未来へつなごう！！多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援
ミニシアター・エイド（Mini-Theater AID）基金

『火口のふたり』『きみの鳥はうたえる』『ポルトの恋人たち時の記憶』の俳優・柄本佑さんより、応援コメント動画が届きました！

中高生の頃からミニシアターに通っていた柄本佑さん。「この仕事を始めてからはたくさんの名画や名優たちのお芝居を観て、勉強もさせていただきました。ミニシアターには本当にたくさん助けられました。」と語ります。

また、自身で監督も務める柄本さんの貴重な短編作品『22/3ドーナッツ』『帰郷プレスリー』を、リターン特典の配信サイト「サンクスシアター」にご提供いただいています。この機会に、柄本さんの俳優以外の側面にもご注目いただけたら、と思います。

最後に、柄本さんの言葉です。

「ミニシアターが無くなると非常に困るので、どうにかご協力の方をよろしくお願い致します。」

ええ、困ります！「ミニシアター・エイド基金」、そして全国のミニシアターへ、皆さんの生活に支障のない範囲でのご協力を賜れたらと思います。よろしくお願い致します！

=====

©︎三橋優美子

柄本佑　プロフィール
1986年12月16日生まれ、東京都出身。2001年、映画『美しい夏キリシマ』('03/黒木和雄監督)で主演デビュー。同作で第77回キネマ旬報ベスト･テン新人男優賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞を受賞。2016年にエランドール賞新人賞を受賞。2019年には第73回毎日映画コンクール男優主演賞（「きみの鳥はうたえる」三宅唱監督）、第92回キネマ旬報ベスト・テン　主演男優賞（「素敵なダイナマイトスキャンダル」冨永昌敬監督、「きみの鳥はうたえる」「ポルトの恋人たち　時の記憶」舩橋淳監督）、第28回日本映画批評家大賞主演男優賞（「素敵なダイナマイトスキャンダル」）、2020年に第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞(「アルキメデスの大戦」）を受賞。近作にドラマ「心の傷を癒すということ」、「知らなくていいコト」、映画「Red」('19/三島有紀子監督)等がある。公開待機作に映画「青くて痛くて脆い」('20予定/狩山俊輔監督)、「痛くない死に方」('21予定/高橋伴明監督)等がある。