矢野さんのトーク付き上映会が、和歌山、東京、群馬で開かれます!
vol. 31 2022-09-29 0
公開からもうすぐ半年。映画館での上映も落ち着いてきましたが、まだまだ続いています。まだ特別鑑賞券をお使いになっていらっしゃらない方は、是非これから使ってくださいね。
https://lingkaranfilms.com/?page_id=279
特別な場合を除いて、鑑賞券は自主上映会の会場でもお使いになれますので、こちらのチェックもよろしくお願いいたします。
https://lingkaranfilms.com/?page_id=753
まだサイトにアップされていない情報もあるのですが、10/15(土)南紀白浜での上映会は、このプロジェクトのリターンで開かれる矢野智徳さんのトーク付き上映会です。映画にも登場されている編集者/ライターの温野まきさんがモデレーター。会場は美しい南紀白浜の海の近く、お近くの方は是非いらしてください。
https://shirahama-morihiro.peatix.com/
同じく、リターンで開かれる上映会は、『杜人』が生まれるきっかけとなった国立で開催。11/12(土)「 くにたち映画祭2022」の1作品としての上映です。
https://twitter.com/kunitachieiga/status/1569176289344630784?s=21&t=Zuj_aV9lucdokh_pA1ZjIw
ほかの作品も一本筋の通った観応えのある作品ばかり! もともと国立市民で、2000年には、百歳どんぐりの木の移植にもチャレンジされた矢野さんにとって、国立での上映は感慨深いものになるはずです。
さて、もう一つ、矢野さん登壇のお勧めの上映会があります。10/24(月)、生命誌研究者の中村桂子さんとの対談付きの上映会@日比谷図書文化館です。
こちらはもともと監督トークを希望されたのですが、中村桂子さんが登壇されると聞き、矢野さんにお伝えしたところ、是非行きたい、とのことで、お二人の対談が実現することに。随分前に中村先生にお手紙を書かれたこともあるという矢野さん。一方で、「暮しの手帖」編集部さんがつないでくださって、中村先生には『杜人』を事前に観ていただき、推薦コメントもいただいた経緯があります。貴重な対談になること、必至です。
https://greenworks2022.peatix.com/
さらに、もう一つ。『ホピの予言』監督、宮田雪さんのお連れ合いで、ランド・アンド・ライフ主宰の辰巳玲子さんとの対談も11/5(土)に企画されています。辰巳玲子さんはプロジェクトのスタート時に推薦人にもなってくださった方。世界が激変していく中で、人類の叡智を凝縮したとも言えるアメリカ大陸の先住民、「ホピ族」が伝え継いできた教えがドキュメンタリー映画として公開されたのが1986年、チェルノブイリ事故の年。宮田雪監督の想いをずっと抱いて活動を続けていらっしゃる辰巳さんと矢野さんの初対談、「鬼石」という場所での開催です(翌日は矢野さんの見立て講座が開かれるそうです)。
秋の一日、是非どちらかの会場でお会いできると嬉しいです。
最後に、最新情報はこちらをご覧ください。
https://lingkaranfilms.com/?p=1997
季節の変化に身体が追いついていかない方も多いと思います。酔芙蓉(下の写真)は朝には白く、夕方には赤く花色を変える花。こんなふうにしなやかに生きていけるといいなぁと実家の庭を眺めています。
2022.9.29 前田せつ子