ストレッチゴール100万に到達しました!!!!!
vol. 20 2024-07-03 0
皆さん、こんばんは!
監督の近藤笑菜です。
つい先日、ご支援金額95万を突破しました!とご報告をさせていただいたばかりですが…
なんと、なんと、ご支援金額が100万に到達しました!!!!!
ストレッチゴールの100万円です!!!
はじめの目標金額が30万だったので、インサイトを見ると達成率340%というわけのわからない数字を叩きだしています…!
すごい…本当に、ものすごいことです。皆さんの応援が、大きな形になっている。
ご支援いただいたサポーターの皆さま、応援して下さっている皆さま、改めて本当にありがとうございます!!!!!
クラウドファンディングをやるのは初めてなので、自己判断で少々弱気に設定してしまった目標金額30万。
正直、30万では映画は撮れない。
どんなに予算を切り詰めても、最低でも100万は確保できないとこの企画は動かすことができないと思っていました。
でも、映画「幹 TRUNK」には既に、注力して下さっている大切なスタッフさん達が、作品の完成を楽しみに応援して下さっているサポーターの皆さんがいる。
この企画で"挑戦"と"日常"の共存を実現するため、既にご支援して下さった方々に素敵な作品とリターンをお届けするためには、なにがなんでもストレッチゴールに向けて頑張らねば!と
嬉しくもありがたくも30万を突破した時点で、覚悟を決め、ガムシャラに行動してきました。
その想いが、このクラウドファンディングを通じて
温かく応援して下さっているサポーターの皆さまに、いつも支えてくれている大切なスタッフ、家族のみんなに少しでも伝わっていたら、嬉しいなと思います。
ぶっちゃけてしまうと、最低100万というところに、私自身の労力への対価は入っていません。
企画書作り、クラファン業務、制作、宣伝、脚本執筆、監督、出演、編集、などなど。できるだけ作品のためにお金を使えるよう、他の経費を出来得る限り抑えるという意味でも、自分に出来ること・やりたいことはやるようにしているのですが。
自主制作映画なので、それは当たり前のことと思われるかもしれないけれど、100万円以上の資金を集めることができたら、きちんと自分の働きへ、協力してくれる家族の労力に対してもお金を確保しようと思っています。
これは自分優先と思われるかもしれませんが、人間はあまりにも自分を犠牲にし過ぎてしまうと、他の人にも「私はこれだけ切り詰めて、我慢してやっているんだから、あなたも我慢して!」と強いてしまうものだと思うのです。
それは子育てでも感じていて、親があまりに子供のためにと我慢して我慢して自分を追い詰めてしまうと、子供に対して「いつもゴキゲン母ちゃん!」ではいられないのです。大人も人間なので。
親心で〜母性があれば〜などという感情論ではなく、親ができるだけ朗らかで風通し良くいるために、工夫して、そう居られる仕組みと環境を作っていかなければいけない。
我が子であるこの映画を守るためにも、きちんと資金を確保して、皆が気持ちよくこの作品に携わってもらえたらと思っています。
そのためには、まず企画者であり監督である私がのびのびと!
やりたいから、やる!
というスタンスを崩さず、作品への想いを絶やさず、引き続きまだまだ頑張りたいと思います!!!
この映画が、より豊かな環境で育ち、より広く届きますよう。
皆さまも是非、まだまだ応援宜しくお願い致します!!
近藤笑菜