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田平一真監督『MoboMoga』をクラウドファンディングで実現!
「いかにボルテージの高い瞬間を収められるか。」
10年、20年後であっても面白いと思える力強い作品を目指して。
日本映画界に一石を投ずるべく、新鋭・田平 一真 監督が挑む。
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九州大学芸術工学部4年 学業のかたわら、大学入学時から自主制作映画のスタッフとして精力的に活動。二羽恵太監督『Godbook』での助監督、渡邉聡監督『蹄楽夜景』での制作進行等を経て、今回『Mobo Moga』のプロデューサーを担当する。
「いかにボルテージの高い瞬間を収められるか。」
10年、20年後であっても面白いと思える力強い作品を目指して。
日本映画界に一石を投ずるべく、新鋭・田平 一真 監督が挑む。
今年の4月に開催されました、第8回沖縄国際映画祭クリエイターズファクトリーU-25部門にて、短編映画「どうでもいいけど」が田平監督の処女作にして準々グランプリを受賞致しました。それにより、翌年開催される沖縄国際映画祭の同部門において、田平監督の次回作を招待作品としてプレミア上映することが決定されました。
(写真)沖縄国際映画祭での授賞式の様子
そこで、2016年9月にクランクイン・東京および佐世保での撮影を行い、10月以降にポストプロダクションを進め、2017年4月に開催される第9回沖縄国際映画祭でのワールドプレミアを目標に本作の製作を行っております。完成後は国内外の映画祭へ出品、また東京、佐世保、福岡などの都市で順次上映を行う予定です。
田平一真 Tabira Kazuma
1992年生まれ、宮崎県出身。九州大学工学部機械航空工学科卒業後、同大学芸術工学府に進学し、映画製作を始める。
処女作・『どうでもいいけど』が第8回沖縄国際映画祭クリエイターズファクトリーU-25部門にて準々グランプリを受賞。審査委員長である中江裕司監督からは「唯一色気を放っていた作品」との講評を受ける。
興和光学株式会社特設ページ
<監督からのコメント>
キャメラを用いて脚本を再現するのではなく、現場での印象と感覚を信じ、その瞬間に創り上げる。私は、映画をどこまでも「映画」として作り上げたい という意思があります。そして、プロットありきの物語ではなく、断片を積み重ねて物語の輪郭を浮かび上がらせることで、その映画に関わる人間が人生を探求 できるような映画を作ることを目指しています。
素晴らしいクリエイションは大胆かつ繊細、様々な角度から見ることで多くの発見があり、そして一見簡素な造りをしています。10年後、20年後でも色褪せることのない、力強いものを作るという信念と実験的精神を持ち、全身全霊で本作に挑む所存です。
<監督からのコメント>
『モボ・モガ』とは「モダンボーイ・モダンガール」の略称だ。大正時代、既成の価値観に囚われることなく、自由の拡大を叫んだハイカラな若者がそう呼ばれた。
本作のキーワードは「ジャズ」と「花」、そして舞台は「表現の自由」が今より規制された時代である。この映画のキャラクターたちは、生きる目的のようなものを持ち合わせていない。確固たる信念もなく、常に行き当たりバッタリだ。
いつだって若者たちは若干の逃避願望と倦怠感を抱えて踊っている。彼らは刹那的に出会いと別れを繰り返しながら、ただ流れに飲み込まれてゆく。
彼らの喜びや寂しさを乗せて、何食わぬ顔で太陽を周回していくように本作を描こうと考えた。
<あらすじ>
「表現の自由」が規制された時代、その夏は例年になく冷え込みが続いた。
若い女は、顔が隠れるほどの花束を抱えてゆりかもめに乗った。同じ頃、色盲の青年は刑事に追われていた。青年は刑事を巻き、若い女と歩道橋ですれ違う。
自由な思想で創作活動を行う組織『ファクトリー』、青年も含め、そこに出入りする人々は皆犯罪者と同じだった。ジャズを好むその青年は、特にチャーリーパーカーを敬愛していた。
若い女は街角のバーガーショップで働いて生計を立てていた。とあるパーティのチケットを偶然手に入れた彼女は、当日会場へと向かう。そのパーティには青年やファクトリーのメンバーも参加しており、そして刑事たちも潜り込んでいた。
東京
佐世保
本作では無機質な喧騒の街・東京 / 海へと広がるジャズの街・佐世保を組み合わせることで、時代背景に適した架空都市を設けたいと考えています。処女作『どうでもいいけど』に引き続き、田平監督の強みである印象的な「画」を構築するためにも、ロケーションは非常に重要です。
西留翼 Nishidome Tsubasa
1992年生まれ、宮崎県出身。大学卒業後、地元の百貨店の販売員として働きつつ地元の劇団にて演技の勉強を開始。田平監督の前作「クラブ・スーサイズ」への出演を機に本格的に役者の道を志し、上京。現在に至る。
瀬木真菜 Seki Mana
1993年生まれ、福岡県在住。福岡スクールオブミュージック専門学校 PAコースを卒業し、サロンモデルなどの経験から興味のあったアパレル販売員へと進む。販売員に進んですぐにスナップ隊に声をかけられ、スナップをメインとして様々な雑誌の撮影に声をかけられるようになる。本作品が映画への初出演となる。
境啓汰 Sakai Keita
1993年生まれ、福岡県在住。エーチームグループ A-Light所属。前職は雑貨デザイナー。退職後まもなく幼少期より両親に勧められていた俳優へと半信半疑の内に転身。しかし演技をしていく内にその世界に魅了され現在は意欲的に活動。本作品が映画への初出演となる。
籾木芳仁(友情出演) Momiki Yoshito
1992年生まれ、宮崎県出身。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍中。劇団番町ボーイズに所属し、「空空漠漠明明白白(2016)」や「HOME〜魔女とブリキの勇者たち〜(2015)」などに出演。俳優業の傍ら、自身も映画作品の監督を始めている。
2016年9月 | 撮影(東京、佐世保) |
2016年10月~ | ポストプロダクション開始 |
~2017年3月 | 完成 |
2017年4月 | 沖縄国際映画祭にてプレミア上映 |
以後、国内外を問わず映画祭に出品。
及び、 東京・福岡・佐世保の3都市で上映、劇場公開を目指す。
○コレクター限定UPDATE
9月に行われる撮影の様子やキャスト、スタッフ陣、そして監督の思いをみなさんと共有していきます。
○『Mobo Moga』特製ポストカード
ご出資いただいたみなさまに、『Mobo Moga』特製ポストカードをお送りいたします。
※画像は前作『どうでもいいけど』のポストカードです。
○映画『Mobo Moga』本編DVD or Blu-ray
『Mobo Moga』本編を収録。メイキングも収録予定です。
○上映会ご招待
4月の沖縄国際映画祭でのプレミア上映を皮切りに、東京・福岡・佐世保の三都市での上映を行います。
○エンドロールへのお名前記載
○「cloaks.」のドライフラワー
作中で使用したブランド「 cloaks.」のドライフラワーをプレゼントさせていただきます。
○『Mobo Moga』特製フォトブック
今作の専属カメラマンである 池尾亮(写真左を撮影)さんと木村和平さん(写真右を撮影)による特製フォトブックをプレゼントさせていただきます。
○試写会ご招待
沖縄国際映画祭でのプレミア上映に先立ち、福岡で開催する関係者向けの完成披露試写会にご招待いたします。
支出
交通費 | ¥400,000 |
宿泊費 | ¥126,000 |
食費 | ¥200,000 |
衣装美術費 | ¥50,000 |
宣伝費 | ¥100,000 |
現場雑費 | ¥80,000 |
ロケーション費 | ¥20,000 |
計 | ¥976,000 |
収入
沖縄国際映画祭賞金 | ¥200,000 |
クラウドファンディング | ¥500,000 |
自費 | ¥300,000 |
計 | ¥1000,000 |
東京と佐世保での撮影
作品の世界観を重視するために、今回東京と佐世保での撮影を敢行します。そのため、全国から呼応したスタッフ・キャストの交通費が必要です。皆様にご出資いただいた資金からその交通費を賄わせていただきます。
製作から興行までのサイクルづくり
映画祭に出して終わりの自主映画ではなく、私たちは次へと繋がる映画作りを目指しています。出資して頂ける方や映画を観に来てくださる方と共に、次の製作につなげる。自主映画の新たなサイクルを作る第一歩を踏み出したいと考え、今回皆様から出資を募ることを決意しました。
九州を映画製作の拠点に
本作では、製作チームのメンバーの多くが九州在住・出身の有望な若手によって構成されています。また、出資という形であれ、映画を観に行くという形であれ、皆様に映画と関わる機会を持っていただくことで、「自身の映画」が出来ていく喜びを共に感じていただきたいと考えています。そのようにして質の高い映画の製作・興行を定期的に続けていくことで文化は広まり根付いてゆき、九州を支える樹のひとつとして育っていくことでしょう。
映画『Mobo Moga』に興味を持っていただき、またこのページを最後までご覧いただき誠にありがとうございます。
さて今作は、田平監督の分岐点となる作品です。それだけに込められる熱量も今までとは桁違いです。私は日々その熱量に圧倒されながら、この作品を皆様に知ってもらえるよう力を尽くしている所存です。どうか皆様にもこの熱量を分かち合ってほしい!その一言に尽きます。
スタッフやキャスト、そして出資者、観客まで、その全員が映画に対しピュアでオーガニックな関係を持てること。それは自主映画の魅力の1つとして挙げられるでしょう。自主映画は商業映画と異なり資本が小さいことが難点ですが、余計な縛りがないだけに、新たな時代を切り開く作品を生み出す可能性があります。今作が10年後、20年後も愛される作品となれるよう、皆様のお力をお貸しください。
未筆ながら以上で本ページを締めくくらせていただきます。
どうぞ映画『Mobo Moga』をよろしくお願いいたします!
製作担当・梅野
残り196枚
2000 円
残り177枚
3000 円
残り190枚
5000 円
残り176枚
10000 円
残り97枚
30000 円
残り9枚
50000 円
残り5枚
100000 円