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をクラウドファンディングで実現!

世界champion最高峰海峡横断レース52キロへの挑戦。
”モロカイチャレンジ” 

ハワイのモロカイ島からオアフ島までの52キロを人力のみで渡る世界最高峰パドルレースへ挑戦!ご支援、お力を貸していただきたいです。

FUNDED

このプロジェクトは、2019年6月24日23:59に終了しました。

コレクター
90
現在までに集まった金額
673,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2019年6月24日23:59に終了しました。

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PRESENTER
Mao

オーシャンアスリート

このプロジェクトについて

ハワイのモロカイ島からオアフ島までの52キロを人力のみで渡る世界最高峰パドルレースへ挑戦!ご支援、お力を貸していただきたいです。

世界最高峰海峡横断レースMolokai2Oahuへの挑戦

オーシャンアスリートの上村真央です。世界最高峰海峡横断レース「モロカイチャレンジ」への挑戦にむけて沖縄でトレーニングの日々を過ごしています。この度、この挑戦に向けて皆さんのご支援とご協力をお願いさせていただきたく、このようなクラウドファンディングを立ち上げました。皆さんの大切な時間で生まれたお金を私の挑戦にご支援いただくこと、その重みを感じお金を集めることに悩みました。しかし、この一年沖縄移住での生活を成り立たせることが精一杯だったのが現状です。

今の私だからできる挑戦で、海と人がリアルに向き合うこの挑戦を未来に繋げていきたいと思いプロジェクトを作りました。どうかお力をかしていただきたいです。

plofile:上村真央 mao kamimura

昨年、このM2Oに日本国籍の女性で初めてProneパドルボード(stockカテゴリー)で出場権を掴み、完走(時間7時間26分)を達成。そして、エリート部門日本人初優勝という結果を頂きました。このモロカイ挑戦まで悔しさ苦しさ多くの涙があり、支えて下さる方からの愛情や自然からの優しさがありました。多くの方の想いが私の一漕ぎ一漕ぎに伝わって、奇跡が起こり涙が優勝に変わりました。

新潟県南魚沼の雪深い大自然の中で生まれ育ち、泳ぐことが好きで水泳部に所属。海との出逢いは進学上京時、ライフセービング活動がきっかけ。パドルボードと海と自分が調和する感覚に魅了され10年以上海への挑戦を続けています。

昨年、トレーニングに最適な環境を求めて、湘南から沖縄に移住。幸いにも、周りの環境に恵まれ大きなケガや病気することなく日々精進しています。友人、地域の方、応援して下さる方、家族のおかげです。ありがとうございます。

現在、20キロを超えるハードな海トレーニングをこなし、深夜までリゾートホテルでの仕事や自身でヨガのクラスを立ち上げながら夢に向かって毎日を積み重ねています。

Molokaiの海にまた逢える自分になるために。

今年はSUP=スタンドアップパドル(今までは手で漕ぐパドルボードから、ボードの上に立ってパドルを使って漕ぐスタイル)で挑戦します。

海と人が繋がる可能性を追求。

自分の活動を広めていき、人が地球と向き合うきっかけをつくり、人間と自然が共存し続けていける未来に繋げるために。

また2024年パリオリンピックから種目になるであろうといわれているSUP。その舞台で活躍するアスリートとしての目標のために。

その想いからSUPでのモロカイ挑戦を決断しました。

この挑戦への思いを一読して頂き、ご興味いただけたら私の一漕ぎとしてご支援いただけたらと思います。

M2O(Molokai2Oahu)海峡横断レースとは

ハワイのモロカイ島から32マイル(約52キロ)先にあるオアフ島へ人力で渡る世界一過酷と言われるレースがモロカイチャレンジです。その中でもこのM2Oは選考基準を満たし出場権利を得たものだけが挑戦できます。


http://www.molokai2oahu.com/

(M2Oホームページより引用)

海の上で何十キロも先にある目的地に向かって海を渡ること。

このレースはコースが引かれているわけではなく、自分自身で風や潮の変化を感じて進む道を決めて漕いでいきます。大きな潮目、風の角度が変わるだけで、行きたい方向へ進めなくなることもあります、地球の変わり続ける動きに心を傾けて、漕ぐ道を決めて遠くにみえる島に漕ぎ続けます。

後半は意識が朦朧とする中で、心で漕ぎ続けている感覚になります。

<必要な要素>

漕ぎ続ける体力、潮の動き、波、、風を感じて調和しサーフィンしていくスキル、地球の変化を感じる心、そして地球の動きから進む道を決めるナビゲーションの力。

大海原の中で人力で漕ぎ自分の生と向き合う。

大きな海の上で本当にこの道があってるのか自分に迷いがでるとき、

サメに遭遇したら、

雷にうたれたら、

力尽きてしまったら、

なにか起きたらという不安と恐怖という感情がでてきます。

自分を信じて漕ぎ進める強い心と、地球の変化を柔軟に感じる心

何か起きた時に受け入れる覚悟

速さだけではない、本当の意味での強さが求められるこのレース。

世界トップの選手でも、途中棄権をする事は珍しくありません。

世界中のパドルスポーツをしている人が一度は耳にし憧れるレースです。

<Molokaiチャレンジの種目>

プロ―ンパドルボード、アウトリガーカヌー、サーフスキー(荒波でも適応できるカヌー)、スタンドアップパドルボード、Foil 

私が出場予定のMolokai2Oahuは7月28日に行われ

プロ―ンパドルボード、SUP、Foilの部門となります。

昨年、夢が実現となった瞬間。

そこには海を愛する人や地球と向き合い続けているウォーターマンたちのエネルギーに満ちた神聖な空間が広がり心地よい風が流れていました。

そしてモロカイチャレンジに集まるパドラーの心から

モロカイ挑戦はゴールではなく、本当の意味で海と人間が向き合うチャレンジへのスタート

だと、本物の世界を確信したのです。

海、地球からの学び

地球と向き合う未来へ

海から学び続ける中で、地球のサイクルにあわせて人が生きることがいかに人にとって大切で、心も身体もストレスフリーで循環ができるか。考えるようになり、その気づきをヨガのレッスンやトークの中で伝え未来へ繋いでいます。

未来の子どもたちに、本物の自然を

田舎で育ち上京し大きな自然を求めて移住した理由に開発発展が進む現代社会の中でいつも何か大切な感覚が失っていることに気づいたからです。

それは、本来人間が生まれもった五感又は六感で地球を感じ生きるということ。

季節の風を感じること。草や花の香りで体内の細胞が元気になること。夜中まで明るいライトではなく朝日で目が覚め、夜空に心が落ち着き眠りにつつくことで体内のバランスが整うこと。コンクリートで固くなっていく足の裏そこから固くなりやすくなる体と心。砂や土の上を素足で歩くことで足元から緊張がほどけていくこと。

それに気づいた時、薬ではなく本来は自然のものが人間の崩れたものを浄化したり修復してくれていたこと。自然を感じる人が増えれば心や身体のどこか苦しんでいる人を助けられるのではと思いました。

海を追求してる過程で気づいた地球との繋がりでした。

この挑戦はアスリートとして、地球人として世界一過酷な海峡横断レースへ可能性に挑戦するとともに、リアルな地球と向き合うことを私を通して、1人でも地球へ気づきが生まれ未来を考え、繋がるきっかけになってほしいと思っています。

SUP(StundUp paddle board)の可能性

なぜ、SUPなのか。近い将来オリンピック種目になると言われているこのSUP。

私はMolokaiチャレンジオリンピックで活躍を今目標にしています。

自然エネルギーの中で行われるこのスポーツがオリンピック種目になる事は、自然の力に心を傾ける人が増えると私は信じています。

心.技.体.    

その先に自然に心を開き自然の変化を感じ人間の感覚をあわせていく能力が必要です。

これは雪を相手にする冬のオリンピックでは当たり前に必要な要素だと思います。しかし夏のオリンピックはほとんどが人工的なフィールドの中で行われるので、この海の中で行われるスポーツが増えることはとても人の潜在的な感覚を成長させてるきっかけとなると考えています。

スポーツの先にある未来の地球と人の共存への気づきへ繋げる力がSUPにはあると確信し、パドルを握りました。

SUPをはじめて半年が経とうとしています。昨年のボードの上に膝立ちだった漕ぎ方とは違い、ボードに立ち漕ぎ何度もバランスを崩して海に落ち漕いでは落ちてを繰り返し最初の1ヶ月は漕ぎ続けることがやっとでした。

必ずモロカイの海域を渡れるようになると、諦めずにパドルを握りトレーニングを続けました。時には強風で心配をして地元の漁師さんが声を掛けて下さることもありましたが、自分の目標を話し応援して下さるようになりました。そしてSUPに移行して5ヶ月で荒れた海に漕ぎ出せ強風中、25㎞渡り切れるところまで積み上げることができました。

6月には沖縄から与論島まで、仲間と渡る挑戦がまっています。

自分の可能性は無限大。モロカイまで日々自分と海との繋がりが深くなっていくこと。

そしてやればやるほど、自然への無力さと無知に気づきます。

SUPでのモロカイチャレンジが、私自身次のステージのスタートであります。

32マイル渡ること

道のない海の上に自分の心の道をつくり、一漕ぎ一漕ぎ地球と調和し今の自分に挑戦します。

【過去競技成績】

ライフセービング全国大会で4回ボードレース優勝/2016年パドルボード世界大会日本代表/

挑戦をご支援くださる方へ

支援金をご支援いただいた方すべてに、ビーチヨガと報告会にご招待。

沖縄と本土、故郷新潟で一回ずつ開催予定。

私がこのチャレンジで見える地球や海をヨガや報告会を通して少しでも繋いでいけたらと思いこのようなかたちを考えました。文書や目で見える情報だけでなく、空気感やビーチヨガから自分の五感と自然との調和、実際に言葉や想い、波動をできたらと思います。強制参加ではなく自由にお越しください。また各金額によって、お礼のかたちが異なります。

3000円:お礼のお手紙

5000円:レース時の写真、お礼のお手紙

※写真は昨年のものです。

50000円:M2O大会限定キャップ又M2O大会限定Tシャツ、お礼の手紙

※写真は昨年のものです。

300000円:レース時に着用したレースTシャツ又はキャップ(サイン入)、お礼のお手紙

※2名限定

※写真は昨年のものです。


ビーチヨガと報告会は、9月又は10月の休日を予定しております。決定次第ご連絡致しますのでよろしくお願いします。


・目標金額の内訳

●交通費:20万円

(飛行機、レンタカー、保険、ガソリン等)

●ハワイでの滞在宿費用:30万円(2週間トレーニング期間含)

●外洋SUPボード購入費用:35万円

●レース時の伴走船費用:10万円

●クラウドファンディング手数料

想定されるリスクとチャレンジ

この挑戦は、強風や強い潮の動きの中でトレーニングやレースを行います。もちろん穏やかな場合もありますが。人間の力で自然をコントロールするのではなく、自然の動きに人をあわせて海を渡ります。そこには肉食の海の動物たちと出逢う危険性、海の上で1人になりいつ何が起こるかわからない危険性もあります。

レース当日まで、当日も何が起こるかわかりません。悪天候で中止になることあります。

もし悪天候などで前日に中止になったとしても今回いただく金額は大会の前日までにかかる金額となるため、使わせていただくことになります。申し訳ございません。リターンもその場合は可能な範囲でさせていただきます。

昨年は、伴走船のエンジン故障によりギリギリまで伴走船が見つかりませんでした。伴走船をつけることができなければ失格となります。昨年は幸運にも最後にみつかりレースに挑むことができました。

スタートラインに辿り着くまでが、大変で困難なレースともいわれています。大自然が舞台というチャレンジのご理解をいただき、一緒に自然と向き合っていただけたらと思います。

リスクと向き合い、海に漕ぎ出す覚悟と勇気

をもち人生の時間を費やし、風を感じて海を感じてモロカイ挑戦にむけて積み重ねています。

最後に

私の挑戦に心を傾けてご覧いただきありがとうございました。

昨年初出場そして優勝後、疎遠だった沢山の方からおめでとうと同時に、自分も勇気をだして今頑張ってることに挑戦できたとご報告をいただきました。だれかの心の背中を押せたことが嬉しかったです。

今年のこの挑戦は、 

30歳となる1人の女性として、海を自然を愛する地球人として、そして自分に挑戦し続けるアスリートとして、さらにその先みえるオリンピック、地球の未来に向けて新たな一歩となります。

SUPでの挑戦を決断するまで数ヶ月かかりました。それはプライドや何か握っている自分への自身を失うような感情、SUP初心者の私があの海域を渡れるのか自分への不安。しかし、自分が想い描く強さを考えた時に自然にパドルを握り漕ぎだしていました。そして、漕げば漕ぐほど好きになる海と地球。今の私だからできる挑戦はこれなんだと確信しました。

何が正しいのかわからない日々の中で、自分の極めたい想いと自分を信じる強さを持って、あの深い大きな海と調和するために自分を磨き鍛え、人と地球を繋ぎ、自分の可能性に挑戦します。

またこの挑戦が誰かの自分の人生を生きる気づき、地球との人が繋がることに気づくきっかけに繋がるように。

応援よろしくお願いします。

この遠くに薄っすら見える島がゴールのオアフ島です。

上村 真央

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