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ジャック&ダンディの小屋をクラウドファンディングで実現!
リトルホースと子どもたちが一緒に過ごせる馬小屋を創ろう。馬の居る暮し・馬を飼う楽しさを分かち合いたい。誰でもがなつかしく、思わずわくわくする馬飼体験の輪を東京くにたちの農地に。
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小さくて穏やかな性格のリトルホース、ジャックとダンディを飼育する市民団体です。 二名の飼育員を中心に、2006年から年に約100回の訪問活動を続け、のべ5万人以上の子どもたちとふれあってきました。新しい拠点となる「くにたち」から、これまで以上に活躍の場を広げて、もっとたくさんの人たちともっといろいろなふれあいにチャレンジしたいと思っています!
リトルホースと子どもたちが一緒に過ごせる馬小屋を創ろう。馬の居る暮し・馬を飼う楽しさを分かち合いたい。誰でもがなつかしく、思わずわくわくする馬飼体験の輪を東京くにたちの農地に。
2頭の小型馬がお話の大もと。つまりプロジェクトの「種」です。
■リトルホースって、なに?
小さいけれどちゃんと馬です。大ざっぱに言えばポニーだけどもっと親しみやすいサイズ。ちょうど大人が大きな馬と接した時の比率を、そのまま子どもサイズにスケールダウンしたような感じから付けられた愛称です。大きな馬そのままのような「馬らしい」プロポーションが特徴です。
■自己紹介:ジャックとダンディ
黒と白の2頭、ジャックとダンディはオーストラリア生まれのオスの馬です。まだ子どもの頃、一緒に日本に来てまる10年。東京・日野で小学校や保育園・幼稚園を訪問する活動を続け、年に約100回、のべ5万人以上の子どもたちとふれあって来ました。穏やかでナイーブな天性の気質が、子どもたちと過した豊富な経験でさらに磨かれ、子どもたちを仲間と思ってみずから親しむ馬に成長しました。2頭と子どもたちは友だちであり、親しみと、憧れと、なつかしさで繋がっています。
そんな2頭を「種」に仲間が集まり、プロジェクトが芽吹きました。
■なぜ今、なの?
東京・日野の駒形公園に暮らして来た2頭。いつでも誰でも会えてうれしいけれど、やっぱり公園は公共の場所。そろそろ自分の居場所を探さなくては、どこかないかな、と思っていたところ…。日野のおとなりさん、川向うの国立で大きく手を振ってくれた方々がいました!「くにたち市民協働型農園の会」(農園の会)のみなさん。国立・谷保の農業・農地を活かした街づくりを担い、誰でも参加できる楽しめる農園「くにたち はたけんぼ」を立ち上げ、運営するチームです。これ自体がすでに大きなプロジェクト!ですが、その農園の一画にジャックとダンディの小屋をつくろうよ!と、暖かく力強い手を差し延べて下さいました!折しも、駒形公園にいる約束の期間が残り1年を切ったこの春。2頭は素敵な出会いに恵まれました。2頭にとっても、これまで以上に活躍の場を広げ、もっとたくさんの人たちと、もっといろいろなふれあいにチャレンジしたい!という機も熟した、グッドタイミングです。
■何をするの? どんなことができるの?
誰でも参加できる農園「くにたち はたけんぼ」に、誰でも参加できる馬の飼育小屋を創ったら楽しいよね!
プロジェクトはそこから出発しました。「こんなことのできる馬小屋、あったらいいなぁ!」と飼育員がイメージし絵に描いてみました。楽しそう!でしょ?
飼育体験やお泊り体験、放課後や週末の活動、馬小屋で過ごす「ここだけ」の時間。すべてが新鮮で、だけど遠い記憶にあるようななつかしい体験です。リトルホースだからこそできるコンパクトな馬小屋。実績のある2頭だからこそできる、みんなと一緒に過ごせる馬小屋。「こんな馬小屋が創りたい!」と建築士さんにお願いしてみましたら、プロの手で、なんと夢の馬小屋が図面の上で形になりました!
イメージ画と設計図を基に馬小屋が具体化し、プロジェクトの花や実りが見えてきました。
■どんな馬小屋?どうやって作るの?
私たちは、「子どもたちが馬と一緒に過ごせる馬小屋」、「馬を飼うことを体験し、学べる馬小屋」をコンセプトに、馬の居る部屋(馬房)と飼育員の詰所、小さな放牧柵の三つが一体となった飼育施設を創ろうとしています。「くにたち はたけんぼ」のなかにある、「くにたち 馬飼舎(まかいしゃ)」と名付け、特に、「飼育体験」と「お泊り体験(ステイ)」を可能にするための工夫を凝らしています。
①設計図をもとにプロの建築業者さんに施工をお願いします。施設の詳細はこんなです。
☆建坪は馬房4坪+詰所2坪=6坪
:馬房は8畳相当。中を仕切って2頭の部屋にします。詰所も同じ屋根の下にあります。
☆屋根頂部の高さ=3.8m
:幅1m、高さ2m、長さ3.5mのロフトがつきます。寝台車のようなイメージです。
☆出入り口のほかに三方に窓
:風の通り道をつくり夏の暑さを和らげます。馬が窓から首を出すのに具合の良い高さ。
☆外壁は杉板横張り
:費用を抑えつつ、外観・防風に優れています。
☆土台は腐りにくい檜、間柱は安いホワイトウッド
:適材適所で、品質を保ちながら費用を抑えています。
☆屋根はテント地
:明るさと耐水性を両立し、取り外しも可能。星空観察にも便利です。
②みんなも一緒に馬小屋づくりを楽しもう!
9月初旬に着工。プロにお任せする部分のほか、みんなと出来るところは「馬小屋づくり体験ワークショップ」を開いて子どもたちと一緒に作ります。「大工さん体験」も出来るし、2頭の住み心地を思い描きながら、みんなで力を合わせて小屋を作っていくなんて素敵な作業ですよね(10月下旬の予定です)。10月中には完成。馬が一番元気な秋のうちに引越しし、12月に完成お披露目パーティーができたらいいなと考えています。
■どんな場所に作るの?
「くにたち はたけんぼ」
(国立市谷保604)は、親子で田植えや収穫体験のできるオープンな農園。「みんなが集まる田畑」です。
■集まったお金の使いみち
目標金額は178万円。その大部分は馬小屋建設の材料費(85万円)と工事費(75万円)です。他には、馬飼舎プロジェクト特製グッズ製作費(8万円)、馬小屋内装・備品(シュラフ等)購入費(10万円)を賄います。2頭と馬飼舎を楽しむ利用者に向けた使いみちです。
プロジェクトは「リトルホースとふれあう会」が実行します。ジャックとダンディを飼育する小さな市民団体で、2名の飼育員を中心に2006年から「ふれあい訪問活動」を続けています。日野の駒形公園を拠点に8年間過ごしてきましたが、今年度内に移転する必要があり、また、かねてから馬小屋を参加型の施設にしたいと夢見ていたこともあって、今、その両方が実現するこのプロジェクトに懸けています。プロジェクトに伴い、移転先の農園「くにたち はたけんぼ」を運営する「くにたち農園の会」のみなさまと、隣接の会員制農園「ピクニック」を運営する株式会社農天気様に、多大なご協力を頂いています。今後は、農園と馬飼舎のそれぞれの魅力を掛け合わせ、名物施設にしたいと意気込んでいます。
*市民活動団体「リトルホースとふれあう会」は東京都に登録された動物取扱業者です。登録番号:24動相多第191号
■このプロジェクトは、2頭の新しい居場所探しが、心ある仲間たちによって素敵なプランに変わり、みんなの夢になったという面を持っています。施設の場所、馬小屋の設計や施工をどうするかといった難しい課題も仲間の協力があってクリアできました。馬小屋の細部も、周りの景色も決まっています。そこで気持ちよく過ごす2頭、2頭との時間を楽しんでくれる人々も、もう見えるようです。最後の課題が資金です。この課題を乗り越えて、夢を形にしたいのです。
■夢を実現する輪にご参加下さるみなさまのために、特典チケットをご用意いたしました。完成パーティーのみ実施予定日がありますが、他の、「馬運車体験」、「馬飼舎お泊り体験」、「2頭がやって来る!体験」については、ご都合の良い実施日や実施方法等を個別に相談させて頂ければと思います。また、馬の体調により、これらの実施日の延期・変更をお願いすることがあります。どうぞ、ご了承ください。
■現在の飼育場所は来年3月末までの約束で、それまでに移転先に施設を整え、引越しと後片付けが必要です。今回、馬小屋の材料費などをクラウドファウンディングで集めますが、同時に助成金にもチャレンジしています。多方面からの支援を繋げて夢の実現を目指します。
2頭と一緒に過ごせる馬小屋づくりのプロジェクト、ご覧になっていかがでしたか?
写真やイラストを見ただけで楽しくなって貰えるようなページだったら嬉しいです。その楽しさがもっともっと膨らむのが「くにたち 馬飼舎」。ぜひぜひ、みなさんをこの「くにたち 馬飼舎」でお迎えしたと思います。ジャックとダンディも一緒に待っています。そして、馬飼い体験の輪を幾重にも広めていきましょう!ご参加をお待ちしています。ページをご覧いただきありがとうございました。あなたの心に馬飼舎の灯りがともりますように。
Blog 「ジャックとダンディどうしてるかな?」
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