「フランスの至宝」と称えられた松井守男。
急逝した巨匠のドキュメンタリーを世界の映画祭へ

9月7日、富山県魚津市の真成寺 本堂にて、松井守男ドキュメンタリー映画の特別上映会を開催いたしました。

当日はまず、谷川寛敬副住職により松井画伯のご供養、そして映画の完成と成功を祈るご祈願をいただきました。

その後、特別編集版（約35分）を上映し、続いて吉峯美和監督と谷川副住職によるトークセッションを行いました。

冒頭ではMissaさんから、松井画伯と谷川副住職の出会い、そして今回の開催に至る経緯について語っていただきました。

トークでは来場者から「なぜ松井画伯の映画を撮ろうと思ったのか？」という質問も寄せられ、吉峯監督が映画に込めた想いや製作への熱意を語る場面もありました。

質疑応答も活発に行われ、会場全体が松井画伯の“光の芸術”を共有する特別な時間となりました。

また、会場内には松井画伯の油彩画も展示し、本堂の空間と美しく調和していました。

現在、映画製作はいよいよ佳境を迎えており、今月中の完成を目指してラストスパートに入っております。

引き続き、温かいご支援と応援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。