームに直結する事も事実です。この企画を届けるために邁進していきますので、ぜひ応援をいただけますと幸いです。コロナ禍の中で移動が難しい事も想定されますが、丁寧に関係者と向き合いながら制作を進めていきます。チャレンジとしては日本の古来からの文化を扱う内容ですので、今後撮影許諾が難しい場所も出てくることが想定され、掘り下げが難しい課題が生まれてくるかもしれません。サポートいただくお一人お一人のSNSでの発信や話題の多さが解決に導く事もあると思います。ご支援、応援をいただける方はぜひSNSでの発信のご協力もいただけるようよろしくお願い申し上げます!
※取材時の鬼瓦制作体験の様子
このページをご覧いただき、誠にありがとうございます。劇場公開、そして世界での配給を目指しこのプロジェクトは進んでいきますが、前途多難なことも今後たくさんあります。その時は撮影にご協力をいただいた方々。そしてご支援とご興味をいただいた方の想いを励みに想いをその感謝の気持ちを持ちながら制作を進めていきたいと思います。ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます!
3000 円
5000 円
10000 円
25000 円
50000 円
100000 円
300000 円
500000 円
1500000 円