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実写映画「夢幻紳士」をクラウドファンディングで実現!
本企画は、カルト的な人気を誇る漫画「夢幻紳士」(早川書房刊)の映画化を、私、海上ミサコというインディーズ映画監督が自らの意思で企画を立ち上げ、資金を集め制作公開しようとするものです。
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千葉県旭市(旧飯岡町)出身。 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 卒業。 大学在学中より、自主映画の制作を開始する。卒業後、撮影の現場にて美術装飾や企画の仕事に就く。 現在はフリーでアシスタントプロデューサーをしながら、自身の作品を制作している。自身の制作チーム、Beach Walkers Collection主催。
本企画は、カルト的な人気を誇る漫画「夢幻紳士」(早川書房刊)の映画化を、私、海上ミサコというインディーズ映画監督が自らの意思で企画を立ち上げ、資金を集め制作公開しようとするものです。
現在、9月からクランクインすべく準備を進めています。資金の一部は用意できていますが、移動費や、宿泊代や、メディア代に消え、肝心の美術や、レンタルする機材等に賄う分が足りず苦戦しています。友人や、監督家族の物的応援もありますが、限界があります。コレクターの皆さまには撮影における現場費の半分の140万をお力添えして頂きたくファンディングを行う次第です。
原作者の高橋葉介先生より4分間の特報の感想をを頂戴しました、掲載いたします。
先生、お忙しいさなか、有難うございます。鈴木清順監督を参考にするのは大変畏れ多いですが頑張ります。
このプロジェクトは、原作者の高橋葉介先生と早川書房様より承諾は頂いております。あくまでも『劇場公開を目標とした100%の自主映画』です。原作者、出版社及び関係者にお問い合わせなさりませんよう、予めお願い申し上げます。
「夢幻紳士」は80年代に雑誌「マンガ少年」で連載を開始しました。昭和初期の東京を舞台にした1話完結の探偵ものです。その後、雑誌の休刊や廃刊等の諸事情で休載や再開を重ね、シリーズの設定もその都度変更されながら、今日まで読み切りなどで続いています。独特のひねりの聞いたストーリーと、レトロで幻惑的な世界、闇を描き出す力は、多くのファンを唸らせ、今もなお魅了し続けています。近年は「ハヤカワミステリマジン」に居を構えた感があります。
ハヤカワ文庫「夢幻紳士 怪奇篇」より
主人公の夢幻魔実也(むげんまみや)氏は、黒い帽子に黒衣姿。悠然とタバコをくわえ、女性にモテ、依頼が来て気が向けば、持前の超能力で事件を解決します。時に解決せずに放置し、ただ笑みを浮かべて終わるときもあり、そこが魅力でもあります。
ファンの方ならご存じのとおり、原作は複数のバージョンの夢幻魔実也氏がおります。この映画化においては、怪奇篇の青年・夢幻魔実也を想像して下さい。
ここから、私、海上ミサコの話をします。暫し聞いてください。そもそも、私は映画監督になる気はありませんでした。13歳の時、この漫画と出会い、ひと目惚れしました。あんまり気に入ってしまい、クラスの友達に、授業中強制的に回し読みをさせていたくらいです。その頃はただの熱いファンでしかなくずっと誰か映画にしないかなと思っていました。そう言いつつも、「アイドルを使ってハッピーエンドにしちゃうような適当な映画化は絶対許さない!」と生意気な事を考えたりする、オカシな10代でした。
「一体全体、日本の映画業界はなんでこれやらないの?!」
「文句ばっか言ってンなら、お前がやればいいだろう」
と、夏のある日、木炭デッサンをしている時、何かが私に降りてきて囁きました。「でも、それはお前すべての責任においてやれ」とさらに追い打ちをかけてきました。私は納得しました。若さもあり、素直に声に反応してしまいまったのです。「はい、わかりました、やります」このとき高校3年生でした。私は何かに取り憑かれたのかもしれません。
こうして、私の映画監督への道と、同時に貧乏への道が始まりました。
そう決心したものの、当時は映画の学校はあまりなく、しかし絵を学ぶことは表現の基礎ですから志望は変えず、美術大学の油絵学科に入り、卒業しました。在学中から自主映画は作ってました。そして卒業後、映画現場の世界で美術装飾部に就き現場を学びながら、自主映画の制作を続けました。
現場をいったん退き、派遣等をこなしながら、シナリオや企画の勉強を続け、2006年に株式会社ヒューマントラストが主催した映像制作のコンクール『ヒューマントラストシネマ・ハートフルコンテンツ』で資金を得て制作した「エラヤッチャよいっ!」(オリジナル脚本/梯佐知子)で最優秀監督賞をいただきました。
そして「エラヤッチャよいっ!」が縁で、林海象監督が企画・原作をされた「探偵事務所5」2ndSEASON第5話「グッバイマザー」にて監督をさせて頂きました。現在はフリーでAP(アシスタントプロデューサー)をし、頼まれればPVを撮り、派遣もし、今に至ってます。
「探偵524・グッバイマザー」より Ⓒ2007映像探偵社
「エラヤッチャよいっ!」より 2006ⒸAAP
ここまでこれたのは私一人の力ではありません。いつも手伝ってくれる、熱く、時に厳しいスタッフや、ギャラがあまりお支払できなくても快く参加してくれる親しい俳優の方々の熱いサポートがあったからこそです。
自身の短編映画を製作する傍らで、ずっと「夢幻紳士」の映画化について考え、動いていました。かなり前から原作者の高橋葉介先生にOKを頂き、シナリオ化を進めていましたが、書き上げることができませんでした。捨てた原稿の量はハンパなく、なんで書けないのだろう?なんで映画にできないのだろうと、随分とのたうちまわっていました。
いつか白いフェラーリに乗ったプロデューサーが現れて(!)出資してくれると、昔は思ってましたが、現れませんでした。恥ずかしいですが、私は多分、待つ、ということを永く永くしてしまいました。本当に恥ずかしいです。時は過ぎてお金は増えず、皺と白髪だけ増えました。
いったんは諦めました。みなさん思いあたるかもしれませんが、3.11の時に辞めようと決断しました。私の郷里は千葉県の旭市(旧飯岡町)です。あまり知られてませんが、ここにも津波が来て、友達の父親や近所の知り合いが被害にあわれました。私の実家や両親は無事なのに、どうにも気持ちが収まらなくなり、辞めよう!無理だ!辞めよう!無理無理!才能ないし!と己を殻に閉じ込めてしまいました。映像制作をする度に小さい借金を抱え、返し、また借りるという繰り返しに疲れていた事もあります。
どうしていいかわからず一年程ブラブラしてた時、大学時代の友人が上野の谷中に画廊を開き、イベントをするので短編映画を上映して欲しいと声をかけてくれました。それが、再出発になりました。「ショコラ記憶珠」を制作しました。それはそれは短期間の制作で、関係者の方々には本当に申し訳なかったんですが、完成し、知り合いのおばさまに
「やっと、わかる映画が作れるようになったね。面白かったよ」
と初めて言ってもらえました。そして次に「怪盗アンコはおわる、はじまる」を制作しました。この頃になると、なんとなく海上組のメンバーが固まってきて、いろいろ意見は出ますが、続けてもいいのかな?と思えるようになってきたのです。
「ショコラ記憶珠」より
「怪盗アンコはおわる、はじまる」より
そして再び「夢幻紳士」を撮ろう、という気持ちがよみがえってきました。自分で責任もってやろう、やれる範囲の規模でいいから、後悔しない「夢幻紳士」をやろうと、思い立ちました。今度は挫折しちゃダメだ、と。再びシナリオに立ち返り、方向性が間違っていることに『事件』を見せようとして『人物(キャラクター)』を無視していた事に気づいたのです。そうしたら、シナリオ(初稿)が書けました。その時、私に憑りついてた何かが「ふーん、まーいいと思うよ」と了承してくれたので、GOしました。そこでようやっと今回のプロジェクトがスタートしました。
有名な作品なのに、なぜ大手制作会社がやらないのか?敢えてクラウドファンディングなのか?と思われる方もいるでしょう。これは私の見解ですが、失礼を承知で言うならば「手を出しにくい」のでしょうか、昭和初期の設定しかり、一話完結しかり、特定の舞台や探偵事務所を持ってない事、助手等のレギュラーキャラがいない事、主人公のバックグラウンドが不明な事、これらを明快にすると「夢幻紳士」でなくなってしまうのだと思います。微妙なパワーバランスで成立してる世界、まさに一人の作家が生み出したワールドなのでしょう。だからこそこれまで実写映像化されていなかったのだと思います・・・・が、分かったところで後には引けません。 それらを踏まえ、映像化を、映画化を決断しました。
早速、知り合いのキャスト・スタッフに声をかけました。今、用意できうる予算はこれですと。しかし・・・これまで、スタッフとして関わった友人の多くが声をそろえて言うのでした。「予算が合わない、止めたほうがいい」「イタイ映画になる」とはいえ、止めるわけにもいかない。それではどうすれば、現実的に動かせるプロジェクトになるのか?そのために、百戦錬磨の先輩からアドバイスを受け、考え直しました。プランの線引きと変更を迫られたのです。
参考にしたのが、かつての大映映画(「眠狂四郎」「座頭市」等)やATG映画(「股旅」等)でした。それが反映できるかどうかは別ですし、その考えを新しい、面白いとみるか、つまらないとみるかは人それぞれです。やりたいことは、海上組なりの「夢幻紳士」の実写での表現です。そして可能な限りでやれそうな昭和の時代感にプラスαで今のテイストを足して、楽しめる作品にすることです。面白く感じてもらえれば無理なところにこだわる必要はないと思います・・・そこにやっと気づいたのです。
『今でない「いつか」、「いつか」のような「未来」』これが作品のコピーです。
映画は嘘です。自由にやってよいのです。私がそれをわかったら、あとは躊躇っているスタッフに伝えるだけです。「無理」とは言わないでくれるようになりました。あとは、予算、皆の生活との戦いです・・・。予算について後程お伝えします。
今回使用するエピソードは「人形地獄」という話です。私が最初に読んで惚れたエピソードです。少女が強烈な思い込みをするのです。思春期でないと思い込めない事ですし、13歳の読者でないとそれに共感もしなかったかもしれません。ネタバレなので詳細は省きます。
私の過去の作品では、登場する人物は、皆激しい思い込みを持って生きています。映画「夢幻紳士」でも登場する人物は全員、世の中に対して激しい思い込みを持っていて、夢幻魔実也氏を困らせます。
〈激しく思い込まないと生きていけないから〉
〈悪人になろうが善人になろうが、生きていくには必要だから〉
激しく思い込む人は男も女も世間から締め出されがちです。ところが、魔実也だけが否定せず受け止めます、魔実也にとってはどうでもいい事ですが、彼(女)らは各々勝手に納得し、それぞれの結末を迎えます。「何故今なの?」という問いの上手い答えでないかもしれませんが、大勢の人が苦しみを受けて、世の中が不安になっていて、自分が他人を否定したり、否定されたくないばかりに他人を傷つけている今日で『奇妙ななりをしてるけど、黙って受け入れて傍にいてくれる人物』は、誰もが求めている友人だと思うのです。SNSの発達・複雑化で人間関係が希薄になっている現在こそ、夢幻魔実也が必要ではないでしょうか?だから、原作の魔実也には友人というキャラクターがいないのでしょう。
魔実也の友人は観客なのです。
孤独に苦しむ観客に、手を差し伸べることができるなら、この映画は作るべきです。
私、海上ミサコという監督にとって、この企画を実現させたい理由は以上です。所詮、1000の理屈を積み上げても、監督のわがままかもしれません。私も登場人物同様、激しい思い込みだけて生きてるのかもしれません。
映画「エドウッド」でオーソン・ウェルズがエドに言います「戦えエド、他人の夢なんか撮ってどうする?」と。究極、自分の夢を撮るのが映画なのです。
『貧乏して無理に撮って、原作のイメージを壊すならやらないで』そう思う方もいるかもしれません。実写ですし『原作のイメージ』って、十人十色です。誰だって好きなものを壊されたくありません。私自身、人生の中で、大事にしていたものを、壊して再生することがいかに辛く、しんどいか経験してきたつもりです。しかも、私の半生と「夢幻紳士」は全く関係ありません。今も、読んだ方がシラケるかもしれないという不安を持ちつつ、これを記してます。
今回、高橋先生には「これは海上さんの夢幻魔実也だから、好きにやっていいんです」と仰っていただきました。すなわちそれは「僕の魔実也ではない」という意味も込められています。正直に書きます。オリジナルを受けて創造することは、オリジナルモチーフが小説でも絵画でも音楽でも、一度はガチでぶつかって、自分が壊されて、心と身体がバラバラになって、それでも何回もぶつかって、モチーフを壊して、自分の血肉にするしか・・・それしか創造しえないのです。そうしてでも、これは映画にしたいのです。やりたいのです。そして尚都合のいいことに、ファンディングに協力してほしいのです。
先日、フランス人の友人と会話をして、ファンディングに話題が飛びました。「製作のはじめから携われるクラウドファンディングはとても意義がある事だと思う、なぜなら自分自身、映画の一部になれる気がするから(日本語)」と彼は言ってくれました。映画の一部・・・いい言葉だと思います!
あなたの力で魔実也を作り上げ、友人になって下さい。
そしてあなたも、この映画の一部になって下さい!
パイロット映像の撮影風景、キャメラは5D。
【映画制作】
70~80分 HD カラー
【スタッフ】(パイロット版及び現在確定してるスタッフ)
脚本/木家下 一裕 菅沼隆 佐東歩美 撮影/金子正人 清井 俊樹 助監督/菅沼隆
スタイリスト/立山功 (着物協力/古谷美智子) メイク/TTA(田中陽・松澤真弓)
スチル/サイトウタカヒコ(パイロット映像用) 合成・カラコレ/東海林毅
機材協力/鈴木昭彦 音楽/涌井智仁 協力/山岡加奈 中塚幸久
脚本 編集 監督/海上ミサコ
Facebook 映画『夢幻紳士』 夢幻通信
2015 春
キャスティング・スタッフィング・諸準備
プロモーション(特報)撮影
ロケハン
2015 初夏~秋
クラウドファンディングにて資金を募る
残キャスティング・スタッフィング・諸準備
ロケハン
リハーサル
2015 初秋
地方(主に千葉県銚子市・旭市)にて撮影
武蔵野美術大学・五箇山無名舎寮(富山県)付近にて撮影予定。
2016 前半
地方(主に銚子市・旭市)ロケセットにて撮影
2016 後半
本篇/CG/合成/音楽/MA 等仕上げ
2017
宣伝
2017 春以降
劇場公開(劇場未定)
ロケハン写真
夢幻魔実也は探偵である。他人に自由に夢を見せたり、他人の心を視ることができる精神感応(テレパシー)の力を持っている。ある日彼は、謎の少女から依頼を受ける。魔実也は新聞記事を手がかりに、とある山村に向かう、そこでは連続少女失踪事件が起きており、木箱に詰められた少女が発見されたところだった。その少女こそが依頼人・三島那由子であった。だが那由子は何もいわず、ただじっとしたままで、まるでお人形の様になっていた・・・。魔実也は彼女の心の中を覗いて事件を調べようとする。そんな魔実也の前に、かつての依頼人・小堀貞一が現れる。「ヘボ探偵!お前はどうやって人の心を視るのだ?俺にも教えろ!」一体小堀の目的は何か?果たして魔実也は、無事三島那由子を元に戻す事ができるのだろうか?・・・・。
皆木正純(みなきまさずみ) 【夢幻魔実也】
1995年渡仏。1997-1998年、MC93ボビニー、ストラスブール国立劇場で上演された演劇に出演。2000年11月帰国。2005年より大橋可也&ダンサーズに参加。以降、舞台、自主制作映画などに携わる。
岡優美子(おかゆみこ) 【久月雛子】
1998年、山崎哲脚色演出「東海道四谷怪談」のお岩役で初舞台を踏む。以降、松尾スズキ演出「王将」や芝居企画絶対王様など小劇場で舞台の経験を積む。2006年、「エラヤッチャよいっ!」から海上組に参加。と同時期にテレビやCMなど映像でも活動開始。今回の作品で海上組、4本目となる。
龍坐 (りゅうすわる) 【 小堀貞一】
TRASH MASTERSメンバー 映画・ドラマ多数出演
紀那きりこ (きなきりこ) 【木戸八重子】
愛知県出身2012ミス・ユニバース・ジャパン群馬大会 ファイナリスト。モデル、舞台、映画と活躍中。近作は「未来シャッター」(高橋和勧監督)
井上貴子(いのうえたかこ) 【三島ミツ】
河田 義市 (かわだよしいち) 【駐在】
山田歩(やまだあゆむ) 【青年】 他キャスティング中です
海上ミサコ(うなかみ みさこ) 千葉県旭市(旧飯岡町)出身。武蔵野美術大学 造形学部油絵学科 1991年卒業。自身の制作チーム、Beach Walkers Collection 主催。
(主な監督作品/ PV、VPは除く)
○ BEACH WALKER (1996年 16㎜ 29分)
British Short Film Festival 招待 (97年 イギリス)
International Festival of New Film98 招待(98年 クロアチア)
○ 天使あり There must be an angel(2005年 DV 62分) 下北沢トリウッドにて上映
○ エラヤッチャよいっ! (2006年 DV 15分)(オリジナル脚本/梯佐知子)
ヒューマントラスト・シネマ・ハートフルコンテンツ最優秀監督賞受賞
SHORT SHORTS FILM FESTIVAL&ASIA 2012(2012年 東京)オーディエンス賞受賞
アシアナ国際短編映画祭2012(韓国)2nd Motion International Festival,Cypyus(キプルス島) ともに招待上映
○ 探偵事務所5 2ndSEASON第5話「グッバイマザー」(2007年HDV 21分)セル/レンタル中
○ショコラ記憶珠 (2013年 HD 22分 モノクロ) (原案/佐東歩美)
ビバリーヒルズ映画祭ジャパン 短編部門ノミネート(2013年 東京)
○怪盗アンコはおわる、はじまる (2013年 HD 40分 カラー)
「ショコラ記憶珠」予告
「怪盗アンコはおわる、はじまる」予告
☆現場費 約270万~300万予定
機材・照明・録音 約40万
美術・衣裳・メイク 約70万
移動・高速・燃料 約40万
宿泊、食事 約50万(約10名 1泊2日*10回)
レンタカー 約15万
ロケセット代 約5万
保険 約10万
雑費(制作費) 約10万
その他(予備費含む) 約30万
☆人件費 最低でもトータル180万程
合計すると450万程必要になります。
(編集等仕上げの経費は含まず)
このうちの現場費のおよそ半分の140万を今回ファンディングの目標金額といたしました。主に現場における、美術や衣裳、機材等のレンタル代分になります、お願いします!
仮に、多く集まった場合、キャスト&スタッフの方々のギャラに充てたいと思います。現状持ち出しで参加をしてる方がほとんどです。編集やMAまでの経費もまだ発生しますが、多少の時間をかけられるので、まずは現場を進めることと考えます。
撮影は各メンバーの仕事や舞台活動に合わせる為、短期集中で撮ることはせず、週末狙いで、数か月に渡って撮影します。その為、予定よりずれ込む可能性もあります。少々お待ちいただく時があるかもしれませんが、キチンと完成披露いたします。ゆくゆくは劇場公開を目指します。
コレクター限定の制作日誌の配信は、熱い現場の状況が伝わると思います。
【コレクター限定 制作日誌のようなもの『夢幻通信』奮闘編】配信
【夢幻紳紙風船】(角風船3つ入り)
劇中にも登場する四角い紙風船です。これに導かれて物語が始まります。
【都内での試写会ご招待】(会場までの交通費自己負担)
目標を2016/12/01に定めています。
【DVD(私家版)】試写後配布
最終完成した上映版とは多少違う場合があります。試写段階でのDVDで、関係者に配るデモバージョンです。現場でメイキングが収録されていれば、その映像も取り込む予定です。後々貴重なバージョンのDVDになる可能性があります!
【台本】試写後配布
通し№入りになります。
【エンドクレジットお名前掲載】
ニックネームまたはお店の屋号でも結構です。掲載を希望されない場合でも、もちろん構いません。
【スチル10枚】試写後配布
【海上酒店オリジナル酒『帽子の囁き』】
オリジナルラベルです。非売品。300ml 箱入り。登場人物もきっとどこかで飲んでます。
【撮影現場の見学】(関東近郊予定・交通費自己負担・記念撮影あり)
撮影現場見学はスタッフ少人数の為、ご不便をおかけするかもしれません、何卒ご理解下さい。見学日ですが、撮影スケジュールが立ってからになります。決まり次第連絡いたします。目安で11月下旬以降と思っていてください。
【試写後の打ち上げご招待】
関係者と歓談できます。彼らはただの酒飲みですが。
【小道具プレゼント(選べません)】
何が来るかはお楽しみということで。
【サイン入り台本】試写後配布
通し№入り。 複数名にサインしてもらう予定ですが、選ぶことができません。ご了承下さい。
【海上作品集】(私家版・非売品)
「ショコラ記憶珠」「怪盗アンコはおわる、はじまる」「××(ペケペケ)」
(ペケペケは8㎜⇒VHS⇒DVD化の為、画質よくありませんが、TBSのえび天に出品した一部では幻と言われる作品らしいです)
【魔実也の帽子】試写後お渡しします。
魔実也の帽子は超レア物になること間違いありません!
☆完成を2016/12/01に予定しておりますが、音楽、エフェクト、合成処理等諸事情でずれる可能性があります。皆さまをお待たせしたくはないのですが、ずれ込んだ場合はご了承ください。
夢幻紳紙風船 (魔実也イラスト:海上ミサコ)
想定されるリスクその1・・・先に記しましたが、原作ファンの方々のイメージを壊すかどうか?です。誰だって、悪いものを造ろうとする人はいません。コレクターの皆さまの判断に委ねます。
想定されるリスクその2・・・完成するのかな?クランクインは9月予定です。これから撮影と知ると多くの方々の不安は、「途中で挫折したら、お金が無駄になる・・・信用できるかな?」だと思います。これには今までの実績で判断してください、頓挫はしてません。また、予定金額に達しない場合でも、多少時間を頂いても撮影は行い、完成します。支援して頂いたお金は、決して無駄に致しません。
重ね重ねのお願いで恐縮ですが、くれぐれも原作者、出版社及び関係者にお問い合わせなさりませんよう、お願い申し上げます。
問合せはすべてビーチウォーカーズコレクション海上迄お願いいたします。
本編撮影はこれからです。スタッフ&キャストの皆さまには、長期戦の大変な苦労を強いる事になると思います。どうか、怒らずこの撮影にお付き合い下さる様お願い致します。(たまには怒っていいです)
そして、スタッフ募集中です。ファンディング以外の問合せもお受けしています。気軽にお問い合わせください。
この度は、「夢幻紳士」実写映画化、製作費(撮影における現場費)のクラウドファンディングの案内を最後まで読んで頂き誠に有難うございます。海上組一同、コレクターの方々との出会いを楽しみにしてます。
どうぞよろしくお願いいたします。心よりお待ちしております。
ビーチウォーカーズコレクション 海上ミサコ
Ⓒ高橋葉介・早川書房・ビーチウォーカーズコレクション
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映画『夢幻紳士人形地獄』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。
独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
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2000 円
5000 円
10000 円
15000 円
30000 円
残り6枚
100000 円
残り3枚
300000 円