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『ままチョビ』増産による地域のナリワイ作りをクラウドファンディングで実現!
岡山を代表する魚“ままかり”をリデザインした名産品で地域にナリワイをつくる!
『ままチョビ(ままかりのアンチョビフィレ風』の増産を通して、地域と名産品の新しい可能性を提案します。
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継業バンクは、地域ぐるみで継業に取り組むためのプラットフォームです。 市町村ごとに継業バンクを開設することで、 地域の後継者課題を抱える事業者とともに、事業の担い手を探すことができます。 経営をしてみたい、伝統技術を継ぎたい、など 地域の担い手になりたいひとは、 ぜひ、継業バンクを通して、地域とつながってください。 継業バンクで 地域の生業を永続させるエコシステムをつくりましょう。
岡山を代表する魚“ままかり”をリデザインした名産品で地域にナリワイをつくる!
『ままチョビ(ままかりのアンチョビフィレ風』の増産を通して、地域と名産品の新しい可能性を提案します。
“ままかり”という魚をご存知でしょうか?
一般的には“さっぱ”と呼ばれる小魚で、「ご飯(まんま)を借りに行くほど美味しい」ということから“ままかり”と呼ばれるようになったと言われる、岡山の名産品です。
私達が、ままかりを知ったのは、2012年。代表の浅井が、岡山県の海沿いのまち瀬戸内市の「地域おこし協力隊」として東京から移住してからのことです。
地域おこし協力隊の活動は、その名の通り地域おこし。その活動の中で「岡山の名産」と言われる“ままかり”に出会います。
〜岡山の人は食べない、岡山を代表する魚。〜
名産品と言われながら岡山の人はままかりをあまり食べないといいます。
確かに、食べ方も酢漬けなどしかなくバリーションが乏しい。まるで進化・変化がとまってしまったような特産品が、停滞する地域と重なり、「ままかりを面白くすることができたら、地域を面白くするヒントになるんじゃないか」と思いました。
〜できない理由が積み上がる、地域おこし。〜
地域の新しい名産品開発。地域おこし協力隊としてのミッションとしては最適です。
活動する瀬戸内市は、瀬戸内海に面し、マッシュルームやオリーブ、レモンなどイタリア料理向けの食材が多いことから「イタリア料理の宝庫」としてPRできたらいい。その象徴的な商品として岡山を代表する魚“ままかり”をつかった新商品ができたらいいと、アイディアは広がりました。
同市もブランド商品の開発を進めていたこともあり、協力隊として市と協働で新商品を開発…、というつもりでしたが、企画を提案したところ、「誰が責任を取るんだ、勝手にやるなら文句はない」と一蹴。移住したばかりの土地で地縁もない、資金も設備もない、「できない理由」ばかりがどんどん積み上がっていきました。
〜地域のつながりでできた、ままチョビ。〜
浅井(一番右)と寺田シェフ(左から二人目)とアストラ会の皆さん
いきなり頓挫しかけたプロジェクト。それを救ったのは地域でのつながりでした。
ちょうど開所を控えていた社会福祉法人アストラ会に、このプロジェクトを話したところ、「ぜひ、やりましょう!」と快諾。加工場と作り手の問題を解決したプロジェクトは一気に加速しました。
岡山で活躍するイタリアンシェフ、寺田氏の監修の下、ままチョビは完成。ついに発売までこぎ着けました。
〜greenz.jp掲載記事〜
「ままかり×アンチョビ=新名物「ままチョビ」。仕掛け人の元タワレコ社員、現地域おこし協力隊が語る地域課題をリデザインする難しさと面白さ」
〜在庫が足りない!〜
ついに発売したままチョビ。ですが、予想外の課題が持ち上がります。
売れすぎて在庫が足りないのです。
ままチョビは、地元メディアなどで多数取り上げられ、ままかりを売られていない美術館や雑貨店などでも販売されました。
障がい者施設での製造で、少量生産が前提のままチョビは、あっという間に在庫切れ、現在は出荷2ヶ月待ちの状態になってしまいました。
〜ピンチをチャンスに。〜
需要があるのであれば、もっとつくることで、地域に新しい仕事ができるかもしれない。
今回のプロジェクトの目的は、地域の遊休施設を活用し、ままチョビを増産すること(正確には増産に挑戦すること)で、地域の可能性を模索することです。
〜使われなくなった加工場を活用する。〜
活用する加工場。以前は牡蠣の加工をしていたが、長く使用されていない。
岡山県瀬戸内市の港の集落「玉津」にある、かつての牡蠣の加工場を借りて、ままチョビを作ります。
〜漁が復活するかもしれない。〜
玉津の港
玉津はかつて漁村として栄え、昭和20年代には200人を超える漁業者がいたといいます。それが現在はわずか7人。皆、牡蠣の養殖をし、漁はしないといいます。それは魚を獲っても安い金額にしからならないからだそうです。
このプロジェクトでは、適正な価格でままかりを購入することで、できるかぎり地元で水揚げされたままかりを使いたいと考えています。
〜地域の人につくってほしい。〜
特産品の目的は本来、地域のものをつかって地域の人がつくり、地域外に販売し、地域に収入をもたらすことだったと思います。それが今は、安い外国の素材を使い、外国で製造した名産品も少なくないといいます。
このプロジェクトでは、地域の人につくっていただき、少しでも地域の収入にしたいと思っています。
今回ご支援いただいた資金は、7月上旬の稼働を目指し整備している加工場の整備費等に充てさせていただきます。
お盆商戦に納品を間に合わせるため、ファンディング終了前に最低限の設備での稼働を目指しています。ご支援いただき次第、設備の拡充を行いたいと思います。
内訳は下記の通りです。
設備費:50万円
施設修繕・改修費:25万
備品・消耗品購入費:10万
プロモーション費:15万
・お礼のメール
・お礼のメールとままチョビ1本
・ままチョビ1本とオリジナルマスキングテープ1個
ままチョビ1本とパッケージデザインを手掛けたアートディレクター・さとうたかよしデザインのオリジナル“ままチョビ・マスキンテープ”をお送り致します。
・ままチョビ1本とワッカファームの旬の野菜セット(無農薬・無化成肥料)100名様限定
ココホレジャパンのマイ農家『ワッカファーム』の野菜たち。ココホレジャパンの福利厚生もこの旬の野菜セット。
・瀬戸内市産の牡蠣一斗缶(殻付き・加熱用)
一斗缶いっぱいの牡蠣はエンターテイメント性抜群。蒸し牡蠣にして食べるのがおすすめです。
・ココホレジャパン・お食事会ご招待(東京・渋谷8/24) 10名様限定
渋谷のイタリアン『
et sona』で開催するお食事に会にご招待させていただきます。
※ドリンク別
※交通宿泊は各自ご手配ください。
・ままチョビ1箱(20本)持参。ついでにままチョビ開発秘話お話します。
代表の浅井が、ままチョビを1箱持参し、ままチョビの開発の課題や解決法、デザインやPR方法など企画のポイントなどをお話させていただきます。6次化商品、特産品の開発、地域おこし協力隊の起業の参考になる、かも。
※交通宿泊別途
・ココホレジャパン・お食事会ご招待(瀬戸内市8/7) 2組4名様限定
岡山県瀬戸内市某所にて食事会を開催させていただきます。地場の食材をご堪能いただけると思います。
※ドリンク別
※交通宿泊は各自ご手配ください。岡山駅までは送迎致します。
原材料の確保、人材の確保の状況により、リターンの提供時期が前後する可能性があります。
地域には可能性がたくさん詰まっています。それと同時に、地域には「できない理由」もいっぱいです。
ココホレジャパンは、このプロジェクトを通して、地域の可能性を提案したいと思います。
〜地域への事業譲渡ーままチョビを地域のナリワイへー〜
ままチョビが順調に売上を伸ばしたとしても、弊社が潰れたり、移転したりするようなことがあれば、ままチョビは地域からなくなってしまうかもしれません。そうなれば地域の雇用も一緒に失われてしまいます。
地域にナリワイをつくるとは、雇用することではなく、地域が自ら興きるキッカケをつくることだと考えます。もしも、ままチョビがそのキッカケになるのであれば、それ以上のことはありません。
このプロジェクトの現時点でのゴールは、地域への事業譲渡(バイアウト)することで、地域の資源を活かした地域主体の新たな産業にすることです。
〜地域の可能性を提案したい。〜
縁もゆかりもない移住者がはじめたプロジェクト。できない理由を積み上げたらいくらでも積み上がってしまうプロジェクト。けれど、やってみたらなんとかできた。
地方は、東京の劣化版じゃない。地域には地域の魅力と可能性があります。だから、できない理由を積み上げるのではなく、成し遂げる方法を積み上げたい。
どこにだって“ままかり”はあって、誰にだって“ままチョビ”はつくれるんだということを伝えたいと思っています。
500 円
1500 円
3000 円
6000 円
10000 円
15000 円
残り9枚
30000 円
50000 円
残り2枚
60000 円