芝居ひとつ携えて　知らない日本と出会う旅
「 中村真季子ひとり芝居 マキコのキ」

新たなご寄付ありがとうございます！！

心より感謝申し上げます！！

コレクターの皆様
たまたまお立ち寄りの皆様
ありがとうございます
中村真季子です。

東京は異常な暑さが一休みして少し活動しやすくなっています。
皆様の地域はいかがですか？
22日現在、日本海側の天気があれる様子です。お住いの皆様、お気をつけてお過ごしください。

さて「ふみこ放浪」！チラシが完成いたしました！
モデルはさておき美しい緑に浮かぶ遠くを見る女の写真。
私が大好きな写真です。カメラマンは新井春衣さん。
漂うタイトル文字と風のように流れる芙美子の言葉
「平凡な、誰にも知られない死で世の中は満ちている。自然と人間が愛らしく戯れる世の中が私のユウトピヤだ。」
デザインは印田彩希子さん。
私の要望をあれこれ聞いてもらい、あいまいさをクリアにしてもらいながら出来上がりました。

上演は色々な場所を回るので日時や会場は後から入れるように空白にしてあります。
各会場に乗り込んで、自分でまいたり、前もって配っていただいたりしていきます。
ワクワクします。

そしてそして。
尾道での公演日程が決まりました。
尾道は林芙美子が多感な時期を暮した街です。

2020年2月1日㈯夜公演、2日㈰昼公演です！
会場は尾道・光明寺會舘。

尾道はご存知の方も多いかと思いますが派手じゃないのに魅力的な街で、丘にある家々の間の道を歩くだけで空想の世界みたいです。
芙美子さんも、その道を行ったり来たりして色々な空想をしたのじゃないかと思います。
光明寺會舘の二階の窓から尾道の海と街が見下ろせます。
それを背に演じます。

初めての尾道の冬。
とても楽しみです。
お近くの方は是非ご来場ください。

中村真季子