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いぶり映画『モルエラニの霧の中』2016年春撮影をクラウドファンディングで実現!
北海道西いぶり・室蘭から全国へ!世界へ!
このまちの魅力をもっとみんなに、そしてここに住む人に伝えたい。
それも地域の力で。そんな思いがこもった映画プロジェクトが立ち上がりました。
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室蘭とその周辺を含む西いぶり地域の「どこにもない景色」を映画として世界に向けて発信しようと有志によって「室蘭映画製作応援団」が立ち上がりました。 平成28年からは、寄付などのお金の流れを明確化することと、撮影した映像の権利を守るため、NPO法人化しました。 全員が完全ボランティアで活動しています。
北海道西いぶり・室蘭から全国へ!世界へ!
このまちの魅力をもっとみんなに、そしてここに住む人に伝えたい。
それも地域の力で。そんな思いがこもった映画プロジェクトが立ち上がりました。
海、山、火山、温泉、農業、工業、漁業、夜景、湖、アイヌ文化、開拓の文化、港、独特の食文化・・・。
様々な素晴らしい特色が凝縮した地域、北海道「西いぶり」地方。
煌びやかな工場夜景が見えたかと思うと、少し先に進んだだけで雄麗な魅力の海岸線や岬の景勝が目の前に飛び込んできて、まるでタイムトラベルをしているかのような錯覚に陥ります。
そしてなんと言っても、春から初夏にかけての幻想的な霧の世界はこの地形ならではの現象によるもので、海霧に浮かぶ大黒島や白鳥大橋は神々しささえ感じる美しさです。
『モルエラニの霧の中』は、短編全7章構成のオムニバス作品で、室蘭を始めとした西いぶりの素敵な場所が舞台となっています。
一昨年から始まったこのプロジェクトは、室蘭を始めとした西いぶりの魅力を伝えるべく、ここに住む住民自らが企画・製作に関わり、さらに助演も務めて銀幕デビューを目指すものです。
映画の企画から、資金集め、公開までの全てを市民の手で行う前代未聞なプロジェクトなのです。
「室蘭映画製作応援団」として市民主体で製作を開始し、そしてやっと今までの苦労が実り、作品の約半分を撮り終えました。
さらに残りのあと半分も、アジアを代表する一流の監督とともに、室蘭を始めとした西いぶり地方をスクリーンに取り込んで芸術作品にし、完成させようというプロジェクトです。
監督・脚本は 坪川 拓史氏。
彼もまた、西いぶりの美しさに惹かれてこのまちに住んでいる1人です。
『美式天然』でトリノ国際映画祭にてグランプリと最優秀観客賞をW受賞するという日本人初の快挙を成し遂げ、世界から今後を期待されている、映画監督です。 最新作の『ハーメルン』は、福島にて震災をはさみ5年の歳月を経ながら地元民の協力を得て完成した話題作。
そして今回、室蘭市の広報動画「砂がおしえてくれた街」を手掛け、素晴らしい反響をよんでいます。
蓄音機や古いレコード、骨董品屋、ボトルメールに砂浜の流れ星・・・それら坪川ワールドへ誘い出してくれる懐古的な小物たちが、室蘭の風光明媚な景勝とぴったり重なり、どこか懐かしく、少しせつなく描かれています。
長年暮らした東京から、北海道室蘭市へ移り住んで5年が経ちました。
この5年間で、僕はすっかりこの町に魅せられてしまい、この地を舞台にした脚本を書きました。
5年の間にお会いした方、見聞きしたエピソードをたくさん盛り込んだ脚本です。
半分実話のお話しを、実際のその地で作るという、一風変わった映画になります。
函館や小樽に優るとも劣らないこの町の魅力を、多くの方に知ってもらい、そして残していきたいと強く思いながら、いま準備を始めました。
もちろんこの町も、「美しいこと」ばかりが溢れているわけではありません。
いずこの地方都市にもみられる「哀しみ」も抱えています。
あらゆる世界がデジタル化、グローバル化され、利便性の悪いものや生産性の低いものが生きにくい時代です。
それに伴ない、消えゆく古き良きものたち、去っていく愛しきものたち。
それら「哀しみ」をも包み込み、この「魅力的な地」で明るく力強く生きている人たちを描き、そして後世に残る作品にしたいと考えております。
お力添えの程、どうぞよろしくお願い致します。
坪川氏と共に映画をつくるのが室蘭市民で構成された『室蘭映画製作応援団』。
生まれも育ちも室蘭市民のひと、室蘭が大好きになって本州からやってきたひと、室蘭や西いぶりが大好きなひと、そんなひとたちが集まって、その情熱を伝えようと映画製作を支えています。
室蘭映画製作応援団、団長 沼田 勇也。
室蘭地域でコミュニティFM『FMびゅ~』を立ち上げ、地域の情報発信を積極的に行っている彼が、地域の良さを地域の力で世界に伝えたいとの坪川監督を応援しようと立ち上がりました。
気持ちを一つにする有志が集まり、室蘭映画製作応援団を設立。
応援団では、資金集めから、撮影の準備、市民キャストのオーディション、キャストやスタッフへの炊き出しなどなど、映画製作にかかわる全ての準備に追われています。
村田 博
室蘭出身・在住。市内で雑貨店を営む一方、市内の劇団にも参加し活躍中。
竹野 留里
室蘭出身・在住の高校生。各地の民謡大会での受賞やTV番組への出演で、大注目を浴びている。
佐藤 嘉一
室蘭出身。全国で公演を行う「劇団えるむ」代表を務め、長年演劇に携わってきた。
橋本 麻依
室蘭出身・在住の主婦。母親が坪川監督のファンだったことが縁となり、出演が決まった。
その他にも多くの市民キャストの皆さんが出演しています。
河合 龍之介
大塚 寧々
久保田 紗友
坂本 長利
小西 康久
水橋 研二
大杉 漣
香川 京子
末原 拓馬
瀬川 智世
一昨年の春に撮影開始されてから、7つの章のうち4つの章がこれまでに製作されてきました。
それぞれ20分~45分のお話になっています。
ここでその4つのお話の紹介を簡単にさせていただきます。
◆第2章『写真館の話』
街の老舗写真館“小林写真館”の主人が病に倒れ、疎遠だった息子(真太)が帰省する。
真太は、写真館の倉庫で[引き取られなかった古い写真]を見つけてしまい、それを持ち主へ届けに行く羽目に。
そんな折、同じ建物に入居している[キャンドル屋]の女主人(武藤映子)から、この写真館にまつわる(ある秘密)を聞かされる。
◆第4章『科学館と桃子の話』
中学二年生の(桃子/とうこ)は七年前に父を亡くし、今は母と二人で暮らしている。
母の再婚を機に街を離れることになった桃子は、今まで訪れるのを避けていた[父との想い出の残る場所]へ学校帰りに立ち寄るようになる。
その中のひとつが、八年前に父と訪れた[町の科学館]。
桃子は科学館の中庭にある林の中で、父と交わした[小さな約束]の答えを探し始める。
◆第5章『蒸気機関車の話』
科学館の中庭に(蒸気機関車)が保存展示されている。
整備と解説を担当するのは、かつてこの機関車に乗務していた(吉井)。
ある日、科学館の男ともみ合いになり、仲裁に入った他の職員にけがを負わせてしまう。
責任を感じて職を辞した吉井は、深夜の科学館に忍び込んで[機関車]に乗り込みヤケ酒を呑むのだが・・・・。
◆第6章『樹木医の話』
老人ホームに入所している元樹木医の(河村)は、ホームを抜け出しては[町はずれの草原に佇む一本の桜]の治療をしていた。
そして、こっそり後をつけて来た介護士の(久保七海)に、[この木にまつわる不思議な物語]を聞かせてくれる。
一昨年に行った撮影の支援募集では多くのご支援を頂きありがとうございました。
おかげさまで撮影の約半分を終了しました。
これまでに第2章、第4章、第5章、第6章の撮影を行いましたが、まだ撮りきれていないシーンの撮影をこの春に行います。
この撮影でこれらの章を撮り終え、その後、残りの3章+エピローグの製作へと進み、全国公開や海外出品へと向けて活動してまいります。
今回のプロジェクトでは、この春に行う撮影にかかる費用の一部、100万円についてご支援を募集いたします。
集まった支援金は、スタッフ人件費、交通費、機材費、美術費、編集費などの映画製作費に充てさせていただきます。
別途、公的機関や地元企業等からの協賛金や、市民サポーターとして地元市民からの協賛金も募っています。
詳しくは
『モルエラニの霧の中』公式ホームページをご覧ください。
ストーリー、映像共に高い芸術性を誇る坪川 拓史氏の作品を、一流の俳優陣とともに、海・花・雪など切ないほどに美しい西いぶりの自然、忘れてはいけない室蘭の歴史、煌びやかでかつ圧巻の工場夜景など人の作った風景を併せ持ったまちの魅力、そして応援団の情熱で、今まで気が付かなかった新鮮な感動をお届けいたします。
【完成披露試写会ご招待券(室蘭)】
映画完成の際に室蘭で開催する完成披露試写会にご招待
【絵葉書3枚セット】
地元・西いぶりを中心にご活躍中の写真家・関 浩勝さんによる、室蘭の美しい風景を撮影した
絵葉書3枚セット
(全8種類からランダムに選んだものをお送りします)
【オリジナル手ぬぐい】
本染めのこだわり手ぬぐい
【オリジナルキャンドル】
第2章「写真館の話」で「キャンドルショップ “霧灯堂”」として登場する、
「HOQSEI CANDLE MUSEUM」のオリジナルキャンドル
写真は「HOQSEI CANDLE MUSEUM」のキャンドルですが、イメージです
【映画公式オリジナルグッズ】
内容は素敵なものを企画中!
【公式ホームページに企業・団体名・氏名記載】
ご希望の方
【映画エンドロールに企業・団体名・氏名記載】
ご希望の方
プロジェクトはすでに実施が決定しており、現在約半分の撮影を終えました。
これまで約2年かけて撮影を終了した作品は、地元
室蘭や東京で撮影中間報告 上映会を開催し、多くの皆さんにご覧いただきました。
完成の暁には完成披露試写会を開催致します。
その後、全国での公開や、海外映画祭への取り組みも予定しています。
本映画のストーリの半分は、撮影場所の室蘭を始めとした西いぶりで実際に見聞きしたエピソードから作られており、その一つ一つがとてもユーモラスで面白く、到底一本の作品には収まりそうになかったことから、オムニバス形式を取る事にしました。
ただし、単純に短編を並べたものではありません。
実際に、各話のエピソードのモデルとなった方たちはこのまちで密接に関係し合いながら暮らしています。
ですから、第一章の主人公が、第二章の主人公の友人だったり、第三章での謎が第四章の登場人物によって明かされたりしていきます。
それらを重層的に描くことで、この町の在り方や人々の思いを込められると考え、このようなオムニバス形式での制作を決めました。
この映画は必ず西いぶりの発展のために役立つと、大きな夢をみます。
そして、今の子供たちが将来、自信を持って自慢できる故郷の代表作品となることでしょう。
大きくなった時にこの映画を見て「懐かしい」「嬉しい」と感じ、子供のころに出会った大切な人や暖かい思い出を想起するきっかけになると信じています。
大人も子供も未来の西いぶりを想像し、ワクワクドキドキが止まらない・・・。
そんな明るく楽しいプロジェクトです。
どうか皆様のご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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