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第12回CO2長編映画『見栄を張る(仮)』をクラウドファンディングで実現!

第12回CO2長編映画『見栄を張る』

第12回CO2助成企画である藤村明世監督の『見栄を張る(仮)』の撮影をもうすぐ開始します。CO2史上一番面白い作品を作り、劇場公開を目指す為にも、皆様のご支援を募りたいと思います。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2016年2月10日23:59に終了しました。

コレクター
42
現在までに集まった金額
959,945
114945円 このプロジェクトはindiegogo連動プロジェクトです。
現在までに集まった金額の内、この金額が、indiegogo経由で集まっています。
(2016年02月10日時点の為替レートにて換算)
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2016年2月10日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
今井太郎

サラリーマンとして働く傍らharakiri filmsを立ち上げ、MotionGalleryで集めた資金で自主制作映画を撮影、劇場公開及びAmazonでの配信を果たす。その後、藤村明世監督『見栄を張る』を製作、国内外の映画祭で上映され国内とタイで一般劇場公開された。日韓合作映画『大観覧車』では制作協力だけでなく初めて劇場配給業にも挑戦した。その実績が評価され EAVE Ties That Bind、Busan Asian Film School、Talents Tokyo、Rotterdam Lab、Asia Pacific Screen Lab 等、多数の国際共同製作プログラムに参加。

このプロジェクトについて

第12回CO2助成企画である藤村明世監督の『見栄を張る(仮)』の撮影をもうすぐ開始します。CO2史上一番面白い作品を作り、劇場公開を目指す為にも、皆様のご支援を募りたいと思います。

<達成御礼とお願い>
『見栄を張る』はおかげさまで、1月3日に無事クランクアップ致しました。さらに、クランクアップ同日に50万円の目標金額達成という快挙も成し遂げました!
クランクアップ及び、目標達成は皆様のご支援あっての成果です。本当に本当にありがとうございます!

3月4〜13日に開催される大阪アジアン映画祭に向けて、現在急ピッチで編集を進めておりますが、新たな問題に直面しております。
当初制作費300万円+宣伝費100万円の計400万円で予算を組んでおりましたが、想定以上に大規模な撮影になってしまい制作費は350万円以上に膨れ上がっております。スタッフとキャストの人数が当初の想定よりも多くなってしまった事、撮影中の移動距離が思ったより長かった事、4Kでのポストプロダクションが複雑である事等、多くの誤算がありました。
劇場公開に向けて最高の作品に仕上げる為にも、プロジェクト終了の2月10日までにさらに50万円の計100万円を新たな目標とさせて頂きたいと思います。引き続き皆様からの応援お待ちしておりますので、最後までよろしくお願いします!

藤村監督念願の長編制作に皆様のご支援をお願いします!

私、藤村明世は2013年から映画を撮り始めて、今まで短編映画を3本撮りました。その中でも2本目の監督作品『彼は月へ行った』は、第36回ぴあフィルムフェスティバルなど数々の映画祭で上映され評価されました。しかし、やはり世間的に見れば映画=長編であり、長編との壁を感じ、とても悔しい思いをしてきました。それからはずっと「次回作は長編を撮る!」というのを目標にこの企画のことばかり考えていました。

第12回CO2助成企画の3作品は2016年3月に開催される大阪アジアン映画祭での上映に向けそれぞれ現在製作を進めておりますが、私が監督を務めさせて頂く『見栄を張る』は、コンペ部門へのノミネート及び、グランプリと主演女優賞を真剣に狙っております。更に、ロッテルダム、釜山、香港といった海外の中堅映画祭でのノミネート、受賞も目標としています。

自分の人生や、全財産を賭けてでも、今しか撮れないこの映画を撮りたい。自分の25年間の人生を賭けて挑戦したい映画です。本作はCO2の助成企画ではありますが、より良い作品して全国のミニシアターでの劇場公開を目指す為にも、皆様のご支援を賜りたいと思っております。

『見栄を張る』とは?

誰しもが、日常のどこかで“見栄を張って”生きているのではないでしょうか。友達と食事に行き、「今日は、僕がおごるよ」と友達の分まで支払う。そんな小さなことだって見栄です。人間は、生まれてから死ぬときまで見栄を張りたい生き物だと思います。

映画監督の夢を追いかけ生活が不安定な私は、会社員として働いている同世代の友達と自分の現状を比べてしまい不安になります。だけどそんな不安なんてないかのように、私には夢があり、生活は充実していると見栄を張ってしまう。

そんな、誰もが抱えているような現状の生活への不安や不満、他者へ対しての見栄。それを大きなテーマにこの作品を撮りたいと思っています。

また、“泣き屋”という今は存在しない職業を選んだ意図としては、人のために涙を流し、人に見栄を張らせるという職業が面白いと思ったからです。

ストーリー

吉岡絵梨子は疎遠だった姉の訃報を聞き、地元へと戻って来る。両親も他界し女手一つで息子・和馬を育てていた姉は、葬儀で参列者の涙を誘う“泣き屋”の仕事をしていた。身寄りのない和馬を引き取り、“泣き屋”の仕事で生計を立てようとする絵梨子だが、「死ぬときまで見栄を張る」この仕事の大義が理解できずにいた。

主人公絵梨子について

私は大学を卒業してから1年半、自分の仕事のことや、将来のこと、お金のことに毎日悩んでいます。人から見ればきっと小さな個人的な悩みなのでしょうけど、自分にとってはとても大きな悩みで、そういったうっぷんとした感情や今の自分への不満、何かわからないけどいつも存在する見えない不安を同世代の女性の主人公絵梨子を通して描きたいと思っています。

登場人物&キャスト

吉岡絵梨子(28) 久保陽香 ………女優志望
吉岡和馬(10)  岡田篤哉 ………絵梨子の甥
佐久間花恵(52) 似鳥美貴 ………泣き屋

佐野翔(25)   齋藤雅弘 ………絵梨子の彼氏、お笑い芸人志望
吉岡由紀子(34) 真弓   ………絵梨子の姉、和馬の母親
三濱竜太郎(28) 時光陸  ………絵梨子の元彼、葬儀屋
阿部圭介(40)  土佐和成 ………和馬の父親
阿部敦子(38)  小西いっこ………圭介の妻
比留川かれん(17)古妻朋瑛 ………絵梨子と同じ事務所の若手女優
マネージャー(35)桐山篤  ………かれんのマネージャー
藤井楓(34)   篠崎雅美 ………絵梨子のバイト先カフェの先輩
福ちゃん(29)  月亭太遊 ………翔の相方で芸人
原田桃子(25)  南羽真里 ………オーディションを受けている女優
映画監督(62)  岡田有甲 ………オーディション時の監督 
助監督(33)   江南知幸 ………オーディション時の助監督
手塚晴人(20)  岡田侑樹 ………ビールCMのアイドル
羽山みみ子(20) 辻凪子  ………ビールCMのうさぎ役
金沢聖子(55)  辰寿広美 ………絵梨子の叔母
金沢英明(60)  岩田徳承 ………聖子の夫
金沢美里(30)  澤田由衣 ………聖子の娘
坂内貴子(53)  辻葉子  ………絵梨子の叔母
坂内正輝(57)  渡辺厚人 ………貴子の夫
坂内しずか(16) 鎌倉百花 ………貴子の娘
青山ゆかり(38) 長谷川千晶………絵梨子の親戚
青山努(35)   小野田裕介………ゆかりの夫
市川美希(28)  小杉りみ ………絵梨子の同級生
野田ハルカ(23) 吐山ゆん ………サクラ女優軍団の一人
佐々木響(55)  美村多栄 ………社長夫人
木村(40)    岡村幸朗 ………葬儀屋

三島節子(90)  小栁圭子 ………絵梨子に泣き屋を依頼する老婆

サクラ女優軍団A  佳波芽依
サクラ女優軍団B  中田美優
カフェ客      寺井幸菜

集まったお金の使い道

使い道 資金源
企画開発費 10万円 CO2助成金 60万円
撮影費 280万円 自己資金 190万円
編集費 10万円 借入金 100万円
宣伝費 100万円 クラウドファンディング 50万円
400万円 400万円

今後のスケジュール

2015年11月 撮影準備
2015年12月 撮影
2016年1月 編集
2016年2月 関係者試写会
2016年3月 大阪アジアン映画祭にて上映予定
2016年3月〜2017年2月 国内外映画祭応募
2017年 劇場公開を目指す
2018年 映画配信サイトVimeoでの有料配信を開始

特典について

<コレクター限定UPDATE>
 本作に関する極秘情報を配信します。

<『彼は月へ行った』限定配信>
 藤村監督の第36回ぴあフィルムフェスティバル入選作品を限定配信します(著作権は制作スタッフ全員に帰属する為、「sample」の透かし表示が入り、2016年12月31日までの期間限定配信となります)。

<サントラダウンロード>
 本作のサントラをダウンロードできます。

<本作限定配信>
 本作品を限定配信します。

<DVDプレゼント>
 本作品のDVDをお送りします。

<サイン入り特別編集盤ブルーレイ>
 本作品の特別編集盤ブルーレイをお送りします(藤村監督サイン入り)。

<関係者試写会&パーティにご招待>
 大阪で行なわれる関係者試写会、およびアフター・パーティにご招待。

<エンドロールにお名前掲載>
 エンドロールにスペシャルサンクスでお名前掲載します。

<サイン入り台本>
 本作台本をお送りします(藤村監督のサイン入り)。

<製作総指揮としてのクレジット>
 製作総指揮としてエンドロールに掲載されます。製作総指揮としてコレクターの方との関係は深めたいと思いますが、本作品の権利はコレクターに一切帰属しないものとします。

<大阪アジアン映画祭ご招待>
 2016年3月4日〜13日に開催される第11回大阪アジアン映画祭での本作の上映にご招待します。

<サイン入りポスター>
 本作ポスターをお送りします(藤村監督及び、メインキャストのサイン入り)。

<企業スポンサー>
 企業名とロゴをエンドクレジット、ポスターなどに掲載致します。スポンサーとしてコレクターの方との関係は深めたいと思いますが、本作品の権利はコレクターに一切帰属しないものとします。

想定されるリスクとチャレンジ

目標金額を達成しながらも、作品が完成しないリスクをご心配される方もおられると思いますが、CO2助成企画であり、大阪アジアン映画祭での上映を目指す以上、必ず面白い作品を完成させます。国内外の中堅映画祭での受賞を真剣に目指していますが、もちろん簡単な事ではなく、ノミネートや受賞がなければ劇場公開のハードルも一層高くなります。万が一劇場公開に至らない場合でも、Vimeoでの有料配信という方法がありますので、お蔵入りにはさせません。

そして目標金額に達成しなかった場合でも、皆様への特典の履行は実行いたします。

監督 藤村明世 プロフィール

1990年東京都生まれ、東京都在住。明治学院大学文学部芸術学科にて映画学を専攻。大学時代に通っていた、映画学校NCWで撮った『彼は月へ行った』が、第36回ぴあフィルムフェスティバルや仙台短篇映画祭2014、第6回下北沢映画祭などで入選し、評価される。大学卒業後、東宝系の商業映画の制作部や助監督を経て、再び映画製作の道を志す。今作は4本目の監督作品であり、初の長編映画となる。

CO2について

本作品は、シネアスト・オーガニゼーション大阪(略称:CO2)助成企画として制作されます。

CO2 は2004 年度より、大阪映像文化振興事業として映像制作者の人材発掘を行い、大阪を映像文化の創造・発信拠点とする事を目指してスタートしました。全国から飛躍すべき映画制作者たちの劇映画企画を募集し、その制作に対して助成金や制作協力という形でバックアップを行っています。作品は完成後、翌年3月に開催される「第11回大阪アジアン映画祭」にエントリー致します。

本年度で12回目を迎えるCO2 の出身監督は商業作品の場でも活躍し、若手を発見・育成するプロジェクトとして映画映像業界から大きな注目を集めています。

主なCO2 出身監督

横浜聡子(第3回助成監督)
 『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009)主演:松山ケンイチ・麻生久美子

石井裕也(第3回助成監督)
 『バンクーバーの朝日』(2014)主演:妻夫木聡

三宅唱(第6回助成監督)
 『Playback』(2012)主演:村上淳・渋川清彦

リム・カーワイ(第7回助成監督)
 『恋するミナミ〜Fly Me To Minami〜』(2013)主演:シュリーン・ウォン・竹財輝之助


プロデューサー・今井太郎よりメッセージ

私にとって、MotionGalleryでクラウドファンディングに挑戦するのは、桑水流勇気監督の『山本エリ「復元可能性ゼロ」と化す』に続いて2回目となります。その作品はおかげさまで目標金額を達成し、先日の新人監督映画祭で準グランプリを頂きました。ご協力頂いた皆様への感謝を更に実感しているところです。

今回CO2の助成企画には実は私も桑水流監督とのタッグで申し込んだのですが、力不足で面接をクリアする事はできませんでした。しかしCO2がダブルチャンスを与えてくださり、この度藤村監督の『見栄を張る』のプロデューサーをさせて頂く事になりました。チャンスを与えて頂いたCO2と、私と組む事を快く承諾して頂いた藤村監督の為にも、この作品は必ずCO2史上一番面白い映画にしてみせるつもりです。

前回、私は今後映画制作に注力する為に、今までの仕事を辞めるという覚悟でプロジェクトに臨みました。クラウドファンディングでご支援頂いた皆様や、一緒に映画を作った仲間の後押しもあり、2015年6月に10年間続けたサラリーマンを辞める事ができ、現在では映画作りに毎日浸れるという充実した毎日を過ごしております。

今回は私にとって失うものは何もないと思っていたのですが、唯一失いたくないのは、そんな一緒に歩んで来た仲間だと気づきました。今回は、自分の人生ではなく、映画を一緒に作るみんなの人生をかけてプロジェクトに挑むつもりです。藤村監督にはこの作品を機に世界で活躍できる人間になって欲しいですし、ご協力頂く一人一人の人生にとって大きな意味のある作品にしたいと思っております。

大阪では映画制作がめっきり減ってしまい、スタッフや役者といった人材確保が難しいという大きな問題に直面しております。有能な人材は東京へ行ってしまったり、映画制作とは違う仕事をするしかないという状況になってしまっています。私の目標は、そういった状況を打破し、大阪でも低予算映画でみんなが仕事ができるシステム、環境作りをする事です。その為には、いい映画を作る事が大前提ですが、クラウドファンディングと有料配信が大きなキーになると信じています。この作品も、クラウドファンディングを起爆剤に、国内外の中堅映画祭受賞、全国のミニシアターでの劇場公開を目指し、有料配信でしっかりと収益を確保し、今後の大阪での映画制作活性化に繋げて行きたいと思っております。

私にとって、映画作り=人間関係作りです。今回、クラウドファンディングを通じてご支援頂くお金は、ただのお金ではなく、この映画に関わるみんなを育てる、一人一人の人生の壁を乗り越えさせてくれる、金額以上のものだと思っています。そしてご支援頂く皆様とも今まで以上に人間関係を深めたり、新しい人間関係を築くきっかけになるように頑張りたいと思います。

ご支援よろしくお願いします!

リターンを選ぶ

  • 3000

    藤村監督短編&サントラ

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
    • 2016年04月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 6000

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    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
    • 本作限定配信
    • 2016年05月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
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    DVDプレゼント

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
    • 本作限定配信
    • DVDプレゼント
    • 2016年11月 にお届け予定です。
    • 30人が応援しています。
  • 50000

    ブルーレイ&関係者試写会

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
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    • DVDプレゼント
    • サイン入り特別編集盤ブルーレイ
    • 関係者試写会&パーティにご招待
    • 2017年01月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 100000

    エンドロールにお名前掲載

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
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    • エンドロールにお名前掲載
    • 2017年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 200000

    製作総指揮

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
    • 本作限定配信
    • DVDプレゼント
    • サイン入り特別編集盤ブルーレイ
    • 関係者試写会&パーティに3名様ご招待
    • サイン入り台本
    • 製作総指揮としてのクレジット
    • 2017年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 400000

    企業スポンサー

    • コレクター限定UPDATE
    • 『彼は月へ行った』限定配信
    • サントラダウンロード
    • 本作限定配信
    • DVDプレゼント
    • サイン入り特別編集盤ブルーレイ
    • サイン入り台本
    • 大阪アジアン映画祭にペアでご招待
    • サイン入りポスター
    • 企業ロゴをエンドロールやポスターに掲載
    • 関係者試写会&パーティに4名様ご招待
    • 2017年01月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。