目標金額を達成しました!
vol. 11 2023-11-15 0
いつも応援ありがとうございます。監督の高野です。
本日、目標金額の110万円に到達しました!ファンディング期間をあと15日残しての達成に驚き、改めてお一人お一人からのご支援に感謝しております。
本当にありがとうございます!
劇場上映に向けての準備もおかげさまで順調に、そして納得する形で進められています。
今回、自分で「映画配給」という業務を経験してみて(まだ全然終わってはいませんが...)、プロの力を借りることがいかに大切で、どれだけクオリティを上げてくれるのか、ということを深く深く理解しました。
「配給協力・宣伝」をブライトホース・フィルムさんにご担当いただいていなければ、あらゆる面で無用な遠回りをしつづけていたのではないか...とゾッとしています。比喩でなく、上映までたどり着かなかったかもしれません。全く未知だった配給業務について日々アドバイスをいただいています。
また、配給・宣伝活動を通して、『マリの話』をまず誰に届けたいのか?と熟考する機会をいただきました。
当初ぼくは、映画の情報がとにかく多く露出すればするほど良いのでは?と考えていました。しかし、まずは『マリの話』を楽しんでくれるであろう観客に届かなくては、映画の広がりは望めない、と考えを改めました。自分ひとりだけでやっていたら、全く気づけなかったことでした。
そのほか、宣伝美術のデザインや予告編のナレーション、ホームページ制作、メディア取材の際の出演者ヘアメイクなどでも、プロのお力をお借りしています。
そして、上記が実現できているのは、支援者の皆様からの応援のおかげです。応援がなければ、いろいろなことを諦めていました。まだ上映は始まっていませんが、応援がなかったら、結果は大きく違っていたと断言できます。
そして、何より確かなのは、皆様お一人お一人からの応援があり、ぼく自身が頑張れています。楽しんで配給業務を進めてはいますが、温かく見守ってくださる方がいることは本当にありがたいことです。ひとつひとつ、粘り強く進めることができています。
いただいた応援を力に、12月の劇場上映を絶対に成功させたいです!
本当に応援、ありがとうございます!
今月末までのファンディング期間は残り15日となりました。
目標金額の達成をしたのでファンディングを続けるかどうか迷ったのですが、引き続き、月末まで募集させていただきたいと思いました。
追加で集まったご支援は、『マリの話』上映拡大のために使用させていただきたいです。
『マリの話』の劇場上映を東京だけでなく、全国へ広げるための配給・宣伝活動費を募るため、新たにストレッチゴール220万円(目標額の200%)に挑戦します!
クラウドファンディングを立ち上げてみて、『マリの話』を「地元でも上映してほしい!」というお声をたくさん耳にしました。率直に嬉しかったです。
正直、全国上映に向けて頑張れるのか、不安がありました。見知らぬ土地の観客が、本作を見に来てくださる想像が全くできなかったからです。しかし支援してくださった皆さんのお気持ちに背中を押され、どうしても実現させたいと思いました。できる限り、頑張りたいです!
また、海外映画祭への出品も実現したく、英語字幕の作成費用、映画祭エントリー料としても使用させていただきます。パリで撮影を開始し、東京で完成したこの映画を、文字通り世界中の観客の元へ届けたい。大きなインパクトを持って、『マリの話』が迎えられると確信しています。
引き続き、応援していただけますと励まされる思いがします。
どうぞよろしくお願いします。
改めまして、ここまでのご支援ありがとうございました!
監督・高野徹