映画「幹 TRUNK」スタッフ紹介③
vol. 21 2024-07-05 0
皆さん、こんばんは！
監督の近藤笑菜です。
本日も、チーム「幹 TRNK」の心強いスタッフ陣を紹介してまいりますー！！
前回のご紹介はこちら
今回は、撮影の山田笑子さん、助監督の沖栄里奈さん、整音の田中秀樹さん。
笑子さんとは、約10年前にENBUゼミナールという俳優・監督養成学校を通じて出会い、当時家が近かったので、よく近所でお茶をしたり、笑子さんのお家で夜中に鍋をつついた日があったり。
今でも”笑笑会”と名付け定例会を開催しています。最近は子連れ笑笑会も！
10年来の公私共に時間を過ごしてきた大切な友人なので、今回作品をご一緒できること、とっても嬉しいです。
沖ちゃんとは、学生時代に私の出演作を地元・名古屋の劇場で観ていただいていたきっかけから、数年後、とある作品の現場でスタッフ・キャストとして再会するというミラクルな御縁があり。
私の前プロデュース映画「明けない夜とリバーサイド」の現場でも注力していただき、とっても頼りにしている存在です。現場に沖ちゃんがいて下さるという安心感がハンパない。
田中さんとは、8年前に撮影していた映画、成瀬都香監督「檸檬」の現場でご一緒させていただき。
こちらも、私は企画から携わっていたこともあり思い入れの強い作品で、今回また想いを込めた作品で田中さんとご一緒させていただけることがとてもうれしく、楽しみです。
皆さんのプロフィールとコメントなどいただきましたので、ご紹介していきます！
どうぞー！
撮影：山田笑子
愛知県出身。獨協大学外国語学部フランス語学科芸術文化コースで西洋美術を研究するゼミを卒業。ENBUゼミナール2013年春監督コースで映画製作に触れる。現在一児の母として子育てもしながら撮影助手、技師として活動している。主な参加作は、撮影「真白の恋」「もみの家」「正しいアイコラの作り方」「違う惑星の変な恋人」/撮影助手「今際の国のアリスseason1」「ドライブマイカー」「ちひろさん」など。
《山田笑子さんよりコメント》
監督、脚本、主演の笑菜ちゃんと出会って10年が経ちました。
その間お互いに俳優部、撮影部として映画撮影に関わったりたまに会って近況を話したり、のんびりしたり。
そんな笑菜ちゃんもわたしも今では子を持つ母となりました。
母というものは本当に大変です。自分の時間は削られるし、我が子が心配で気が休まらない時だってあります。
でも、それでも毎日変わって行く子を見ていると不思議な気分になり、これってとっても奇跡だよなあと思います。
この映画の準備段階で、笑菜ちゃんとお子さんを撮りました。
日々変わっていく様子はすこし時期を過ぎると撮れないものばかりです。それを映像に切り取れる、ということもまた幸せでした。
9月の北海道の夕日のまちでの撮影を控え、母と子の物語により一層の変化や心の波を生み出せるよう向き合っていきたいと思います。
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助監督：沖栄里奈
1999年生まれ。名古屋市在住。映画を志し、専門学校で映像を学んだのち商業映画の助監督としてキャリアスタート。現在は地元の愛知に活動拠点を置き、企業VPやMV、時々映画のお手伝いなどをしつつフリーランスとして活動中。
《沖栄里奈さんよりコメント》
映画『幹 TRUNK』を応援いただいている皆様
本当に多くの応援、ありがとうございます！！
とても嬉しく思っております。
本作は「今、ここにしかないもの」をひとつずつ紡いでいく作品になります。
そこへの挑戦や葛藤、生活のことや、自分のこと。
励みになったり、共感したり、自由に感じていただいて、皆様にそっと寄り添えるそんな作品にしていけたらと思っております。
撮影はまだまだ続きますが、私自身も今から完成が楽しみです！
より多くの方に届けていけるよう努めて参ります！！
整音：田中秀樹
長野県出身。東京理科大学理工学部工業化学科卒。 BOSE株式会社に5年間勤務後、フリーで映像の世界に入る。 現在、録音/音響効果/整音など、音声を幅広く扱っている。 最近の作品は、田中稔彦監督『莉の対/Rei』音響効果/整音担当。 ロッテルダム国際映画祭2024最優秀作品賞タイガーアワード受賞。
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これで、スタッフさんのご紹介は最後になります！
皆さんお気づきかもしれませんが、今回かなりミニマルな体制で映画作りに挑んでいます。
そこには、予算や撮影期間が限られている中で、この"生活との共存を目指す映画作り"に共鳴してくださるメンバーと、スタッフの皆さん一人一人ときちんとコミュニケーションを取りながら臨機応変にやっていきたい！という私の希望もあり。
信頼のおける、各部署のプロフェッショナル且つ熱意を持って注力してくださる少数精鋭の布陣で、映画「幹 TRUNK」の制作に取り組んでおります！！！
皆さま是非、スタッフ陣の今後のご活躍にも期待していただき、映画の完成を楽しみにしていてくださいー！
そして改めて、サポーターの皆さま、この映画を応援してくださっている皆さま、いつも温かい応援・サポートを本当にありがとうございます。
ストレッチゴールを達成してからも、ご連絡をさせていただいている皆さんから「応援してるよー！」と温かい声を沢山いただいており。とても励みになっています。
このささやかな家族の映画を応援していただけること、ご支援、サポートしていただけることが本当にありがたく、うれしく、感謝の気持ちでいっぱいです。
私も、ストレッチゴールを掲げた時と変わらぬ意気込みで進んでおりますので！！
"生活"を軸としたこの映画作りをどこまで豊かに、広く羽ばたかせていけるのか。
そんな新しい可能性に、サポーターの皆さんと共に引き続き全力で挑戦してまいります！！！！！
是非、まだまだ皆さまのお力を貸していただけましたら嬉しいです。
引き続き「幹 TRUNK」へのご支援、応援を宜しくお願い致します！
近藤笑菜
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