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福井駅前短編映画祭とそのスピンオフ企画「ふくいムービーハッカソン」の開催ををクラウドファンディングで実現!
2016年よりスタートしている、3日間で映画を撮影する「ふくいムービーハッカソン」ならびに、2015年より開催している「福井駅前短編映画祭」を、今年も開催します。作品DVDが唯一もらえるクラウドファンディングです。
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「ふくいまちなかムービープロジェクト」代表としてこちらでは掲載しますが、福井の情報誌『月刊ウララ』編集長でもあり、NPO法人きちづくり福井の代表も務め、NPO法人新栄リビング副代表にもなり、妻とボクサーパンツ専門店『ラーナニーニャ』(https://rana-nina.net)を運営し、趣味の競馬サークル「FRA(福井中央競馬鹿会」の主宰(https://keibaka.tv)でもあります。福井のまちづくりがライフワークです。
2016年よりスタートしている、3日間で映画を撮影する「ふくいムービーハッカソン」ならびに、2015年より開催している「福井駅前短編映画祭」を、今年も開催します。作品DVDが唯一もらえるクラウドファンディングです。
「福井を映画の街に!」
この言葉をスローガンに、2016年より市民みんなで映画を作るプロジェクト「ふくいムービーハッカソン」ならびに、2015年より「 福井駅前短編映画祭」を主催しています、『ふくいまちなかムービープロジェクト』主宰の宮田耕輔と申します。映画制作や映画祭を通じて、福井という街に映画がより文化として根付くことを目標としています。
「福井駅前短編映画祭」の特徴は、福井出身の俳優・津田寛治さんを審査委員長に迎えていること、ならびに「映画館を1日貸切って行なうこと」です。津田さんはすべての作品に目を通しており、厳選された作品のみが上映されます。フルスクリーンで音響設備もしっかりした福井のエキマエにある映画館で上映され、毎年150本以上もの作品が集まっています。
「ふくいムービーハッカソン」は、その津田さんの一言から始まりました。「みんなでよーいドンで映画を撮って上映するって面白くないですか?」。この一言をどう形にするかを考え、3日間で映画を制作するプロジェクトとしてスタートしました。監督も役者もスタッフも市民で、一つの作品制作に取り組む“ものづくり”を行なっており、2016年に3本、2017年に2本、2018年に2本、2019年に3本、2021年に1本、2022年に2本を制作してきました。さらにスピンオフ企画も何本かあり、これまでに制作した短編映画は17本になります。
この中で、2017年に制作した片山享初監督作品短編版『いっちょらい』は、35名の出演者のうち、役者は2名という、まさに市民参加型の作品でしたが、2019年の「ながおか映画祭 第21回長岡インディーズムービーコンペティション」にて準グランプリを獲得しました。さらにその3年後、2020年に撮影したこの短編版『いっちょらい』をセルフリメイクした長編版『いっちょらい』は、先日劇場公開を果たし、今後全国での公開も控えています。
また、2022年に関寛之監督作品『ふ、』は、アメリカ・ロサンゼルスの「パサディナ国際映画祭」、シンガポールの「ワールドフィルムカーニバル」で上映が決まり、アメリカ「トップショーツ映画祭」にて月間賞を受賞して年末のファイナル進出が決まりました。
「市民参加型」という形は、ある意味賞レースにも乗らないようなレベルと思われがちですが、そうならないところがある意味“福井らしさ”でもあると思うのです。
なぜ“福井らしさ”なのかというと、福井には1500年続く伝統工芸品が2つあるほか、全部で8つの伝統工芸品が認定され、さらにめがねや繊維など、とにかく基幹産業として多くの“ものづくり”の現場があるのです。それが当たり前にある街だから、ひたすらに何かを作る、ということが好きな県民性です。
それは映画もしかり。ものづくりのDNAが騒ぎ、全員が一丸となって「いい映画を作ろう」という意気込みで制作に集中しています。それは東京から来たプロの目からも驚かれているほどです。
2024年3月には北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸されることとなり、東京からはとうとう乗り継ぎなしで福井にまで来ることができます。空港もありませんから、どうしても乗り継ぎというのは心理的距離感があるようで、福井へ観光に訪れる人はかなり少ないのが実情です。
逆に捉えれば、風景においても人の営みにおいても、田舎らしさが残っているような街です。人口も少なく、持ち家率が高く、車は一人一台を所有し、ほぼ車社会であるので、人がごった返すような風景はありません。原生林やそびえる山、深い渓谷など、大自然的なものはありませんが、日常的な風景を切り取る、人の営みを映し出すような映画にはうってつけのロケ地です。
「ふくいムービーハッカソン」ならびに「福井駅前短編映画祭」の実施は、そうした映画ロケ地として世界中の映画制作にかかわる方々を受け入れる土壌を作るためであり、参加する人、街の人、すべての福井の人が映画に対して寛容的な街でありたいと、願い、活動しています。
「ふくいムービーハッカソン」では毎年2~3組に分かれて撮影しています。これまで男性の監督ばかりでしたが、今年は3組とも全員女性です。
一人目は、昨年の「福井駅前短編映画祭」で受賞した沖田かおりさん。これまでも数多くの作品を手掛けており、入念にロケ地をめぐり、現在脚本を執筆中です。
二人目は、2021年の「ふくいムービーハッカソン」にて脚本監督を務めた山田夏子さん。アメリカ出身で高校時代より映画の制作なども行なっていました。
三人目は、あまつりかさん。「ふくいムービーハッカソン」に関わるようになり、県内の映画にも積極的に出演し、とうとう自身で撮るようになりました。既に3本もの作品を発表しています。
この3組で制作を進めていきますが、役者をやってみたい人、制作スタッフをやってみたい人など、だれでも参加が可能です。そしてその時に集まった人で実施するという、全員が“はじめまして”と言いながら、3日間で一気に仲良くなり、また別の機会でも集まるという、そんな濃い3日間を過ごします。今年は9月16日~18日です。
返礼品としては、今年度の「ふくいムービーハッカソン」作品DVDをお渡ししています。作品自体は「福井駅前短編映画祭」では短めにして上映することもあり、DVDに収録されるのはそれぞれの作品の完全版で、非売品となっています。ここでしか鑑賞することのできない、福井の風景が詰まった映画をお楽しみください。
加えて「福井駅前短編映画祭」の入場チケットも返礼品の一つとしてお渡しいたします。今映画祭では、企業協賛も募っており、パンフレットに広告掲載ならびに入場チケット、さらにはムービーハッカソン作品へのエンドロールもついたプランもございます。
基本的にボランティア参加となっており、監督などの交通費や宿泊費はこちらで負担しています。主に以下の一部にあててまいります。
ふくいムービーハッカソン(9月16日~18日)
・交通費・宿泊費(ハッカソン前日入り、ハッカソン翌日戻り、映画祭当日も):10万円
・食費(参加者全員分1日目夜、2日目昼・夜、3日目昼・夜):10万円
福井駅前短編映画祭(11月11日)
・審査委員長謝金・交通費・宿泊費(2名分):20万円
・会場使用費(映画館、前夜祭・後夜祭含む):25万円
・宣伝広告費(パンフレット・ポスター・サイト運営・チケット・募集告知):20万円
もちろん、クラウドファンディングが未達となることもございますが、この事業自体はそれでも自費をもって進めてまいります。返礼品もお送りいたします。既に「福井駅前短編映画祭」には数多くの作品が集まり、「ふくいムービーハッカソン」は参加者も続々増えております。未達だからといって止まることはありません。すべては「福井を映画の街に!」。
映画制作プロジェクトを通じて、福井という街を知ってもらうこと、市民とプロが集まってより市民に映画に対する受容度が上がること、やがて大きな映画のロケ地としてこの街で撮ってもらうこと。この思いにどうか賛同いただき、みんなで映画を通じて楽しい街にしていければと思っています。どうかよろしくお願いします。
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