名刺配れ!配るんだ、海上!
vol. 103 2018-04-29 0
みなさま
ひと月ちかく空いてしまいました。
英語字幕終わって、ふっと気が緩んだら一か月ワープしていた気分です。
気づけば高橋葉介先生の新刊「マリッジ・ミーティング」が出ておりました。もう読みました。一冊まとめて読むとまた感慨が深いです。♡
ぴかぴかの新情報がないので、先日の私の活動を。
海上は「独立映画鍋」という団体に登録してます。インディペンデント系に限らず映画に関わって生きる方々の情報交換の場?とでもいいましょうか?映画愛にあふれたとこで、クラウドファンディングもこの映画鍋経由で立ち上げました。
鍋のみなさん!お世話になっております。
そして、ここでは鍋講座と称して、皆のブラッシュアップの為に、場所を借り、ゲストを呼び勉強会を行っています。
4/27は、『続・インディペンデント映画の脚本ってなんだ?』でした。下北沢で行い、会員それ以外の方も集まって、わりと大規模な集いでした。
海上は、ここ数か月、作品の仕上げに追われ、まったく足を運んでなかったので・・・・やっと行きました。
メンバーの方々に会う為。そして、この日のゲストに一度お目にかかりたくもあり・・・。ゲストとは、脚本家の高橋洋さんです。先生っていえばいいのかしら?(生徒でもないから~さん付けでいいかと)司会は映画作家の舩橋淳さん(映画鍋のメンバー)、このお二人の話し合いでした。
映画鍋講座「続・・インディペンデント映画の脚本ってなんだ?」
事前にアナウンスを聞き、予習として高橋洋氏監督・脚本「霊的ボリシェビキ」、脚本「予兆 散歩する侵略者」(監督は黒沢清)、更に予習で「散歩する侵略者」を観て臨みました。予習って楽しいですね。
話し合いの内容は省きますが、プロット⇒シナリオ準備稿⇒決定稿⇒出来上がった映像の中で、文字から映像に変換される過程でいかに伝えるべき要素が凝縮・または削ぎ落とされたかを映像を見ながら、書いたご本人にお話しして頂くという、とても贅沢かつ貴重なものでした。また舩橋氏の司会がとても見事でした。比較するシーンをチョイスするだけでも大変なのに。
思った以上に勉強になりました。
ああ一回目も行きゃよかったなあ!
高橋洋さん、舩橋淳さん、鍋のみなさんお疲れ様でした!
うなかみ、幽霊会員でごめんなさいです。
(打ち上げで、公開や宣伝について知恵をさずけてくださった方、助かりました、活かします)
以上。
みなさま、素敵なGWをお過ごしください。
海上は地道に活動に精を出して過ごします。