94%達成しました! 代表 山口松之進の想い(3)
vol. 16 2020-02-27 0
残り2日となり、あともう少しです。
なぜFoodCampを実施しているかを代表の山口が書きました。
昨日の続きです。
~「美味しい」は人を幸せにする~
~福島から「美味しい革命」を~
「楽しみのために外出して欲しい」
そんな想いから平成20年にスタートした「孫の手ツアー」も早13年目。
今では会員5,000名を超えています。
はじめは誰かに誘われて参加した方が
何度も参加しているうちに
一人で参加される方がたくさんいます。。
送迎があることによって
他の人に左右されること無く
自分の本当に行きたい旅行に参加します。
「いつでも」
「誰でも」
「どこにでも」、
そして
「どんなことでも」
当初の想いが地域に広がっている事と実感します。
ツアーを通じて感じるのは
お客様が
自然にふれ、
旬を口にすると、
自然と笑顔になること。
理屈抜きに
「美味しい」は「人を幸せに」するのだと。
そんなことを感じていた時
郡山ブランド野菜協議会鈴木光一さんとの出会いが。
郡山青年会議所の例会
鈴木光一さんの野菜にかける情熱
「美味しさ」を最優先事項として種を選んでいること、
郡山には「京野菜」「加賀野菜」はない、
無ければ創ればいい、という郡山ブランド野菜協議会のチャレンジ精神が心を打ちました。
それと同時に
心を打ち抜かれたのが
その時の懇親会の最後に出された
感動の「とおもろこしのアイスクリーム」でした。
「砂糖を一切使わずに作った」と説明があり
一口食べると
その美味しさは
言葉では表現できないほど
美味しくて甘いコーンクリームポタージュスープの味でした。
アイスクリームでこれだけ美味しいのだから
とおもろこしそのものの美味しさが容易に想像できました。
この感動は今も私の心に染みており
チャレンジの原動力となっています。
それからも様々な話しを光一さんから聞きました。
農業を志した話
震災後の安全への苦闘の話
地域の農業ビジネスの将来の話
次世代への期待の話
そんな話しを聞きながら
旬の野菜を畑でかぶりつき。
生のとおもろこしは糖度20越え。
生の「佐助ナス」のみずみずしさ。
生の大根の甘さはメロンのよう。
感動は何倍にも深まりました。
この感動を自分だけの中にとどめておくのはもったいない。
こんな経験すれば
全ての郡山市民は絶対に生産者のファンになるし
郡山への誇りが湧き上るはず。
「何にもない郡山」ではなく
「何でもある郡山」へと意識を変えたい、と。
美味しい野菜はなぜできるのか?
美味しい野菜を食べて欲しいと願う生産者がいるから。
人気のレストランはなぜ美味しい料理がつくれるのか?
美味しい料理を食べて欲しいと願うシェフ・オーナーがいるから。
魅力はなぜ生み出されるのか?
そこに想いをもった人がいるから。
「美味しさ」の基準を変える
何を食べるか?
だけではなく
どこで食べるか?
どのように食べるか?
誰と食べるか?
我々がFood Campで提供するものは
お皿の上の「モノ」ではありません。
目の前に広がる整えられた畑や遠くに聳える山々の景色
生産者に案内してもらいながら畑を楽しむ時間
生産者とシェフの真剣勝負を共有できるワクワクと驚き
生産者とテーブルを囲み仲間との弾む語らい
「美味しさ」は何倍にも膨らむのでは。
いや
その日だけの「唯一無二の美味しさ」がそこに。
生産者の想い
シェフの想い
共感する仲間がそこに居て
モノがコトに。
Food Campは
人と人を繋ぐツアー
人の想いと想いを繋ぐツアー
土に触れ
風に触れ
四季の恵みに触れるFood Camp
生産者の想いを受け
シェフが想いを乗せ
我々がお客様へ想いを繋ぐ
みんなが繋ぐ想いは
「自然への感謝」
「生命への感謝」
「先祖への感謝」
「仲間への感謝」
「Food Camp」は
「美味しさ」の基準を変える
「福島から美味しい革命を」目指します!
クラウドファンディングもあと2日!
どんなの支援でも結構です。
皆様の支援の積み重ねを
2020年Food Campチームの心の支えにさせてください。
ぜひ
ご支援の程よろしくお願いいたします。
孫の手トラベル
代表取締役 山口松之進