白石和彌監督から応援コメント動画が届きました!
vol. 10 2020-04-25 0
『ひとよ』『凪待ち』『止められるか俺たちを』の白石和彌監督から応援コメント動画が届きました!
白石監督はご自身が『凪待ち』や『ひとよ』などで全国各地のミニシアターを回られた際に、実際に映画館スタッフや観客と話すことで得られる気づきや次回作への着想について触れた上で、「ミニシアター文化が日本の映画文化の土台になっている」と語ります。そして、最後に力強くこう述べられました。
「コロナのこの状況が終わったら本当にまた新しい映画作って、ぜひ色んな所に皆で行きたいなと思っています。なのでちょっと状況大変ですけど、皆さんなんとか乗り切りましょう。白石和彌でした。ミニシアターで会おう!」是非とも、皆さんの応援を「ミニシアター・エイド基金」に、そして全国のミニシアターへとお願い致します!
白石和彌 プロフィール
1974年12月17日生まれ、北海道出身。中村幻児監督主催の映像塾に参加。以降、若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として活動。『明日なき街角』(97)、『完全なる飼育 赤い殺意』(04)、『17歳の風景 少年は何を見たのか』(05)などの作品で若松の助監督を務める。2010年『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編デビュー。2013年、ノンフィクションベストセラーを原作とした映画『凶悪』が、新藤兼人賞金賞、第38回報知映画賞監督賞、第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・脚本賞などを受賞。その他の主な監督作品に、『日本で一番悪い奴ら』(16)、『牝猫たち』(17)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『サニー/32』(18)、『孤狼の血』(18)、『止められるか、俺たちを』(18)、『麻雀放浪記2020』(19)、『凪待ち』(19)『ひとよ』などがある。